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高知県といば、鰹のたたきに坂本龍馬が有名ですよね。加えて、2023年春のNHK連続テレビ小説
「らんまん」では高知が舞台
となり、盛り上がりを見せている高知県。多くの観光地でイベントを実施したり、高知県を訪問するなら今がチャンスです!
グルメに自然がいっぱいの高知県で気分転換をしたいですね。雨天でも
安心な屋内スポット
を中心にまとめてみたので、チェックしていきましょう!
まず最初に紹介するのは龍河洞。この施設は国指定史蹟天然記念物にもなっています。
龍河洞の入り口は商店街があり、お土産店や飲食店など高知らしいお土産やグルメが楽しめます。
商店街を越えると、いよいよ鍾乳洞の入り口へ。龍河洞では
1億7500万年のロマンが詰まった空間
が待っています。神秘的な光景は最高の思い出となることでしょう。
龍河洞では複数のコースがあります。
初心者向けの観光コース
やちょっと
本格的な探検ができる冒険コース
(冒険コースのみ要予約制)まで。体力に合わせて、体力と時間に合わせて鍾乳洞ツアーを楽しめます。観光コースは階段などが中心なので、お気に入りの服で訪れても安心です。
アウトドアが好きなカップルにはおすすめ
したい場所!鍾乳洞内は涼しく、これからの蒸し暑い時期でも快適に観光できますよ。
南国と言われる高知県で
ひんやりと過ごして
みてはどうでしょうか。
坂本龍馬といえば高知。歴史を知れる展示物も多数おり、
龍馬ファン必見
です。NHK連続テレビ小説『らんまん』でも出てきています。
幕末の日本を変えたと言っても過言ではない坂本龍馬ですが、そんな彼を知ることができるのが龍馬記念館です。
館内には実際に
龍馬が書いたとされる手紙
や関連の展示物が多数。坂本龍馬のことをあまり知らない人でも、旅行後に伝えたくなるような展示ばかり。展示物だけでなく動画でも知れるので飽きることがないでしょう。
あまり坂本龍馬について知らなかった人も、龍馬記念館へ行ったら、
龍馬通になること間違いなし
。
ちょっと歴史は苦手かもと思う人でも、訪れたら坂本龍馬の凄さに惚れることでしょう。
天気が良ければ、デッキから高知の青い海、遠くには足摺岬の方までよく見れるので
インスタ映え
もしますよ。
坂本龍馬記念館へ行って、日本の夜明けを一緒に学ぶぜよ。
観光農園として人気の施設です。
いちご狩りをはじめとしたフルーツ狩りが屋内でできる
ので雨の日でも安心。
西島園芸団地は高知県では人気の農園で、デートスポットとして週末は多くのカップルが訪れています。
1月から6月初旬はハウス内でいちご狩り
が楽しめます。ハウス内には熱帯の植物も多くあり、行くだけでも気分は南国。カフェでのスイーツ目当てで訪れる人も多いです。6月までのいちごのシーズンには
いちごパフェが美味しい
と評判。
メロンはハウスで栽培しているので、一年中いただけます。甘くてとろける美味しさのメロンです。西島園芸団地へ訪れた多くの人が、食べて帰る定番スイーツとなっています。
時期によってはスイカやマンゴーもいただけます。マンゴーといえば、宮崎県じゃない?と思った人もいるかもしれませんが、高知県でもマンゴーは栽培できるんです。実は高知県は
日照時間が全国1位
。なので、フルーツも甘くて美味しい物が育つんです。
ぜひ、西島園芸団地でいちご狩りにフルーツを食べてみてはどうでしょうか。
高知の中心部にあるひろめ市場。テレビなどでは昼間からお酒を飲む人へインタビューをしているあの場所です。ひろめ市場は高知の中心部帯屋町商店街の西の端にあり、高知の食が全て揃っていると言っても過言ではない施設。
高知県といえば、やっぱり
鰹
ですよね。
ひろめ市場では藁焼きの鰹をその場で焼いて、たたきにしてくれるお店もあります。ちなみに、ひろめ市場では多くのお店で鰹のタタキがいただけるので、食べ比べも可能です。特に鰹は2回の旬があり、その中でも
4月から6月は初鰹
といい、美味しい時期なんです。
ひろめ市場の中は海外の夜市のような雰囲気もあり、行くだけでも楽しいですよ。
鰹以外にも
うなぎ
や、高知名産の
四万十どりの唐揚げ
が食べれるお店や、
実は高知の名物でもある餃子
に
チキン南蛮
がいただけるお店などがあり、バラエティ豊かな店が勢揃いです。
もちろん、高知のお酒もいただけます。
ローカルな飲み方としては、ゆずの生産量全国1位の高知県。実はビールにゆずを入れて飲む
ゆずビール
というのが存在します。ゆずを入れたビールは、
フルーティーな味
となり、ビールが少し苦手という女子にも大変人気です。人によっては初対面で同じテーブルの人と一緒に飲み、2件目へハシゴする人も。
食べ物だけなく、お土産物店もあるので、高知最後の夜にお土産を買うのもいいでしょう。
高知の鰹のタタキを自分で作りたい!
そんな人におすすめなのが土佐タタキ道場です。
美味しい鰹がいただだけますが、自分でわら焼きをしてできたての鰹のタタキも食べられちゃうんです。自分で釣った魚が美味しいように、自分で作った鰹のタタキは絶品。鰹のタタキなんてしたことないという人も、優しくスタッフのかたが教えてくれますよ。
自分で作った鰹のたたきは格別の味となるでしょう。
焼きたての鰹のタタキは
ほんのり温かく
、今まで食べていた鰹のタタキとは
全然味が違う
ので是非味わってみてくださいね。
NHKの朝ドラ『らんまん』をみてやっぱり高知県へ行ってみたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。興味が湧いた人は、この記事に書いてあるスポットを参考に巡ってみてくださいね。
この記事を今年の春は高知県へと思ったみなさん!今から、高知行きの準備とホテルを予約してみてはどうでしょうか。
https://www.veltra.com/jp/japan/kochi/?sid=1554
余暇プランナー
東京生まれ東京育ち。オーストラリアを回りながら3年間滞在し、自然豊かな暮らしを目指し現在は四国の山奥へ住む。趣味は温泉に旅行、ドライブ、グルメとアウトドア派。