国際中医専門員・鍼灸師の新刊
10月28日、ツボを刺激することで心身の不調を改善しようという新刊『こころと体がラクになるツボ押し養生』が学研プラスから発売された。

著者は兵庫県神戸市垂水区にある「CoCo美漢方(ここびかんぽう)」の国際中医専門員である田中友也(たなかともや)氏で、鍼灸師、登録販売者、メンタルヘルス・マネジメントII種の資格を保有し、Twitterでの漢方に関するつぶやきが人気となっており、現在、12万人以上がフォローしている。

季節ごとの不調・急なトラブルに頼れるツボ
体だけでなく精神的なトラブルの改善効果が期待できるのがツボ押しである。自分で押せるということもあり、手軽にできる健康法なのだが、正確な場所がわからないという人が多く、わからないため面倒になり、諦めてしまう人も少なくない。

田中友也氏は「ツボ押しってざっくりでいい。いい意味で適当でもいい」と語る。正確な位置がわからないからやらないというのでは、あまりにももったいない。だいたいのところを刺激すればいいのである。

新刊では中医学の基本から始まり、ツボ養生のコツ、おすすめの刺激法などを紹介し、季節ごとの数々の不調に対応するツボ、腹痛や乗り物酔い、二日酔い、歯痛といった急なトラブルに頼れるツボを掲載。押す、さする、もむ、たたく、温める、伸ばすなどの刺激により不調を改善する。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『こころと体がラクになるツボ押し養生』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380169900

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 今簡単にできる健康法『こころと体がラクになるツボ押し養生』