いや〜、やらかしてしまいました!



 



先週、ここcitrusに寄稿したばかりの「YOSHIKIのジャニーズ『SixTONES』プロデュースに物申す人たちに物申す!」なるタイトルのコラムで、私はうっかり



 




ところで、このたびYOSHIKIがプロデュースするジャニーズのアイドルグループ『SixTONES』って……かつての『光GENJI』やら『V6』やら『嵐』やら『Hey!Say!JUMP』と比べると、ネーミングがちょっと弱めだと思いません? 私の見立てでは『King&Prince』あたりから、その傾向が顕著になってきた。やはり“名付け親”のセンスってヤツだけは、そう簡単にジャニー喜多川氏から受け継ぐことができないというわけ……だ?




 



……と原稿を括ってしまったんだが、コイツがとんでもない間違いだったようで、



 



「SixTONESもKing&Princeも嵐や光GENJIやV6の名付け親と同じジャニー(喜多川)さんなんです」



 



……とのご指摘をツイッター上で複数いただいた。なかには「下調べもせずに記事書くのはライター失格」「ださすぎる」……ほか、かなり手厳しい論調のものもいくつかあったが、今回の誤記述に関しては反論の余地もなくすべて私に非があるので、言い訳は一際せず、そのひとつひとつを真摯に受け止めることにする。



 



自身のツイッターにも



 




SixTONESもKing&Princeも名付け親はジャニー喜多川氏だというご指摘を複数いただきました。どうもありがとうございます。100%僕の勉強不足によるミスゆえ、編集部が動く月曜には必ず修正致します。ファンの皆様には不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ございませんでした!




 



……といった内容の謝罪文を投稿しておいた。誰にだって誰からも侵されたくない“聖域”はある──そういうことだろう。



 



それにしても、ほとんど最近は“見るセン(専)”としてしか活用していなかったツイッターに、つい数日前から「もったいないから自分の原稿でもアップしてみるか…」と気まぐれかつ軽い気持ちでURLを転送し始めたばかりなのに、その途端から“プチ炎上”騒ぎである。



 



従来、私はあまり炎上しないタイプの文筆業者(だったはず)なんだけれど、この職に就いて以来、初の誤記述をしてしまった原稿がたまたまコレだった……とは正直考えづらい。前出の「手厳しいご指摘」にもあったとおり、私は「下調べもロクにせず、記事を書きがち」な大量生産型のライターであるからだ。おそらく過去に何度もこの手のミスをしでかし、私もそれに気づかないまま(あるいはミスを叩かれていることすら気づかないまま)スルーされていった案件はいくつもあるに違いない。



 



一応、何年も前からFacebookには自身のコラムのURLは転送していたが、少なくとも今まではこうしたプチ炎上のケースはなかった。やはり、友人・知人のみで守られているFacebookと、市井のネット住民の皆さまへと野ざらし状態で投下されるツイッターとでは、同じSNSでもその特性がまったく異なってくるのかもしれない。ツイッターって、ホントおっかない……。今後、自身からメッセージを発信していくなら、元原稿の研磨を含め、万全の注意を払いたい。



 



ちなみに、問題のコラムの〆の部分は



 




ところで、このたびYOSHIKIがプロデュースする『SixTONES』から、『King&Prince』に到るまで、近年は横文字系ネーミングのジャニーズグループの活躍が目立っているが、そろそろ、かつての『光GENJI』やらやら『嵐』やら『Hey!Say!(=平成)JUMP』的な「漢字混じり」の奇天烈なネーミングにもお目にかかりたい……と、ささやかながら願っているのは私だけであろうか?




 



……に差し替えておきました。あらためて、ジャニーズおよびSixTONES・King&Princeのファンの皆さま。心底からお詫びいたします!すみませんでした!!



 



※後日談:謝罪ツイートをアップした直後、複数のお許しのリツイートをいただきました。ファンの皆さまの寛大なご対応、とても感謝しております。



 


情報提供元: citrus
記事名:「 SixTONESもキンプリも名付け親はジャニーさん…先日の誤った記述について謝罪します!