優しい春の日差しが降り注ぎ、あたたかい季節になってきましたね!

春にはたくさんの植物が綺麗な花を咲かせますが、ネモフィラが作り出す美しい青の世界を見たことはありますか?

今回は、大阪で毎年開催されている期間限定イベント「ネモフィラ祭り2023」をご紹介いたします!

ネモフィラとは?

春に綺麗な花を咲かせるネモフィラは、 和名では「瑠璃唐草(るりからくさ)」 と呼ばれ、ムラサキ(またはハゼリソウ)科、ネモフィラ属に分類されるお花です。

英名では「Baby blue eyes(ベイビーブルーアイズ)」 と呼ばれ、赤ちゃんの青い瞳を意味する愛らしいお花。

ネモフィラの花言葉は「 可憐 」「 清々しい心 」「 あなたを許す 」「 どこでも成功 」などがあり、可愛らしく咲く様子にぴったりの言葉ですね。

ネモフィラといえば青色をイメージしますが、白や黒、紫などの色もあります!

「ネモフィラ祭り」は大阪の舞洲で開催される期間限定イベント!

「ネモフィラ祭り」は、大阪府此花区にある舞洲の大阪まいしまシーサイドパークで開催される期間限定のイベント です!

ネモフィラ祭りは毎年春に開催され、2023年で5年目を迎えます。

2018年までは「大阪舞洲ゆり園」として親しまれていた場所 ですが、2018年の台風21号の影響で畑が塩害にあってしまったことからゆり園を断念しなければならず、2019年からは「ネモフィラ祭り」として生まれ変わり、新しい姿になってからも愛され続けている関西の人気イベント。

お花が咲く時期のみの期間限定イベントとなり、その時期にしか見られない絶景を求めて毎年たくさんの方が訪れています!

https://seasidepark.maishima.com/nemophila/

「ネモフィラ祭り2023」イベント詳細

開催期間

2023年の開催時期は、4月7日(金)〜5月7日(日)まで です!

営業時間

  • 【平日】9:00~17:00(最終入園は16:30)
  • 【土日祝】9:00~18:30(最終入園は18:00)

※4月29日~5月6日は、9:00~18:30(最終入園は18:00)

※最終日の5月7日は、17:00にて閉園(最終入園は16:30)

会場・アクセス

名称:大阪まいしまシーサイドパーク

住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目

<JRゆめ咲線「桜島駅」からのアクセス>

北港観光バスの舞洲アクティブバスに乗り、「ホテル・ロッジ舞洲前」にて下車

<Osaka Metro中央線「コスモスクエア駅」からのアクセス>

北港観光バスのコスモドリームラインに乗り、「ホテル・ロッジ舞洲前」にて下車

入園料(一般)

  • 大人(中学生以上):1,300円
  • 子供(4歳~小学生):600円

支払いは現金かPayPayのみになるためご注意ください。

ネモフィラ祭りの見どころ!

見渡す世界は青!青!青!

入場口を通り過ぎると、目の前には青の世界が広がります!

会場の舞洲は大阪湾に面しているため、 海・空・ネモフィラのさまざまな青色で視界が埋め尽くされる幻想的な景色 。日が暮れると、夕日のオレンジ色がネモフィラを照らし、まるでネモフィラがピンク色に染まったかのような景色もまた美しく、しばらく眺めていたくなりますよ。

また、 園内ではネモフィラ祭り公式キャラクター「ネモにゃん」 がかくれんぼをしていますよ!ネモフィラから生まれたネモにゃんのお仕事は、ネモフィラ祭りの見回り。園内のどこかにいる可愛らしいネモにゃんをぜひ探してみてください♪

コラボゾーンにも注目!

さらに、ネモフィラ祭りではコラボゾーンというエリアがあり、 「桜コラボゾーン」と「チューリップコラボゾーン」 という2つのエリアがあります。

桜コラボゾーンでは、ネモフィラが咲き誇る両側に桜の木が並び、青とピンクのコントラストがとても美しく癒されます。 ネモフィラと桜の開花状況が重なり合った瞬間に訪れる貴重な景色 です。

チューリップコラボゾーンでは、ネモフィラの青の海が広がるなかに色とりどりのチューリップが姿を現します。赤や黄色のチューリップが青の世界に溶け込むと、その美しさがさらに増します。

インスタ映えもバッチリ!フォトコンテストも開催

青い絨毯が広がるネモフィラ祭りは写真を撮るにも絶好のスポット!

