ブラウンハウスホールド(デロンギ・ジャパン株式会社)は、市場シェアNo.1(※)、53年の歴史を持つハンドブレンダーシリーズの新モデルとして「ブラウン マルチクイック 5ヴァリオ フィット ハンドブレンダー」を8月21日(水)に発売。これを記念して、都内で試食体験会が行われた。
((※)2018年度46か国において「ハンドブレンダー」カテゴリー金額シェアリーダー/独立調査機関調べ)
20〜30代で増え続ける、現代女性の「野菜不足」
昨今問題となっている、働く女性の「野菜不足」。「とくに20代〜30代の働き盛りの女性の野菜不足は深刻です」と話すのは、管理栄養士の髙木祐香氏。
「平成29年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、1日野菜摂取量目標350gに対し20代は約220g、30代は約230gと約125gも不足していると言う。つまり20、30代の女性は目標量の約65%分しか野菜を摂れていないということになるのだ。
野菜不足はビタミン、ミネラル、食物繊維といった成分の不足を招く。髙木氏によると、「バランスの崩れた体は、むくみや肌荒れ、冷えやイライラ感、疲れやすさといった不調が出やすくなる」とのこと。健康と美容のことを考えると、すぐにでも改善したいのが女性の本音ではないだろうか。
「ラクでき、ベジ習慣」ハンドブレンダーで手軽に野菜不足解消!
しかし、忙しい現代女性にとって、毎日野菜をたっぷり食べるのはなかなか難しいこと。そこで、もっと手軽に野菜を生活に取り入れるために活用したいのが「ハンドブレンダー」だ。ハンドブレンダーは、食材を混ぜたりつぶしたりといった調理が簡単にできる調理器具。
同社は、その高い技術と耐久性で日本のハンドブレンダー市場をけん引し続けているが、今回新たに発売となったモデルには野菜を麺のようにカットできる機能が搭載。野菜不足に悩まされている現代人に「ラクでき、ベジ習慣」を身につけてもらう狙いだと言う。
海外でも話題!低カロリー・低糖質「野菜(ベジ)ヌードル」が簡単に
今回発売される「マルチクイック 5ヴァリオ フィット」は、「MQ5064」「MQ5035」の2種類。どちらも手軽に野菜中心のヘルシーメニューを作れるのが特徴だ。
前述した、野菜を麺状にカットできる「スパイラライザー」は「MQ5064」に搭載。好みや目的に合わせて野菜を3タイプ(極細・細・太)の麺状にカットすることで、野菜ヌードル(ベジヌードル)を作ることが可能となっている。
イベントでは、髙木氏が野菜カットのデモンストレーションを披露。カリウムが豊富でむくみ解消効果があり、食感や見た目の華やかさから海外セレブに人気だというズッキーニを使って3種類のカット法を実演した。
細い刃を使ってカットすると、リボン状で平たい麺「タリアテッレ」のような形状に。フォーや、きしめんのような平打ちになるため、クリームなどのソースもしっかり絡む。歯ごたえもあり、少量で満腹になるのでダイエットにも最適だ。
太くてまっすぐな刀でできるのは、円状のチップス。シンプルにベジチップスとして食すもよし、ちぎって半円にし、サラダに添えるのもおすすめだ。くるっと丸まった見た目と立体感により見た目が華やかになるので、「おもてなしサラダ」としても。
最も細い刃では、パスタに近いヌードル状にカットすることができる。こちらは「ズードル」と呼ばれ、シンプルにパスタとして、またはラーメンや和風の太麺として幅広く料理に使うことが可能だ。
手軽に野菜不足を補え、ハイカロリーになりがちなヌードルメニューをヘルシーに楽しむことができる、ブラウンの「マルチクイック 5ヴァリオ フィット」。ハンドブレンダーを味方につけて、野菜習慣を身につけてみてはいかがだろうか。
【参考】
※「ブラウンハウスホールド」
https://www2.braunhousehold.com/ja-jp
情報提供元: 美容最新ニュース