宮崎市のバラ園で栽培された希少なバラ「ダマスクローズ」使用
2017年12月に発売される予定となっているのは、宮崎市のバラ園で栽培されているバラ「ダマスクローズ」を100%使用した化粧水「GRACELL」。この化粧水を生産するのは、2016年8月に東京新宿に設立されたばかりの美ダイレクト株式会社だ。

国産100%のダマスクローズは希少価値があるバラ。そのバラと、プリフェノールを多く含む「ゲットウ」とを低温真空抽出法によって固液分離を行い得られた細胞水を、実に83%用いて作られた化粧水がGRACELL」なのだ。

低温真空抽出法とは
化粧水などに用いられる水は水蒸気蒸留水がほとんどなのだが、30度~40度という低温で、しかも真空状態で抽出する方法。

特徴は、豊かに香る自然な香りとほぼ100%のアロマオイルが生成できること。さらにフローラルウォーターと呼ばれる「細胞水」まで抽出できるという。

また低温真空抽出法で抽出した細胞水は、栄養素を損なわないという特徴からアロマや美容にはもってこいの成分。さらに水よりも細かい粒子であるために表面張力が低く、肌への浸透率が高いという特徴も兼ね備えている。

もちろん、GRACELLにはそれだけではなく、コラーゲンやヒアルロン酸などの有効成分も推奨濃度を超えて配合されているため、保湿力が高くエイジングケアにももってこい。

4つのラインナップ
「GRACELL」は、化粧水だけでなく乳液、美容液、クリームの4つのラインナップを予定している。2017年10月下旬から、順次ホームぺージなどで予約受付を開始する予定なので、今から楽しみに待ちたいものだ。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※仁田脇バラ園 公式サイト
http://www.nitawakirose.com/rosegarden/

※「GRACELL」プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/139567
情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 水の代わりにバラの細胞水を使用した「バラの化粧水」が12月より発売