ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を発売しているパナソニック株式会社は、“保活”ピークシーズンを迎える今、働くパパママにとって子どもを預ける手段の一つ、「ベビーシッター」についての調査を実施。過去5年以内に「ベビーシッター」依頼経験があるパパママを対象に、依頼理由や不安を感じたことなど意識・実態を調査した。
正社員の託児手段として選ばれている「ベビーシッター」
パパママが「ベビーシッター」を依頼した背景を探るため、依頼当時の雇用形態をきいたところ、1位の「正社員」が7割を占め(70%)、2位の「働いていなかった」(12%)や3位の「アルバイト・パートタイマー」(9%)を大きく引き離す結果に。正社員で働くパパママの託児手段として「ベビーシッター」が選ばれているようだ。
また、「ベビーシッター」を依頼したタイミングをきくと、「自分や配偶者の体調がすぐれない時」(39%)や「急な外出の予定が入った時」(34%)に一時的に利用したと回答した人がいる一方で、「保育園・幼稚園の代わりに長期的に利用」という人も3割以上(32%)。ベビーシッターを保育園・保育所の代替手段として選ぶ人もいるようだ。
「他人が家の中に入ること」「子どもと顔を見て話せないこと」への不安も
プロのベビーシッターといっても自宅に他人が入ることへの不安があるようで、約8割の人が「家の中に他人が入ることへの不安を感じた」(75%)と回答。さらに、「ベビーシッター来訪中に子どもの顔を見て話せないことへの不安を感じた」という人も6割(60%)という結果に。
「体調の急変に対応できるかと不安だった」(46歳・男性)という人もおり、防犯面の不安だけではなく、子どもがぐずってしまった時や体調の変化時などに、「顔を見て話せないこと」への不安を感じるパパママが多いことがうかがえる。
離れた場所からでも子どもを見守れる「スマ@ホーム システム」
パナソニック株式会社から発売中のホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」は、外出先からでもお手持ちのスマートフォンで宅内や宅外を見守ることができる。「おはなしカメラキットKX-HC500K-W」は、家にいる子どもの様子を外出先からスマホで確認、通話ができるので、「顔を見て話せないこと」への不安を感じているパパママも安心だ。
さらに、ワンタッチのボタン操作でカメラ側からもスマホをかんたんに呼び出すことができるので、家にいる子どもも、ベビーシッターさんも外出先の両親とのコミュニケーションが可能。
防犯面や子どもとのコミュニケーション不足が気になるという方は、ベビーシッターと並行してこうしたツールを取り入れてみてはいかがだろうか。
【参考】
※「スマ@ホーム システム」ホームページ
http://panasonic.jp/hns/
情報提供元: 美容最新ニュース