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パパたちが育児に使う時間はどれくらいだと思いますか? 例えばイクメン大国スウェーデンでは、1日3時間以上。一方、日本のパパたちは、その半分にも満たない1時間半弱というデータがあります(厚生労働省イクメンプロジェクトより)。ママたちが家事や育児に費やす時間はパパたちの6倍ともいわれ、まだまだ改善の必要があるのが現状です。そんな中で話題になっているのが、きのこ(@kinokinokoco)さんのこんな投稿。
産後の退院直後から義母がスマホが壊れただの家具を組み立てろだの何かにつけて夫を義実家に呼びつけようとしてその度に「子育てがあるから行けない」って夫は断ってたら「なんでアンタがそんなことしなくちゃいけないのよ!」ってキレた義母に夫が「父親だからだよ!」ってすかさず返したの有能すぎる
—きのこ (@kinokinokoco) October 27, 2019
自分の母親に対してハッキリと「育児」を理由にNOを突き付けた夫に対して、ネット上では賞賛の嵐。
「拍手!」
「素敵な旦那様です」
「旦那さん偉い!うちの旦那はそこで母子おいて義実家にいってしまう」
「素敵すぎる。しかしなんで義母はそんな幼稚なことするんですかね…」
本来は当たり前のことであるし、これが当たり前の社会になって欲しいと願う声、そして当たり前のことに感謝をすることも大切だという声も。
「当たり前のコトを言っただけなのに感動して泣いてしまいそうになるのは、日本人だけかも知れないと思うと切ない」
「子育てがあるからって言葉が旦那さんから普通に出たのが有能。奥さまはそんな当たり前のことに感謝を忘れずにね」
産前産後、慣れない妊娠・育児で疲弊しているママたちは、どんな些細なことでも手を貸して欲しいし、義父母よりも自分と子どものことを優先して欲しい時期です。
「特に産前産後にされた嫌な事は忘れていない 20年経っても…」
大変な時期だからこそ、されて嬉しかったことも辛かったことも忘れることはできないのですね。
出産してから急に過干渉になったというきのこ(@kinokinokoco)さんの義母さんの言動については「ありえない」「無視していい」などというコメントがありましたが、中には肯定的な意見も。
「ある意味、お義母様は子育てに成功しておられる、ということですね」
「夫は義母の息子でもあるんですよね。 親も大切に…」
「優秀」な発言ができる夫は、義母に育てられた息子であるということも忘れず、家族が素敵な関係を築いていけるといいですね。