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ビビッド・シドニーとはシドニーの冬の名物。 今年は2023年5月26日(金曜日)~2023年6月17日(土曜日) に開催され、午後6時から午後23時までシドニーの街並みがきらびやかに変身します。
シドニーの中心部がプロジェクションマッピングで彩られ、いつもと違った景色へ変化。これを目当てに世界各国から多くの観光客が来豪する注目の行事となっています。 ビビッド・シドニーは中心部はじめ、シドニー近郊の街など各所で行われています ので、その中でも特に注目の箇所をご紹介していきましょう!
https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/sydney/?sid=1554a/177554
次に、シドニーを訪れたら絶対に外せない観光スポットをご紹介します。
定番の楽しみ方に加えて、ビビッド・シドニー開催期間中の楽しみ方もお伝えしますね。
オペラハウスといえば、世界遺産となっている建物 。「シドニー」と聞くとまっさきに思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。シドニー湾に面したオペラハウスはシドニーへ来たら見物しておきたい名所です。そんなオペラハウスもビビッド・シドニーの会場となっています。
いつも白くて純白なイメージの建物がビビッド・シドニー期間中は華やかな姿で観客を待っています。
特徴的な白い屋根に何色ものカラーでラッピングされ、いつもとは全く違う雰囲気。 昼には白いオペラハウスも、ビビッド・シドニー期間中はプロジェクションマッピングされ、鮮やかな色になります。昼と夜両方行ってみたくなるでしょう。 ハーバーブリッジを撮影するには最高の写真が撮れますよ。
https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/sydney/?sid=1554ctg/164309:a/
オペラハウスとシドニー湾を挟み、反対側にあるザ・ロックス。 ヨーロッパ人が最初にオーストラリアへ入植した場所とも言われている歴史的な場所です。ここでもプロジェクションマッピングを見ることができます。
現在ではショッピングセンターやレストランが200店舗近くあり、観光客には人気のスポット となっています。土曜・日曜日には路上でマーケットも開催される人気観光エリア。そんなザ・ロックスでもプロジェクトマッピングが行われています。
近代的な建物が多いシドニーの中では、 昔ながらのヨーロッパの街並みが残る数少ない場所なため、ヨーロッパへ来たのではないかと錯覚するほど 。ザ・ロックスの上にはシドニーを象徴するハーバーブリッジもマッピングされていますので、見逃さないように。 プロジェションマッピングされたオペラハウスを撮影するには、最高のロケーション となっていますよ。
https://jp.sydney.com/destinations/sydney/sydney-city/the-rocks
シドニー湾に面した入江に、フェリー乗り場やショッピングセンターなど、いくつもの施設がある人気スポットです。
毎年、港の入江内にもモニュメントや飾りが出現して、プロジェクションマッピングがされています。 海の中で光る光景は幻想的と言えるでしょう。海外らしさを感じられるスポット となっています。
毎週土曜日の夜は花火を打ち上げているため、花火とイルミネーションのコラボ は是非見てみたいものです。チャイナタウンも近く、シドニーで本格的な中華もいただけますよ。
https://jp.sydney.com/destinations/sydney/sydney-city/darling-harbour
シドニー中心部のマーティンプレイスでもプロジェクションマッピングが楽しめます。ここでは 都会のシドニーの街並みを感じながらの、プロジェクションマッピングが魅力です 。
ビルへのプロジェクションマッピングや実際に手に触れられるモニュメントも多数あり、子供に人気な場所。百貨店やショッピングセンターが多くあるので、日中はお土産や買い物にも最適なスポットです。
周辺にはクラブやカフェ・レストランも多くあり、 夕食を食べながらプロジェクションマッピングを楽しむという贅沢な時間 も味わえます。
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シドニーでは一般的な乗り物のフェリー。フェリーからビビッド・シドニーを楽しむのもおすすめです。
シドニーはシドニー湾に面した都市のため、通勤や通学や日常的にフェリーで利用するので、気軽に乗ることができます。 観光客の中には夜景を見るだけで、フェリーに乗る方もいるほど。 シドニーではフェリーは欠かせない交通網となっています。
フェリーに乗船した場合、オペラハウスを海から撮影する のもいいですし、 プロジェクションマッピングされたシドニーの街並みを写真に残すのもいいでしょう 。海上からビビッド・シドニーを楽しむことで、陸地から見るのとは違った楽しみ方ができます。
ダーリングハーバーとオペラハウスがあるサーキュラキーまではフェリーが出ています。それに乗ると、 プロジェクションマッピングされたハーバーブリッジの下を通るのでおすすめ ですよ。
https://transportnsw.info/travel-info/ways-to-get-around/ferry#/
ビビッド・シドニーはシドニーの中心部以外にもタロンガズー(タロンガ動物園)や郊外のショッピングセンターなどでも実施 が予定されています。ちょっと人混みが苦手で、ゆっくり楽しみたいという方には郊外へ行くのもいいでしょう。
ビビッド・シドニー期間中は通常、夜に閉まっている郊外の店舗も営業時間を延長 していたりします。シドニーへ数日間滞在する方は、周辺地域のプロジェクションマッピングも見てみるのもいいでしょう。
最後に、訪れる際の注意として、 オーストラリアは南半球となるため冬となります。 ビビッド・シドニーは夜に開催され、 会場はシドニー湾周辺となるため、海風も強く防寒対策もしていきましょう。 ビビッド・シドニーを見た後は、バーでお酒をいただくのがおすすめですよ。
出入国規制やコロナ関連の情報は各大使館や厚生労働省の公式ウェブサイトを参考にし、最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。
https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/sydney/?sid=1554
https://www.australia.com/ja-jp/places/sydney-and-surrounds/guide-to-sydney.html
余暇プランナー
東京生まれ東京育ち。オーストラリアを回りながら3年間滞在し、自然豊かな暮らしを目指し現在は四国の山奥へ住む。趣味は温泉に旅行、ドライブ、グルメとアウトドア派。
【元在住者がおすすめ】シドニーの冬の名物!「ビビッド・シドニー」の楽しみ方6選