めまい治療が専門の五島史行医学博士監修
8月16日、めまいの症状が起きるしくみや治療などを解説している新刊『マンガでわかる つらいめまいの治しかた』がナツメ社から発売された。A5判、176ページ、オールカラー、定価は1,485円(税込)である。

同書は耳鼻科医で、めまい専門医、医学博士、東海大学医学部付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授、日本めまい平衡医学会専門会員の五島史行氏が監修を担当。また、イラストレーターの森下えみこ氏がイラストとマンガを担当している。

寝ているだけでは治らないめまいの正しいアプローチ
森下えみこ氏が40歳になった頃、寝そべっている状態から体を起こそうとしたところ、目が回ってグルグル揺れて見えるような症状に襲われたという。症状に悩むようになり、立ち上がった時、美容院のシャンプーの時など、日常生活で困ることが増え、いつめまいが起きるかわからない不安に苦しむことになる。

めまいの原因はさまざまだが、耳が原因であることが多く、診療科は耳鼻科となる。めまいの症状を説明しても、他人には理解されにくく「めまいなんて寝ていれば治る」というものでもない。外出が怖くなり、文字を読むのもつらくなってしまうこともある。

新刊では、男性よりも女性のほうが多いとされるめまいについて、症状が起きるしくみ、治療の道筋をわかりやすく解説し、自宅で実践できるリハビリもイラストで掲載。そのほか、めまいで悩んでいた人の体験談がマンガで多数収録されている。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 孤独感や不安を軽減『マンガでわかる つらいめまいの治しかた』