解熱鎮痛薬「ロキソニン®Sプレミアム」を販売する第一三共ヘルスケアは、20代〜40代の働く女性600人を対象に、日常的なガマンに関する調査を実施。仕事に恋に毎日の生活に、頑張る女性たちにまつわるガマンの実態が明らかとなった。

働く女性の9割以上が日常的にガマンを強いられている
20代〜40代の働く女性600人を対象に、普段の生活でのガマンについて聞きました。まず、普段ガマンすることがあるかを聞くと、実に全体の93.0%が普段の生活において、何らかのガマンをしていることが分かった。年代別に見ると、ガマンをしているのは、20代95.5%、30代92.0%、40代91.5%という結果に。若い世代ほどガマンを強いられているようだ。

最大のガマンストレスは「頭痛」がトップ、「浮気発覚」「約束無視」よりもストレス度大
ガマンで生じるガマンストレス値を自己採点してもらうと、「頭痛」ストレス値は、カラダの4つの痛みの中で全世代トップを独占。さらに、恋愛や仕事のガマンストレス値と比較すると、「浮気発覚」や「約束無視」と同レベルとなった。
一方で、頭痛に対する意見を聞くと「痛みは仕方ないもの」(61.8%)、「頭痛持ちは体質だから仕方ない」(70.0%)とあきらめがちな女性が多く、72.5%が「あまり鎮痛薬を飲むのはよくない」と思っていることも判明。
頭痛に悩む女性の多くは、頭痛に対する思い込みが強く、仕方がないとあきらめてしまっている...そんな働く頑張り女子の実像が明らかになった。

鎮痛薬を使う「痛み解放派」vs鎮痛薬を使わない「痛みガマン派」
頭痛のときの鎮痛薬の使用について聞くと、全体の約半数は「痛みが強いときだけ使用」(51.7%)しているものの、約3割は「痛みが出たらいつも使用する」(29.8%)と答えており、残りの2割弱は鎮痛薬はほとんど使わず「基本、ガマンする」(18.5%)と答えている。

痛みの度合いにかかわらず早めに対処すると答えた179人を「痛み解放派」、鎮痛薬を使わないと答えた111人を「痛みガマン派」とし、自分自身の意識について、あてはまるものを選んでもらったところ、「夫や恋人に愛されている」(解放派56.4%>ガマン派44.1%)、「仕事もプライベートも充実」(解放派48.0%>ガマン派35.1%)「1日の時間を有効活用できている」(解放派38.0%ガマン派25.2%)など、解放派の女性の方が何事もポジティブ志向であることが明らかに。頭痛は我慢してもいいことがないので、早めの対処が重要だ。

女性に急増中の頭痛、我慢は禁物
頭痛の専門家である清水俊彦医師によると、現代日本人の約3~4人に1人が頭痛持ちと言われており、女性は男性の2倍以上の人が頭痛に悩まされているという。
特に片頭痛の場合、外界からのささいな刺激に反応して生じるケースも多々あるため、夏から秋にかけては暑さや気圧の変化などにより頭痛が起こりやすいそうだ。

頭痛持ちの人にとって最悪のシーズンであるこれからの季節。頭痛に振り回されることなくポジティブに過ごすためにも、鎮痛薬を上手に利用して傷みに対処することをおすすめしたい。

【参考】
※ロキソニンSシリーズ
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 現代日本人の約3~4人に1人が頭痛持ち!女性は男性の2倍