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アウトドアワゴンはキャリーカートやキャリーワゴンとも呼ばれ、 アウトドアで多くの荷物を運ぶのや、子どもたちを乗せるのに便利な台車のこと です。
アウトドアメーカーに限らず、さまざまなメーカーから発売されており、多種多様の商品があります。正直多すぎて、どれを選べば良いのか迷ってしまうくらいです。
今回は、そんな アウトドアワゴンのメリットやデメリットの他、あると便利な機能、オススメ3選もご紹介 します。
アウトドアワゴンはものによってサイズは違いますが、 大体100㎝×50㎝の大きさで、耐荷重100kgと、たくさんものを載せることができる作りになっています 。
本当にたくさんのものが運べるので、キャンプ場などでも重宝しそうですね。
オートキャンプ場が増えて来ましたが、まだまだ車で乗り入れができないキャンプ場も多くありますので、車からキャンプサイトまでの荷物運搬に便利ですね。
アウトドアワゴンは子どもを乗せることも可能です。ただし、 各メーカーの取扱説明書や耐荷重を確認してから使用してください ね。
また、子どもを乗せることをメインで使用するならば、子どもを乗せるようにシートベルトなどもついたアウトドアワゴンもあります。その方がより安心して使用できるので、検討してみてください。
たくさんのメーカーが販売しているアウトドアワゴン。
各メーカーとも機能面にこだわっていて、テーブルとして使えるものも多くあります 。これは嬉しいですね。
ピクニックやキャンプでも重宝しそうですね。
たくさんのメーカーから販売されているアウトドアワゴンですが、その重量が軒並み10kgオーバーなので、とても重いです。
広げたままで転がして持って行ければ良いのですが、畳んで持ち運びたい場合や段差がある場合は、その重さを持ち上げなければなりません。
荷物を積んでいると、もう持ち上げることなどできないので、スロープを探して遠回りをすることに なります。
重さがあるというお話で、お伝えしましたが、 重量があるので邪魔になってしまう場合も多々あります 。
子どもがぐずった時のためにテーマパークや公園に持ち込んだりしても、事前確認せず階段ばかりだったなどでは、邪魔になってしまいます。
ワゴンがあってもスムーズに行動できる場所かを、事前確認しておくと良いかもしれません。
車内でも、家の中でも言えることですが、収納に場所を取ります。物置や広めのシューズクロークのある家なら良いのですが、そうでない家だと玄関を占拠してしまったりします。
どれくらいコンパクトにたためるのか、家にしまう場所はあるかを確認してから購入してくださいね!
テーブルとして使えるのは便利な機能ですね。本体が重たい分、テーブルの荷物が減らせるのは嬉しいですね。
アウトドアワゴンの中には、屋根がついているものもあります。 子どもを乗せている時の日差しよけはもちろんのこと、急な雨でも子どもや荷物が濡れるのを軽減してくれます 。
この屋根関係で、レインカバーがついている商品も販売されていました。これなら、雨の日でも荷物も子どもも濡れないので良いですね。
アウトドアワゴンの前後に持つところがついており、引いて進むことも押して進むことができるのもあると嬉しい機能です。
荷物を入れている時などは引くタイプでも良いですが、子どもを乗せる時は 押すタイプだと子どもを視界に入れながら移動できるので安心 です。
また、子どもも成長してくると、運ぶのを手伝ってくれるようになりますが、重くて動かせないという場面も。
両方に持ち手があれば、子どもに引いてもらって、大人がサポート的に押すこともできます。
我が家は、残念ながら片方しかついていないワゴンを使用しており、子どもと坂道を登る時に、腰をかがめてワゴンの後ろから押していました。その結果、腰痛になるという大惨事に。両方タイプが便利ですね。
コールマンのアウトドアワゴンの良さは、カラーバリエーションが豊富なことです。また、レッドには メッシュタイプのものがあり、通気性が良くて取り外して洗濯もできるので、清潔に使用できます 。
別売りのテーブルを購入やレインカバーを購入すれば、使い道も広がります。
こちらはワゴンの形をしていますが、多機能2人乗りベビーカーとして販売されています。
荷物がたくさん乗せられるように、収納にも工夫がされており、子どもが乗っている時の靴入れまでついています !ベルトもしっかりついているので、子どもも安心して乗せられます。
屋根やサイドカーテンもついていて、子ども連れには嬉しい限りの製品です。
有名アウトドアメーカーのロゴスから販売されているアウトドアワゴンです。このワゴンのすごいところは、 後ろが開いて長いものも持ち運びができること です。
キャンプなどで車からキャンプサイトまで荷物を運ぶ時に、テントやタープなどの長さのあるものは困りがちでした。
それを解消したのが、このワゴン。まさに痒いところに手の届くワゴンです。大きい荷物の運搬予定のある人はぜひ検討してみてください。
今回は、子連れレジャーでオススメのアウトドアワゴンについてご紹介しました。
家族でのお出かけが大変だなと思っているなら、ぜひアウトドアワゴンを試してみてください。
自分の用途に合うものを見つけられたら、家族揃ってのレジャーも楽しめますよ!
余暇プランナー
普段は文章を書いているか外にいることが多い、子連れキャンパー兼ライターです。 ヨガインストラクターの資格も持ち「アウトドア・旅行・ヨガ」を中心にライターをしています。 幼い頃から、両親に連れられキャンプを楽しんでおり、キャンパー歴と人生の長さはほぼ同じ! キャンプを中心に、アウトドアを思いっきり楽しむ情報をたくさんお伝えできれば嬉しいです。