- 週間ランキング
稲取温泉は伊豆半島南端の東伊豆町にある温泉地 で、 目の前は太平洋の大海原、海の先には伊豆大島を望む ことができる絶景の場所にあります。
温泉の歴史としては1956年(昭和31年)開湯と比較的新しい温泉地で、 小さく突き出た岬部に約30軒ほどの旅館やホテルが立ち並び、「雛のつるし飾り」発祥の地としても知られています。
毎年1月~3月には「雛のつるし飾り祭り」が開催されていて、同じ時期に早咲きの桜で人気のある「河津桜まつり」とともに多くの観光客が訪れています。
海の幸にも恵まれた場所で、隣接する 稲取港は高級魚の金目鯛の水揚げ地として有名 です。各旅館では絶品の金目鯛料理を堪能することができます。
温泉の泉質は約57℃の硫酸塩泉で、 神経痛やリウマチ、動脈硬化、高血圧などに効能 があります。また 塩分を多く含んでいるので、保湿効果にも優れています 。
稲取温泉随一の老舗宿で、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」にも毎年選ばれている、稲取温泉を代表する名旅館 です。
海岸沿いに建つ、落ち着いた和の空間と開放感のある大きな建物は、 すべての場所から太平洋の雄大な景色を眺めることができます。
温泉は敷地内から湧出する自家源泉で、湯量が豊富な大浴場と大露天風呂からは太平洋の大海原を眺めながらゆっくりと浸かることができます。客室は全室オーシャンビュー、2018年にリニューアルした際には7つの露天風呂付スイートルームも誕生しました。
お食事は、稲取漁港から直送された金目鯛や伊勢海老を使用した礒会席料理を堪能することができます。
「当たり前のことは当たり前に、当たり前のことをそれ以上に」 という銀水荘のおもてなしの心が訪れたお客様をきっと満足させてくれます。
相模灘の海岸沿いに面していて、 絶景が自慢の高級旅館 です。
全室オーシャンビューの客室 からは水平線が広がる太平洋の景色と晴れた日には伊豆七島を見ることができます。建物が東側に面しているので、朝には水平線から昇る朝日を露天風呂に入りながら眺めることができ、贅沢な時間を過ごすことができます。
「ゆっくりとした時間を過ごしてほしい」という気持ちから、旅館では珍しくチェックアウトは12時 になっていて、朝もゆっくり滞在できるのが魅力です。
お食事は稲取漁港から朝水揚げされた新鮮な海の幸を使用した和懐石料理で、 レストラン入口では「本日のお造り」としてその日仕入れた新鮮な魚を選んで召し上がることができる のもうれしいサービスの一つです。
石花海(せのうみ)は稲取海岸沿いにあり、 全客室オーシャンビューの高級旅館 です。
石花海とは駿河湾内の海底に広がる浅瀬のことで、この浅瀬は魚の格好の棲家となっています。 「美味しい魚の棲むお宿」 を名乗っている通り、 新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理が自慢 です。
稲取の代名詞である金目鯛をはじめ、伊勢海老やアワビなどを使用したボリューム満点の名物・漁師焼き料理におなかもきっと大満足です。
温泉は自家源泉100%かけ流しの湯 で、太平洋の大パノラマを眺めながら日頃の疲れをゆっくりと癒してくれます。
館内は廊下まで畳敷き になっていて、素足で過ごせることも魅力の一つです。
稲取温泉の岬の先端に立つ旅館です。
名前の通り料理自慢のお宿で、「海の幸を存分に味わいたい」のであれば浜の湯に行った方が良いと言われるほど の海鮮料理を楽しむことができます
金目鯛をはじめとする朝獲れたての新鮮な海の幸を夕食朝食ともに食べきれないほどのボリュームで提供されるので、お腹も大満足できます。
お風呂は屋上の全フロアに総数16の湯舟 があり、太平洋の大海原や伊豆七島を眺めながら、朝には水平線から昇る朝日、夜には満天の星空を眺めることができ、極上のプライベートタイムを過ごすことができます。
客室は全室オーシャンビューで、テラスと露天風呂を備えた客室をはじめとしたバリエーション豊富なお部屋が用意されています。
全客室18室の バリ風リゾートホテル です。
木のぬくもりが感じられる アジアンテイストのお部屋は全室オーシャンビュー で、異国情緒あふれる贅沢なひと時を過ごすことができます。露天風呂付きの客室もあり、お部屋でゆっくりと過ごすことができます。
またホテルから歩いて30秒のところに姉妹館の湯苑があり、こちらの絶景露天風呂を利用することができます。
お食事は金目鯛や伊勢海老、アワビなど地元漁港で獲れた海の幸を使用した、 フレンチと和の融合した懐石料理 を召し上がることができます。
