大豆ミート料理研究家の坂東万有子氏も監修
4月22日、市販の蒸し大豆を食事に加えてダイエットしようという新刊『Dr.クロワッサン ちょい足し蒸し大豆ダイエット』が発売された。

同書は東京・あきる野市にある池谷医院院長の池谷敏郎(いけたにとしろう)氏と、大豆ミート料理研究家の坂東万有子氏が監修を務め、980円(税込)の価格でマガジンハウスより発売中である。

60点以上の蒸し大豆と大豆ミートのレシピ
東京医大医学部出身の池谷敏郎氏は内科や循環器を専門とし、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』など多数の著作を発表。『世界一受けたい授業』『林修の今でしょ!講座』などの番組出演でも広く知られている。

36歳の時、池谷氏の体重は79kgであったが、56歳の現在は64kgを維持し続けているという。池谷氏は朝食で無糖ヨーグルトに蒸し黒豆を乗せて食べ、昼食にはコンビニで売られているサラダやちゃんぽん麺に蒸し大豆を入れ、夕食にも大豆料理を欠かさない。

本来、大豆を調理するには手間を必要とするが、この新刊では市販の蒸し大豆を使用し、「ちょい足し」感覚でダイエットすることができる。レシピは「時短そうざい」「サラダ」「スープ」「作り置き」「ごはん」「定番料理」を紹介。また、大豆を肉のように加工した「大豆ミート」のレシピも掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『Dr.クロワッサン ちょい足し蒸し大豆ダイエット』 — 池谷 敏郎 監修 坂東 万有子 監修 — マガジンハウスの本
https://magazineworld.jp/books/paper/5351/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 蒸し大豆をちょい足しでダイエット 医師・池谷敏郎氏実践