お味噌汁や、うどん、そばなど、日本料理と相性のいい七味唐辛子。皆さんもなじみ深い調味料なのではないでしょうか。



 



そんな「七味唐辛子」にまつわる、inoue(救急車は呼んでないです)(@aminUCRmxQkr3Rb)さんのこんなエピソードが、話題になっています。



 





 




汚れやケガ、口に入れてはいけないものの誤飲など、基本的な対処は「清潔な水で洗い流す」ことがほとんど。



 



ですが今回、inoue(救急車は呼んでないです)(@aminUCRmxQkr3Rb)さんの息子さんが顔にかぶってしまったものは唐辛子。



 



その対応が、より症状を悪化させることになってしまいました。



 





 






 




農林水産省によると、唐辛子の主な辛み成分である「カプサイシン」は水にほとんど溶けず、油やお酒に漬け込むと辛み成分が出やすいという特徴があるといいます。



 



『カプサイシンは水溶性ではなく脂溶性』という点を忘れずに対処しないと、今回のような悲劇が……。



 



今回、息子さんが大変な思いをしてしまったinoue(救急車は呼んでないです)(@aminUCRmxQkr3Rb)さんも下記のように呼び掛けています。



 





 



何も知らなければ、とっさに流水で洗い流そうとしてしまいますよね。



 



『カプサイシンは脂溶性』『唐辛子を洗い流すには油や酢』は忘れずに覚えておきたいですね。


情報提供元: citrus
記事名:「 【注意喚起】唐がらしが肌にかかってしまったら、水洗いは絶対NG!?その理由に「知らなかった」「ついやっちゃいそう」