稲取漁港の目の前で役場の隣にあるビルの中で、 毎週土日祝で行われている稲取の名物朝市 です。 朝8時から広いフロアの中に20店舗以上の店舗 がひしめき合って並んでいます。
品物は新鮮な海産物のほかにも地元でとれた野菜や果物、干物、わさびなどの加工品、さらにパンやうどん、手作り和菓子など様々なお土産が販売されています。
さらに 朝市の人気の秘密は朝市グルメ で、 金目鯛の釜めしや干物の炭火焼 などこの朝市グルメを目当てにくるお客様もいるほどで、営業開始と同時にこの一角だけ行列ができます。
https://minatonoasaichi.wixsite.com/inatori
大海原と伊豆七島を望むことができる 稲取温泉の高台にある複合レジャー施設 です。
名前の通り、動物たちの王国で、現在60種類以上約600匹の動物や鳥類を飼育していて、 動物たちと間近で触れ合ったり、餌やり体験などもすることができ ます。
園内のレストランでは人気の ホワイトタイガーやライオンを見ながらランチを楽しむ ことができます。
その他にも大観覧車、メリーゴーランド、スカイジェットなどを楽しめる 「プレイゾーン」 、森の中で本物さながらの恐竜が潜んでいる 「恐竜が棲む森」 、パターゴルフや打ちっぱなしゴルフが楽しめる 「スポーツゾーン」 があり、1日中楽しむことができるレジャースポットです。
幕末に黒船で来航したペリーが日米和親条約付録下田条約締結のために300人の部下を引き連れて条約締結をした場所である了仙寺まで歩いた道を「ペリーロード」 と呼びます。
平滑川(ひらなめがわ)沿いに石畳の道が続き、 伊豆石やなまこ壁の家並みや柳並木、ガス灯などが風情のあるレトロでノスタルジックな街並み を作り出しています。
レトロな道沿いには おしゃれなカフェやお土産屋、アンティークショップ などが並んでいて多くの観光客が訪れる下田の代表的な観光スポットになっています。
また 「あじさい祭」で有名な下田公園もこの地区に位置 していて、開花の時期にはたくさんのあじさいが町並みを彩っています。
https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/100100midokoro/110766.html
伊豆半島最南端にある岬 で、海底火山が生み出した 高さ100mにもなる険しい断崖絶壁 が続いています。その一方、高台にあるので太平洋の美しい大海原を一望できる、南伊豆屈指の観光スポットです。
岬の先端には 石廊崎のシンボルともいえる「石廊崎灯台」 、 伊豆の七不思議ともいわれる「石室神社(いろうじんじゃ)」、縁結びの神様である「熊野神社」 といった2つのパワースポットとも呼ばれる神社があります。
また石廊崎漁港からは遊覧船が出ており、石廊崎の岩礁地帯の景観を会場から楽しむことができます。
https://izugeopark.org/geosites/irojinja/
伊豆最南端の石廊崎と中木の境にある海岸で、 抜群の透明度を誇る海岸 として、近年南伊豆で最も注目されている人気観光スポットです。
独特の地理的環境であることから、 船でしか行くことができないことも秘境感があり、人気が出ている要因の一つ でもあります。
半島の先端で切り立った崖に覆われていること、国立公園のため周囲が開発されていないこと、付近に流れ込む川がないことなど様々な条件が重なり、伊豆地区でも最も美しい海水浴場になっています。
また付近を流れる黒潮により、南国の季節回遊魚や大型の回遊魚も回ってくるので、 シュノーケリングの絶好ポイント であり、ダイバーたちに大変人気があります。
伊豆半島南端の地域は、気候も温暖で手つかずの自然がそのまま残されている場所もあちこちにあります。
東京などの都心からもそう遠くなく、アクセスも良いので、気軽に南国のリゾート気分を味わうことができます。
太平洋の大海原の絶景、自然が作り出した美しい風景、湯量豊富な温泉、新鮮な海の幸を堪能など、普段では味わうことができない非日常の体験を南伊豆・稲取温泉では味わうことができます。
今度の休日は南伊豆・稲取温泉でのんびり過ごしてみませんか。
余暇プランナー
元旅行会社勤務で今は山の中の観光施設で働きながら旅ライターを行っています。元々旅行好きで大学も地理学専攻と根っからの地理マニアです。大自然の絶景と寺社仏閣などの歴史建築が大好きで、連休などあればすぐに車中泊で出かけてしまいます。その他登山やランニングなどとにかく家に引きこもっていることが苦手で、常に自然の中で過ごしていることが私の癒しになっています。
【伊豆半島】稲取温泉おすすめ旅館5選~オーシャンビューの絶景と海の幸を堪能しよう!~