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カンミ(@pantabekanmi)さんが信頼している服屋の店員とのやりとりをツイートして話題を呼んでいます。
信頼している販売員さんの言葉「売っている僕らが言うのも何だけれど服の質はどんどん落ちてきている。いいものをお持ちだと思うから昔の服は捨てないほうがいい」という言葉を忠実に守った結果、服が沢山ある。その人の言葉「今年は昔の服を沢山着てみてください」という言葉も守っている。
—カンミ (@pantabekanmi) 2020年1月9日
この販売員さんは男性なんだけれど本当に手厚い接客をしてくれるので信頼している。以前私が服を買う時に「まず洗えて長く着れて、体の華奢さを出したい。雑に扱えるワンピース」と言って選んでいた3着の中から生地を触って「これかこれだと思います」と言われた時に「こんなの初めて…」となった。
—カンミ (@pantabekanmi) 2020年1月9日
まさにその道のプロと言わざるを得ない素敵な店員さん。
これは…ほんとに…そう…https://t.co/YNHWlRT3d9
—am (@wpqipiqy) 2020年1月10日
こんな店員さんに出会いたい https://t.co/W0lyEC3u19
—犬氏バストアップ (@inusiinusi) 2020年1月10日
リプ欄には 「昔の服は今より質が良い」を証明するようなエピソードがたくさん寄せられています。
お正月に実家に帰ったときに、「え?父、このセーター30年前から着てるよね?形も綺麗だし、毛玉もなく綺麗…何故?」ってなり、「昔の服は質が良かった。ファストファッションなんてなかったしね」と。祖母からは、30年もののカシミヤのコートをもらって帰ってきました。大切にしないと。
—lvsf (@bunkik) 2020年1月9日
若い頃古着にはまってました。1950〜60年代のフランス製の服です。当時は古着屋だから特に状態のよいものを選んでいるのだろう程度に思っていましたが、それから10年20年ともちました。丈夫なんですよね。
—阿南akaアンナ万里 (@Annan3) 2020年1月10日
確かにお年寄りに「その服いつ買ったの?」って聞くと二十年前とか三十年前とかはざらにある
しかもきれいでほつれや毛玉が少ない
—ふぁーじ (@phage0408) 2020年1月10日
現代のアパレル業界を憂う声も少なくないようです…。
凄くわかります。生地が悪いのでシルエットが安っぽい。ボタンつけもあまいし、ファストファッションは使い捨て感覚なので、結局買わないです。
—ふらんだぁす (@MeGSDF1ysxZRhU5) 2020年1月10日
素材の善し悪し解る方も減ってるから、ネームバリューだけで馬鹿高いモノを買わされる。 デザインだけ形だけのペラペラなモノが多い。
—めりやす (@moriyasut) 2020年1月10日
子供の頃、昔のヨーロッパのアニメとかで、服を破って包帯にしたりとかあって、凄い憧れたんやけど、当時の日本の服は丈夫で手では破れない。でも、最近のH&MのTシャツ、本当に破れるやつあって、子供の時に憧れたアレや、って思った
—jamesetta (@jameset68033001) 2020年1月10日
アパレル業界に携わる人からのコメントも…。
縫製の仕上げをしています。
国内産の服は高価ではありますが海外製よりいいように思います。
今はポリエステルなどの「手軽扱いが出来る」が重視された生地のせいか耐久性が下がってるように感じます。
着物が長く使えるのはしっかりした織りと絹や綿、ウールなど混ざりが少ないからかな?と。
—想乃(その)@minneこころてい (@kokorotei0523) 2020年1月9日
時代と共にファッションに対する意識が変わってきているのかもしれないが、少し寂しい気もしますね……。