日本糖質制限医療推進協会代表理事の新刊
6月23日、冷凍保存できる糖質オフのレシピを掲載している「医者が教える やせる冷凍作りおき」が発売された。宝島社より刊行され、A5判で127ページ、価格は1,200円(税別)となっている。

著者は京都市にある一般財団法人高雄病院の理事長で内科医、日本糖質制限医療推進協会代表理事の江部康二氏である。

高雄病院に糖質制限食を導入した江部氏
1974年に京都大学医学部を卒業した江部康二氏は、糖尿病や糖質制限食を研究、高雄病院に糖質制限食を導入している。同病院では家庭での健康食を学ぶ料理教室や、外来患者向けに糖質制限食体験を実施している。

また、江部氏は「やせぐせがつく糖質オフの作りおき」「いくら食べても太らない! 旨い酒のつまみ」「決定版!スグやせ!糖質オフのラクうまレシピ150」など、多数の著作を発表している。

冷凍でより美味しく栄養価がアップ
かつてダイエットの大敵と考えられてきた脂質は体内で吸収され、細胞壁やホルモンの材料となり、体脂肪になることはない。一方、体内でインスリンにより分解された糖質は体脂肪の材料となる。体脂肪を減らすためには、糖質を摂りすぎないことが重要である。

新刊「医者が教える やせる冷凍作りおき」では、作りおきして冷凍しておくことで、いつでも解凍して10分で食べられる糖質オフの健康レシピを掲載。手間を省くだけでなく、冷凍することで美味しくなる調理法や、栄養価がアップする食材を掲載している。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※医者が教える やせる冷凍作りおき
http://tkj.jp/book/?cd=TD284723&p_bn=20186

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 医師が勧める「やせる冷凍作りおき」糖質オフで美味しい簡単レシピ