著者は国際医療福祉大学三田病院放射線科准教授で、鈴鹿医療科学大学医療科学研究科客員教授、聖マリアンナ医科大学放射線医学講座客員教授の奥田逸子氏である。A5判、120ページ、定価は1,595円(税込)となっている。
ほおのしわやたるみがある人は「表情筋が衰えている」
奥田逸子氏の医師としての専門は画像診断で、CTやMRIといった装置によって患者の体内を撮影し、病気を見つけている。日頃から同じ年齢でも若々しい人と老けて見える人がいると思い、その原因がわかれば改善できるかと考え、自身や患者の顔の画像を見続け、研究してきたという。
2万人以上の顔を研究した結果、ほおのしわやたるみなどがある人は「表情筋が衰えている」という結論にたどり着くことになる。自分自身で表情筋を鍛える体操を考案し、実践。昭和39年生まれの奥田氏は60代に近づいているが、一定の加齢変化はあるものの、若々しい顔をキープし続けている。
新刊では二重あご、ほうれい線、目尻のしわ、ほおのたるみ、額のしわ、目の下のたるみ、口角のしわなどを改善する毎日の「1分顔体操」を紹介。顔の悩み別、コンプレックス別に解説されている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※顔のたるみ しわ 老け 顔太り 自力で一掃!名医が教える最新1分美顔術 - 文響社 - Bunkyosha
https://bunkyosha.com/books/9784866515687
情報提供元: 美容最新ニュース