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まずご紹介する冬の旬のグルメを楽しめる旅行地は 「石川県・金沢市」 です。
日本海が近いこともあり、海鮮を存分に楽しみたい人にはぴったり!
「香箱ガニ」 は、お腹の蓋に覆われた茶色の卵(外子)と内側にあるオレンジ色の未熟卵(内子)が絶品のカニです。
通常11月~12月の間しか食べられない限定品で、トロリとした食感と濃厚な味わいを堪能できます♪
金沢周辺では香箱ガニがよく食べられており、かつては子どものおやつの定番だったのだとか!
冬しか食べられない旬ものです。
9月~12月が旬の 「甘エビ」 は、とろっとした口当たりととろける甘みが特徴です。
石川県を代表する「北国赤海老」は、能登半島沖合いの深い海底に生息している海老のこと。
特に9~12月は産卵に向けて海老がふくよかになってくるので、より食べ応えもアップ!
つるっとしたのどごしとプリプリの弾力…どれも格別なのです♪
冬と言えば、やっぱりお鍋ですよね♪
茨城県には、冬こそ食べたい絶品お鍋料理が多くあります。
「東のアンコウ 西のフグ」 と言われるほど、冬を代表する味覚の1つである あんこう。
アンコウは大きな頭に巨大な口にある鋭い歯、つぶれたような魚体…と、かなりグロテスクな見た目をしていますが、たんぱくでコラーゲンがたっぷりなので、冬にはよく食べられる絶品の食材です。
また、肉の脂肪が少なく低カロリーということもあり、女性にも人気◎。
11月~3月 と冬真っただ中で楽しめる食材なので、ぜひあんこう鍋で旨みを感じてください!
茨城県石岡市名物の 「つくばしゃも」 は、1990年から生産されはじめたしゃもです。
つくばしゃもの育成期間は、通常のしゃもの2倍。
遺伝子組み換えなしの飼料を使うことで、しまった肉質と歯ごたえのある弾力が実現されました!
そんなしゃもは、鍋で食べるのがおすすめ。
噛めば噛むほど旨みが出る、クセになる味わいです!
「だししゃぶ」 は、薄切りの豚肉と旬の食材をしゃぶしゃぶとくぐらせる料理。
こだわりのお出汁につけて食べるので、食材本来の味わいを楽しめます♪
京料理には欠かせないお出汁を使って、府内で初めて「だししゃぶ」を提供したのが『瓢斗』です 。
お出汁でお出汁を作るという料理人の技により誕生した、絶品のだししゃぶを味わいましょう。
「合鴨」 は、地元・京都では習慣的に食べられる食材です。
鴨せいろから鴨ロースト、鴨鍋まで幅広く食べられる「合鴨」。
そんな合鴨を存分に味わえるのが、 『そば処 桝富』。
しっかりとした肉感と、甘みのある鴨肉が特徴の鴨鍋を楽しめます!
鴨のダシがしっかりと出たスープで煮込む野菜は、より美味しさアップ♪
合鴨の旨味を余すことなく味わってください!
寒い季節だからこそ楽しめる冬の味覚満載!
旅行先で旬ものを食べて、心身ともに満腹になりませんか。
美味しいグルメで、楽しい旅行にしてくださいね。
余暇プランナー
美味しいものを食べ歩くグルメライター兼トラベラー。Food for Travel。グルメのために旅行することもしばしば!10数か国海外旅行経験あり。宮崎県出身・生粋の九州人。好きなお酒はハイボール!最近ハマっているのは麻婆豆腐。食べるのも飲むのも旅行するのも好きです!素敵なスポットやお店を紹介していきます。
冬の旬のグルメが楽しめる旅行先3選!今年の冬は食い倒れを満喫しよう