西川の知見を生かした設計のクッション
西川株式会社は、睡眠科学を応用した骨盤サポートクッション「Keeps(キープス)」を開発し、2022年6月20日より「Makuake(マクアケ)」で先行予約販売を開始した。一般販売は9月を予定している。

同商品は、座骨・仙骨・大腿部の3点で姿勢、圧力を整える「三点支持理論」という独自の圧力バランス理論を応用した「お尻のまくら」だ。骨盤を安定させて、長時間でも理想の座姿勢をキープする。

座骨・仙骨・大腿部をホールド
素材は、高弾力で体圧分散性に優れ、適度な柔らかさを持つウレタンを使用。立体構造設計で、骨盤が理想的な位置・角度になるように座骨ポケットを作り、座骨にかかる圧力を分散。ポケット部にはエアーホールを配置して通気性を高め、ムレにくくなっている。

また仙骨を適度な強さで支える仙骨ポイント、適度なクッション性を持つ大腿部スリットを設けている。さらに滑り止め加工を施しているため、長時間座っていても骨盤の位置がズレにくくなっている。

仕事や趣味で集中していると、背中が丸まったり、お尻がズレたりして姿勢が悪くなり、健康にも影響する。

西川の研究機関である日本睡眠科学研究所は、金沢大学と共同で同商品の検証を行い、座位における腰部の腰椎前弯角、骨盤部の骨盤傾斜角の向上が認められたことから、今回のリリースを実現した。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※西川株式会社のプレスリリース
https://www.nishikawa1566.com/

※詳細ページ
https://www.nishikawa1566.com/keeps/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 睡眠科学を応用したお尻のまくら・「Keeps(キープス)」