汗を大量にかく夏に終わりが見え、「やっとこれで汗やニオイのケアから解放される」と油断してる人も多いはず。

しかし秋冬はニオイケアを怠ることで、周囲に気づかれやすい「秋冬の油断大敵臭」が発生する恐れがあるのだ。

行動範囲が拡大しそうなシチュエーションTOP3は「国内旅行」「複数人での外食」「飲み会」
制汗剤市場売上No.1※、ファイントゥデイ資生堂のデオドラントブランド「エージーデオ24」は、全国の20代〜50代のビジネスパーソン800人を対象に「2022年秋冬のニオイに関する意識調査」を実施した。
(※:インテージSRI+ 制汗剤市場(男性用除く) 2017年1月-2021年12月 各年累計販売金額 ブランドラインランキング)
調査において今後、行動範囲が拡大しそうかと聞くと、55.5%が「拡大しそう」と回答。
そのシチュエーションを聞くと、「国内旅行」(52.5%)、「複数人での外食」(44.5%)、「プライベートの飲み会」(40.5%)、「ショッピング」(36.0%)、「上司・同僚など社内の人との飲み会」(31.9%)、「職場での懇親会」(31.5%)が上位に挙がった。

他人のニオイが気になるシチュエーションTOP3
他人のニオイが気になるシチュエーションを選んでもらうと、「複数人での外食」(30.1%)、「プライベートの飲み会」(28.6%)、「通勤電車」(27.3%)、「上司・同僚など社内の人との飲み会」「職場の人との対面での雑談」(同率23.6%)が上位に。

他人のニオイが気になるシチュエーションとして、会食関連のシチュエーションが多くなっている。
またトップ10のうち、「通勤電車」「社内の人との飲み会」「職場の人との対面の雑談」等、仕事に関連するシチュエーションも7項目ランクインするなど、今後、会食やビジネスシーンでニオイが気になる機会も増えるといえそうだ。

他人のニオイは気になっても9割が「指摘できない」
会食や仕事関係で気になる他人のニオイだが、指摘するのはハードルが高いもの。ニオイが気になったとき指摘できるかと聞くと、9割が「指摘できない」(90.8%)と答えた。

「秋冬の油断大敵臭」発生シチュエーション
エージーデオ24では、汗の少ない秋冬に、ニオイケアを怠ることで気付かれる可能性の高いニオイのことを「秋冬の油断大敵臭」と命名しているが、この「秋冬の油断大敵臭」が発生しやすいシチュエーションを分析した。
1位はビジネスパーソンに人気の整うスポット「サウナ」(95.5%)、4位にはそろそろ復活しそうなイベント「ハロウィンイベント・パーティー」(93.3%)、5位にはコロナ禍以降として新しいワークスタイル「コワーキングスペースでの勤務」(92.8%)と、注目シチュエーションがニオイケアを忘れがちなシチュエーションの上位に選ばれた。

秋冬でニオイが気になったエピソードも調査したところ、「スポーツで予想外にハードな動きをしてしまった」(鳥取県 33歳 男性)、「インナーやアウターを着込んで行ったら、電車もデパートも全て暖房がききすぎていて汗だくになった」(神奈川県 48歳 女性)など、秋冬においても不意にニオイが気になるという経験があるようだ。
秋冬でもニオイによる失敗は多数発生しているので、制汗スプレーなどのケアアイテムを活用して、夏と同様ニオイケアを忘れずに。

【参考】
※公式サイト
https://brand.finetoday.com/jp/ag/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ニオイは夏だけじゃない!周囲が気付く「秋冬の油断大敵臭」が発生中!?