ヘアカラーブランド「ウエラ(WELLA)」を展開するCOTYグループ HFCプレステージ ジャパン合同会社は、35歳~49歳の男女600人を対象に、「女性の白髪に関する意識と実態調査」を実施。女性たちの、白髪に対する赤裸々な悩みが明らかになった。
白髪は外見にも心理的にも影響大
調査対象の女性たちに同じ女性の写真を提示し、それぞれの見た目年齢を聞くと、白髪のない写真〈A〉は平均で40.8歳に対し、白髪がある写真〈B〉は平均で44.7歳となり、白髪があるだけで年齢が約4歳(3.9歳)も老けて見られてしまうことがわかった。
また、白髪を見つけたとき、何歳くらい老けた気持ちになるかと女性に聞くと、平均で6.9歳となり、白髪があるだけで、女性は7歳も老けた気分になってしまうことが判明。さらに、白髪があると自分に自信が持てないかと聞くと、女性の約7割が「自信が持てなくなる」(66.0%)と答えている。
白髪があるだけで、女性は自分に対する自信を失い、気持ち的にも一気に7歳も老け込んでしまうことがわかった。
「面倒」「時間がない」「他人から見てもまだ大丈夫」…白髪を放置する女性たち
女性に自分の白髪を見つけた年齢を聞くと平均で34.0歳だが、白髪ケアをするまでの期間を聞くと、平均6.2年もかかっており、30代で見つけた白髪は6年以上も放置され、40代になってやっとケアされていることがわかる。白髪ケアするきっかけは、「かくせないくらいに目立ってきたから」(78.0%)が圧倒的に多い。
また、白髪が気になりカラーリングなどの白髪ケアをしている女性(312人)に、白髪を見つけても放置することがあるかを聞くと、3人に2人が「放置することがある」(64.4%)と回答、その理由として、「面倒だったから」(37.8%)、「ケアをする時間がなかったから」(37.3%)、「まだ他の人から見て気になるほどではないと思ったから」(27.9%)などが上位に挙げられた。既に白髪ケアをしている女性でも、そのケアに自信がある女性は少なく、約7割が自分の白髪ケアに「自信がない」(70.2%)と答えているようだ。
ウエラから白髪用のトリートメント、リタッチコンシーラーが新発売
調査では、どんな髪が理想かも聞いたところ「艶やか」(97.8%)で「枝毛・切れ毛のない」(96.2%)、「指通りのよい」(95.8%)、「ハリ・コシのある」(93.3%)、「白髪一つない髪」(86.0%)を望んでいるという。
こうした理想からか、手軽に髪質も髪艶もアップさせるトリートメント、面倒さから解放されいつでもどこでも使えるリタッチタイプの白髪かくしに高いニーズがあることもわかっている。
ウエラ(WELLA)から新発売の白髪用「ウエラトーン ヘアカラートリートメント」(3色)は、1回5分、3回続けての使用でしっかり染まり、使うたびに徐々に白髪を目立たなくさせる新ライン。白髪を目立たなくするだけでなく、その使い心地にもこだわり、サロン生まれのウエラならではのシルキーな艶と滑らかな仕上がりを実現している。また、いつでもどこでも気になる白髪を簡単にかくせるコンパクト入りの白髪かくし「ウエラトーン リタッチコンシーラー」(全3色)も併せて新発売。従来の白髪かくしのイメージを一新するオシャレなコンパクト入りで、携帯できるだけでなく、見やすく手が汚れにくいなどの使い勝手も工夫している。
どちらの商品も白髪に悩む女性たちのニーズにぴったりで、手軽に白髪のケアができる。メイクのように、毎日行う当たり前の美容習慣としても取り入れられそうだ。ケアしたいけれど面倒だし時間がないという方、髪を含めていつまでもきれいでいたいという方は、「ウエラトーン ヘアカラートリートメント」と「ウエラトーン リタッチコンシーラー」を使って、手軽で前向きな白髪ケアをはじめてみてはいかがだろうか。
【参考】
※ウエラ(WELLA)
https://www.wella.com/retail/jp-JP/haircolor
情報提供元: 美容最新ニュース