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柔軟性とオープンな姿勢を持つ ことが何よりも大切です。予期せぬ出来事や計画の変更が起こる可能性があり、予期しないことに対する柔軟な対応が求められます。ハプニングを楽しむぞ!という気持ちで旅をしましょう。また、 偏見や先入観を持たず、異文化を受け入れる姿勢が必要 です。オープンなマインドで新しい文化や人々との出会いを楽しむことが旅を豊かにする要素です。
バックパッカーの旅を成功させるためには、 安全が最優先! 事前に旅先の政治情勢や治安状況を把握して置く必要があります。危険な地域や詐欺についての情報も確認しておきましょう。安全な旅を楽しむためには、冒険心と安全意識をバランスよく持つことが大切です。 どの国であっても国境付近は治安があまり良くない傾向にあります。国境付近での宿泊は避けるのが無難です。
複数の国へ行く場合は飛行機を使わず、できるだけ バスなどの陸路で移動 するのがおすすめです。細かくスケジュールを決める必要はありませんが、主要の目的地と日付を決めておくといいでしょう。その際は宿泊場所も事前にサイトで予約しておくと安心です。キャンセル料がかからない宿を予約すれば、柔軟に対応できますね。期間は訪れる国や国の数によりますが、最低でも2週間を確保すると焦らず旅を楽しめます。
初心者でも安心していけるバックパッカーコースをご紹介します。それは、
ベトナム→ラオス→タイ→カンボジアにいく旅路
です。陸続きの国なので、全てバスなどの交通機関で移動が可能です。さらに 親日家 が比較的多いと言われている国のため安心です!
場所によっては1日での移動は大変なことがあります。途中、進路を大きくそれない程度の場所で休憩・滞在することをおすすめします。
効率よく回りたい場合は 首都ハノイ からスタートしましょう。ハノイの中心部に位置するフレンチ・クォーターは、フランス植民地時代の影響を色濃く残しています。いくつかの美しい湖があり、その中でも ホアンキエム湖が有名 です。湖畔には公園や歩道が整備されており、市民の憩いの場として親しまれています。
ハノイは ベトナムの美食の中心地 の一つ。フォー(ベトナムの麺料理)、バインミー(ベトナム風サンドイッチ)、チャーハンなど、様々な美味しい料理が楽しめます。実はカフェ文化も発展しているため、コーヒーショップやカフェが点在しています。ベトナムコーヒーも忘れずに味わってくださいね!
https://www.veltra.com/jp/asia/vietnam/?sid=1554
ラオスの 古都 として、多くの歴史的な建造物や寺院が残っています。 古い街並みが石畳の道や木造の建物 と調和しており、古代の雰囲気を漂わせています。メコン川の岸辺に位置しており、美しい川の風景を楽しむことができます。朝早くに川岸を歩くと、ローカルの人々がモーニングアクティビティを行っている様子を見ることができます。
人気の観光拠点であり、 豊かな自然に囲まれた地域 に位置します。カーンチャナブリー山脈やナムヌアン国立公園などの自然景観は絶景です。ハイキングやトレッキングなどのアウトドアアクティビティが楽しめるんです。ウドムサイ周辺には、 ラオスの民族文化が豊かに残っています。 地元の村や市場を訪れることで、ラオスの伝統的な生活や文化に触れることができますよ。
ラオスの首都であり、 ナイトマーケットと食文化 が楽しめる街です。ヴィエンチャンのナイトマーケットは、観光客や地元の人々に人気があります。工芸品や衣料品、食べ物などが販売されており、活気に満ちた雰囲気を楽しむには打ってつけ!また、ラオス料理や国際料理を楽しむことができる多彩なレストランやカフェもあります。パトゥック寺院などの美しい寺院があるので寺院巡りもできますよ。
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多様な文化や人々が集まる活気ある都市です。古くからの 伝統とモダンな要素が融合 し、独特の雰囲気を作り出しているんです。街中では、バイクタクシーや屋台、高級ホテルやモールなどが混在しています。さらに タイ料理の宝庫・バンコク の街中には、路地裏の屋台から高級レストランまで、さまざまな食文化が広がっています。トムヤムクン、パッタイ、ガパオなど、多彩なタイ料理を楽しんで、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
バンコクに比べ、 のんびりとした雰囲気 が特徴です。地元の人々も親しみやすく、観光客を歓迎する雰囲気が感じられます。タイの伝統文化が色濃く残る地域であり、古い街並みやナイトバザールは、伝統的な工芸品やタイ料理を楽しむ場所として人気です。
また、タイ古式マッサージやスパが盛んなことも特徴です。 街のあちこちにマッサージ店やスパがあり、リラックスした時間を過ごすことができます。ヨガや瞑想などのホリスティックな健康法も人気ですよ!
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カンボジアに入国する際はビザの申請が必要となります。事前・当日申請の両方が可能です。
世界遺産に登録されている アンコール遺跡群 の中心地・シェムリアップ。アンコールワットを含む多くの壮大な寺院や遺跡が市内やその周辺に点在しており、世界中から観光客を引き寄せています。ローカルの市場や屋台が活気を見せています。アンコールワット周辺は客引きやスリが多いので滞在を楽しみつつも、注意しましょう。
カンボジアの首都であり、王宮として知られるロイヤルパレスがあります。その美しい建築と庭園は、カンボジアの歴史と文化を象徴する存在として、観光客に人気です。その独特のカオスさと活気に満ちた雰囲気がプノンペンの街の特徴なんです。街中には、 屋台や市場、人が溢れていてカンボジアのリアルな賑やかで忙しい街の様子 が見られます。
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美しい自然、豊かな文化、美味しい食べ物そして人との出会い。
バックパッカーの旅は今までにない特別な経験を与えてくれます。まずはアジアで素晴らしい旅の世界へと一歩踏み出しましょう!
余暇プランナー
フリーライターのAyakaと申します。旅行会社での勤務経験があります。 旅とカフェ巡りと焼き菓子が大好きな道産子です。 現在は地元の北海道を離れ、メルボルン生活を楽しんでいます!
【バックパッカー旅行ガイド アジア編】初心者でも安心!注意点とおすすめルート紹介