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日本海と太平洋に挟まれた東北地方 は、四季折々の変化に恵まれています。
毎回新しい発見を得られる東北地方は、家族や友達との旅行先にぴったりです。
旅行で訪れたい、おすすめのスポットを都道府県別に紹介します。
宮城県には松島湾内外に約260の島々があり、 日本三景 に数えられています。
遊覧船に乗って、ゆっくりと特別な時間を過ごすのもおすすめです。
四大観と呼ばれる4つの名所では、松島湾に浮かぶ島々を一望でき、見る人にそれぞれ違った印象を与えてくれます。
松島には松尾芭蕉や伊達政宗、アインシュタインなど、 数多くの歴史上の偉人が足を運んでいます。
松島の美しい眺めからは、長い歴史と自然を感じられることでしょう。
https://www.matsushima-kanko.com/
銀山温泉の温泉街では、タイムスリップしたかのような、ノスタルジックな光景が広がっています。
昭和61年に銀山温泉家並保存条例が制定された尾花沢市では、 今でも大正から続く景観が守られている のです。
秘境のイメージが強い銀山温泉ですが、実は 東京から新幹線で約3時間、直通バスで40分 という好立地。
東京から思い切って、日帰りで訪れることも可能です。
訪れた際は、はいからさん通りのカリーパンや立ち食い豆腐など、銀山グルメも味わってみてください。
秋田県にある田沢湖は、水深423.4mと 日本一深い湖 として知られています。
コバルトブルーの美しい湖面は、一生に一度は見る価値があるでしょう。
近くには温泉や渓谷、レジャースポットが充実していて、訪れた人を飽きさせません。
御座石神社の 赤い鳥居は湖とのコントラストが絶景 で、フォトスポットとして有名です。
秋田県に来た際は、家族や友達と神秘的な光景を目にしてはいかがでしょうか。
https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/04_tazawako.html
福島県会津若松市のシンボル鶴ヶ城は、 東日本で初の本格的な天守閣 といわれています。
現在の天守閣は昭和40年に再建され、平成23年には屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替えられました。
天守閣内は 幕末を学べる歴史資料館 になっていて、様々な展示を見ることができます。
歴代領主や会津ゆかりの先人たちの紹介、戊辰戦争に至るまでの会津を解説したパネルなど、勉強になる内容です。
歴史好き・城好きなら、ぜひ訪れたいスポットですね。
https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/
天気のいい日であれば、アクティビティを楽しむのもおすすめです。
自然豊かな 東北地方の魅力が詰まったツアー が、たくさん用意されていますよ。
東北地方で体を動かして、忘れられない思い出を作りましょう。
青森県には 世界遺産に登録されている 、白神山地があります。
ブナなどによる原生林で、現在の姿は 約8,000年前にできあがった といわれています。
ハイキングツアーでは、世界遺産のブナ林散策道を手軽に歩くことができますよ。
マイナスイオンを感じながら、マタギの伝統的な文化を学んでみましょう。
散策道は整備されている上、長靴のレンタルがあるので、登山に慣れていない方でも安心です。
https://www.veltra.com/jp/japan/aomori/a/119592?sid=1554
岩手県では、200mの絶壁を遊覧できる スリル満点のクルージング が楽しめます。
サッパ船 とは、三陸地域で 漁に使われる小型の磯船 のこと。
細い岩の間を至近距離で進むコースは迫力満点です。
地元の漁師との交流 も、かけがえのない経験になるでしょう。
開始時間は午前と午後にいくつか用意されているので、スケジュールに合わせて選べます。
https://www.veltra.com/jp/japan/iwate/a/116989?sid=1554
足を運ぶたびに異なる発見のある東北地方。
各都道府県に、子供から大人まで楽しめるスポットがたくさん存在します。
有名だけど意外に行ったことがないという場所があったのではないでしょうか?
この機会に新しい体験にチャレンジしてみましょう。
余暇プランナー
フリーランスのWebライター。1997年生まれ。新潟県出身。現在東京都在住。旅行・イベントをはじめ、幅広いジャンルの記事を執筆中。国内・海外問わず旅行が好きなので、多くの場所へと足を運びたいと考えています。新しい知識を学び続け、わかりやすく情報を発信できるよう心がけています。趣味は読書・映画鑑賞・チェス。
【2022年】自然を満喫♪ 東北地方の都道府県別おすすめスポット6選