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三浦半島に位置するリゾートホテル。 客室は三浦海岸から房総半島まで一望できる 全室オーシャンビュー で、お風呂だけの日帰り入浴と客室利用がセットになったプランがあります。 京急電鉄の三浦・三崎エリアの周遊券「みさきまぐろきっぷ」 も使えるので、電車でも行きやすいです。「温泉につかって、海鮮丼を食べて」という日帰り旅行にはもってこい。おすすめ度は
家族旅行の宿泊客が多いため、ひとりでゆっくり滞在にはあまり向かないかもしれません。入浴+客室利用のプランも一名様だと割高で、日によってはデイユースでも10,450円! 無料休憩所はないので、お風呂の後はレストランかカフェで過ごす流れになります。
※三浦マラソン開催日(2024年3月3日)は、9:00~13:30(最終受付)で1,500円(タオル代込み)
地下1,500mから湧き出る自家源泉の天然温泉。美肌効果のあるナトリウム塩化物強食塩泉で、 日帰り入浴は、男性は大浴場のみ、女性は露天風呂も あります。
(効能)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、挫き、慢性消化病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
混雑状況は公式Hウェブサイトで確認できるので、お出かけ前に要チェックです。
https://www.maholova-minds.com/spring/index.html
元リゾートマンションを改装したホテルだけあって、ひと部屋が広いのが特徴です。三浦市の「ふるさと納税」返礼品として選べたり、京急の「みさきまぐろきっぷ」が利用できるのも便利ですね。
ちなみに、日帰り入浴だけなら、1階のロビーにある券売機でチケットを買って、女性は3階、男性は4階の大浴場へ直接向かってください。客室利用プランや「みさきまぐろきっぷ」を使う際は、フロントへ。
https://www.maholova-minds.com/topics/magurokippu/
三浦・三崎エリアは魚介が美味しいので、ご飯は他のところで食べるのもおすすめ。お寿司の名店や漁協の運営しているレストランなど個性豊かなお店がたくさんあります!
https://retty.me/theme/100692214/
イチオシは東の松輪サバと言われる黄金サバが食べられる「地魚料理・松輪」。江奈漁港の中にあり、車かタクシーで行く感じで少し不便な場所なのですが、新鮮さはピカイチです。
横浜のベイエリアにあるホテル併設のスーパー銭湯。 赤レンガ倉庫や象の鼻パークにも近く、隣はカップヌードルミュージアムと観光の途中で立ち寄るのにも最適な立地です。深夜24時から利用できるオーバーナイトプランがあるので、遊び過ぎて終電を逃した場合にもゆっくり過ごせます。
個室休憩が2時間ついている「日帰り入浴+お部屋プラン」が充実しているので、カップルやグループで利用するのもおすすめです。貸切の家族風呂や男女一緒に入れる岩盤浴がセットになったプランもあります。
https://www.manyo.co.jp/mm21/dayuse/
みなとみらい地区には源泉はないので、熱海と湯河原から毎日タンクローリーで温泉が運ばれています。 露天風呂や大浴場 に加えて、 ひのき風呂・石風呂・寝湯・ミスト浴 (女湯のみ)が楽しめます。
(効能)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化など
https://www.manyo.co.jp/mm21/yudokoro/
岩盤浴(別料金・1,200円)は3か所もあり、それぞれ趣向が違います。
https://www.manyo.co.jp/mm21/ganban/
屋上にはぐるりと一周の足湯庭園があり、みなとみらい地区が一望できます。昼はどこまでも続く海が見渡せ、夜は横浜の夜景が堪能できます。特に、隣接する遊園地の観覧車(コスモクロック)が夜はとても美しいので、ぜひスマホを持って屋上にあがってください。
館内にもレストランはありますが、横浜といったら中華街。ここ数年は、オーダー式の食べ放題のお店が増えていますが、食べ歩きグルメも充実しています。昔ながらの肉まんやゴマ団子だけでなく、ワンハンドで食べられる北京ダックなんかも登場しているので、昼間は中華街へ行って、夕方から万葉俱楽部へ行くコースはいかがでしょうか。
https://ontrip.jal.co.jp/kanto/17341344