フォトサービスが行われているスポットでは、ネモにゃんと一緒に写真を撮ることもできますよ♪

また、ネモフィラ祭りでは フォトコンテストも行われており、カメラ好きにも楽しいイベント 。公式ウェブサイトでは過去の受賞作品が見られ、どれも素敵な作品ばかりで写真からもネモフィラの美しさを楽しむことができます。

園内には 「MAISHIMA」のモニュメント もあるので、記念にモニュメントの前で写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

ネモフィラ祭りグルメ必見「青いシリーズ」

ネモフィラ祭りでは、そこでしか買えない限定のグルメも見逃せません!

「青いシリーズ」 と呼ばれるグルメは、ネモフィラブルーにちなんで青色祭り!

人気の「ソフトクリームブルーアイ」 をはじめ、 パフェ レモネード 青一色 。太陽の光が降り注ぐ会場を1周すると汗が出ることも。さわやかなブルーの冷たいアイスや飲み物でクールダウンできますよ♪

写真映えもばっちりの青いグルメを、ネモフィラを背景に写真を撮ってみては?

https://seasidepark.maishima.com/nemophila/shop/

縁日やアトラクションも楽しめる!

ネモフィラ祭りでは、 縁日やアトラクションなどの施設 もあります!

ミニアスレチックやキッズパークなどお子様向けのものや、 ネモフィラを上空から楽しめる遊覧ヘリコプターやパラグライダー など、なかなか体験できないようなアトラクションにも注目です!

※縁日やアトラクションはそれぞれ営業日や料金が異なります

ネモフィラ祭りと合わせて楽しめるスポット

陶芸などの体験ができる「舞洲クラフト館」

ネモフィラ祭りの会場のすぐ近くにある、舞洲クラフト館では ろくろ体験をはじめとする陶芸や、シルバーアクセサリーやハーバリウム作りの体験 などさまざまなクラフト体験ができます!

一番人気がある電動ろくろ体験では、自分でペダルを踏んで形を作っていきます。 陶芸が初めての方でも、講師の方がサポート してくれるので安心して参加できますよ♪

お茶碗や湯呑みなど自分が作った作品は焼成後にお家に届きます。ネモフィラ祭りと合わせて、おでかけの思い出の品になりますよ。

【舞洲クラフト館】

住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目2-98

https://maishima.com/

海風を感じながら走れる!「舞洲シーサイドバギー」

アクティブさを求める方はこちらを!

舞洲シーサイドバギーでは、 バギーに乗って海風を感じながら青空のもと走る体験 ができます!

施設内のコースにはさまざまなギミックがあり、ただ走るだけではなく、くねくねと曲がったり、草木が生い茂る道を進んだりと楽しいポイントが盛りだくさん。

大阪湾を眺めながら景色を楽しめるコース もあり、体中に自然を感じながら遊ぶことができます。

※バギー体験には年齢・身長制限があります

【舞洲シーサイドバギー】

住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目(大阪まいしまシーサイドパーク内)

https://seasidepark.maishima.com/buggy/

ネモフィラ祭り2023は5月7日まで開催

ネモフィラ・空・海の3つの青が作り出す絶景は春にしか見られない景色!

ネモフィラ祭りは5月7日まで開催 されているので、ゴールデンウィークのおでかけにもぴったりのスポットです。

春の訪れを感じにネモフィラを見に行ってみてはいかがでしょうか?


神田くらげ

余暇プランナー

関西在住のフリーライター。旅行・美容・カメラを持っておでかけすることが大好き。ライブに行くことが生きがいで、好きになったアーティストさんのライブには必ず行きます!くらげの美しさに魅せられ、全国の水族館を制覇することが目標!小さい頃から神社や和服、温泉などの“古き良き日本の文化”に触れることが好きで、自分を構成する大切な要素だと感じています。読者のみなさまに「行ってみたい!」「やってみたい!」をたくさんお届けできれば嬉しく思います。

【ネモフィラ祭り2023年】大阪|ゴールデンウィークがやってくる!見どころと周辺観光スポットを徹底解説

情報提供元: YOKKA
記事名:「 【ネモフィラ祭り2023年】大阪|ゴールデンウィークがやってくる!見どころと周辺観光スポットを徹底解説