https://haraheri.net/article/847/yokohama_chinatown_buffet_restaurant
陣屋の歴史は古く、大正7年に 三井財閥の別荘 として、温泉の湧く鶴巻に大切なお客様を接待するために建てられたのが始まりです。当時は平塚や大磯に政治家の別荘が数多くあり、 鶴巻温泉は平塚の奥座敷という位置づけ でした。
「陣屋」の名前は、鎌倉時代の武将、源頼朝の側近・和田義盛公に由来 します。義盛公は侍所別当で、今でいう警視総監に当たる役職。一番西の砦として、この地に陣屋を構えたのは豊かな温泉が湧いていたことと、弓矢に使う矢竹が豊富に取れたためと考えられています。
現在の陣屋は、 宿泊のできる高級料亭の趣 で、お値段は決して安くありませんが、一万坪の庭園を有し、四季折々のさまざまな表情を楽しむことができます。日帰り入浴は、基本的に「お料理とセットのプラン」になっていて、混んでいない時のみ「入浴だけの利用」も可能。
丹沢山系のふもとにありますが、トレッキングの帰りに寄るという場所ではなく、ここを目的地に訪れる方が多いです。おすすめ度は
「家族みんなで」を星5つにしましたが、一日子供連れで過ごすというよりは、節目の日に家族で会食というイメージです。食事付きのプラン(7,700円~)は公式ウェブサイトだと‟2名様から”なので「おひとりさま」は星1つです。
https://www.jinya-inn.com/databox/data.php/concept_ja/code
鶴巻温泉は世界的に見てもカルシウムを多く含む名湯 で、皮膚から直接カルシウムを吸収することで、引き締めによるハリ・美肌に効果があるそうです。また、 飲める温泉で 胃腸に良いとのこと。泉質は刺激が少なく、さっぱりとした柔らかいお湯です。
(効能)神経痛、関節症、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、捻挫、冷え性、切り傷、疲労回復、皮膚乾燥症など
陣屋のお風呂は、内湯+露天風呂のほかに、別料金で貸切の山荘露天風呂があります。裏山を2分ほど登った高台にある露天風呂で、屋根がなく、自然の中でゆったりと温泉につかれます。日帰り入浴で利用できるのは、11:00〜15:00で、以降は宿泊客専用になります。(45分/3,300円)
https://www.jinya-inn.com/databox/data.php/hot_spring_ja/code
陣屋のおもてなしとして有名なのが、「お迎え」「お見送り」の際の陣太鼓。そして、代々の当主が収集した古美術品が館内に展示してあるのも特徴です。毛利元就や宮本武蔵にゆかりのある武具をはじめ、武田家伝来の鎖帷子や、上杉謙信の十字の槍などが見られ、歴女には堪らない「鎌倉時代・戦国時代にひたれる場所」となっています。
また、貴賓室「松風の間」は、明治天皇をお泊めするため、黒田藩主が大磯に建てたもの。欄間には桐や菊が施され、昭和になってからは、数々の将棋・囲碁の名勝負が行われた聖地でもあります。2023年春には、「松風の間」の庭園が有名な庭園デザイナー・石原和幸のプロデュースでリニューアル。古きものを活かし、新たな魅力も生む、それが陣屋の魅力だと思います。
ちなみに、秦野市の「ふるさと納税」の返礼品にもなっていて、通常の日帰りや宿泊プランだけでなく、ロールスロイスの送迎付きの豪華プラン!!も用意されています。
https://www.jinya-inn.com/index.php/topic/home_ja
今回ご紹介した3か所は、どれも実際に訪れて素晴らしいと感じた場所。近場だけど旅の気分もしっかり味わえて、良質な温泉と美味しい料理で日頃の疲れを癒すことができます。
日帰りでも満足度が高いので、ぜひ一度足を運んでみてください。
https://www.veltra.com/jp/japan/kanagawa/?sid=1554
出典・参考
余暇プランナー
小さい頃の夢は「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、ライターのtomokoです。本業は演劇と外画アニメの演出をしています。子供向けの番組を数多く担当しているからか、小さな子供とすぐ仲良くなれるのが特徴。よく一人旅に出るので独身と間違われますが、既婚です。旅先では美術館や博物館に行くことが多いです。どうぞ宜しくお願い致します。
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