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涼しいところに旅行したい !そんな時にまず思いつくのが、北海道ですよね。場所によっては最高気温が25度以上になることも少なく、湿度も低いため、快適に過ごせるのが北海道の夏です。
まず、 8月に訪れたい北海道の都市の一つは、函館 。札幌から車や電車で5時間程度の港町で、異国情緒あふれる街並みと、新鮮な魚介が魅力の街です。
例年 8月1日からは、函館駅などを中心に、函館港まつり も開催されます。イカにちなんだ歌に合わせて、函館市民が歌ったり踊ったりするイカ踊りは、港まつりの名物イベントとなりました。
夏の北海道を楽しめるもう一つの定番スポットは、富良野 。旭川から約1時間ほどの位置にあります。ラベンダーの見頃自体は、8月上旬までとなりますが、さえぎるもののない広々とした丘に色とりどりの花が咲き誇る風景は、訪れる人の目を楽しませてくれますよ。
ファーム富田の彩りの畑では、 北海道の花「ハマナス」やクレオメが最盛期 。鮮やかな花の絨毯は、まさに夏を感じさせてくれる絶景です。
北海道は広大なので、行きたい都市の位置をチェックして、 ルートをしっかり考えるのが重要 ですよ!
https://www.visit-hokkaido.jp/event/detail_11133.html
https://www.farm-tomita.co.jp/
日本有数の避暑地を有する、長野県。甲信越を代表する2つの 冷涼スポット、軽井沢と上高地をご紹介 します。
軽井沢は、8月でも平均気温20度前後 。都会の暑さを忘れてしまうほどで、リフレッシュできるリゾートも多く揃っています。
定番スポット 「白糸の滝」は、岩肌から湧き出る透きとおった地下水と、生き生きとした緑 に囲まれた癒しの涼みポイント。マイナスイオンをたっぷり浴びて、心身ともにリラックスできるでしょう。
一方、 上高地も標高1,500m程度のため、8月の平均最高気温は23度 と過ごしやすいエリアです。魅力は、手つかずの自然や北アルプスの美しい山並み。高原リゾートだけでなく、穂高連峰などの夏山登山をしたい人にも人気ですよ。
上高地の定番絶景スポット、「大正池」 。立ち枯れした原生林が池の中に静かにたたずみ、その美しさは時を忘れて静かに眺めてしまうほどです。
ハイキング初心者なら、 河童橋を出発し、穂高橋までを往復するウォーキングコース がおすすめ。所要時間1時間程度ですが、豊かな自然と澄んだ空気を楽しめますよ。
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/kamikouchi-nagano-hiking/?sid=1554
https://karuizawa-kankokyokai.jp/spot/23206/
本州と四国の間の瀬戸内海に浮かぶ、淡路島。神戸市とは、吊り橋の規模としては世界一を誇る 明石海峡大橋で結ばれています。
関西屈指の絶景スポットも多く、大自然とふれあえる場所として人気の淡路島は、8月もベストシーズン! 花の名所「あわじ花さじき」では、8月中旬から下旬にかけて、ヒマワリが見頃 となります。
約3,000平方メートルの敷地に、25万本もの大輪が咲き誇る景色は圧巻 。入場料金が無料なのも、嬉しいポイント。ドライブの途中に立ち寄りたい絶景スポットです。
そして、近年注目を浴びているのが、大人から子どもまで 自然の中で思いっきり遊べるスポット、ニジゲンノモリ 。淡路島公園内にあり、最新映画や人気アニメ・ゲームの世界観を表現したテーマパークとなっています。
魅力は、 ジップラインやシューティングなど、自然とテクノロジーが融合したアトラクション。 原寸大で再現されているものも多く、本当にその世界に迷い込んでしまったかのような体験が楽しめます。
2023年にオープンした新アトラクションの、 実物大ゴジラに飛び込むジップラインや、パーティを組んでモンスターを倒すドラゴンクエストアイランド は、人気急上昇中!忘れられない夏の思い出作りを楽しみましょう。
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/27-sightseeing-spots-at-awajishima/?sid=1554
https://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/
青森の代名詞ともいえる、ねぶた祭り 。多くの人を魅了ししてきた東北三大祭りを代表するお祭りで、全国的にも人気の夏祭りの一つです。毎年8月2日から8月7日まで、青森市中心部で開催されています。
人形ねぶたと呼ばれる山車は、 日本の歴史や神話、歌舞伎をモチーフとした迫力あるデザインが特徴 で、大型ねぶたのサイズは、高さ5m、幅9m、奥行き7mにもなります。夜にライトアップされた行燈は、さらに力強さが強調されますよ。
跳人(はねと)と呼ばれる踊り子の「ラッセラー」という掛け声 や、激しい鈴の音も見どころの一つ。引き手が操るねぶたは観衆に迫るほどの勢いで、前進したり旋回したりするエネルギッシュな動きが圧巻です。
最終日の夜には、 1万発もの花火とともにねぶたを海上に流し、幻想的なフィナーレ でお祭りが締めくくられます。
無料でも見ることができますが、混雑必至。ねぶたがしっかり見える場所を確保したいなら、 プレミアム観覧席を予約するのがおすすめです 。青森の地酒や旬のグルメも楽しめ、お祭りを堪能できますよ。
そして、実は、衣装を来ていれば、 誰でも跳人として飛び込み参加できる のも、ねぶた祭りの醍醐味。伝統を感じながら、ぜひトライしてみてください!
造形や色彩など、細部にまで工夫が施された ねぶたをじっくり見たい人は、ねぶたの家ワ・ラッセへ 。館内のねぶたミュージアムで、これまで受賞した大型ねぶたを鑑賞したり、実際にさわってみたりしてみてくださいね。
https://www.nebuta.jp/warasse/
東北三大祭りの一つに数えられる、仙台七夕まつり。 伊達政宗公の時代から400年以上もの歴史を誇る伝統行事 で、カラフルな飾りに街全体が彩られます。
開催日程は、例年8月6日から8月8日まで となっており、毎年200万人もの観光客が訪れます。
会場は主に、JR仙台駅やおまつり広場。御神輿やパレードはなく、 長さ10mを超える豪華絢爛なものから、素朴なものまでさまざまな七夕飾りを見てまわる のが仙台七夕まつりの楽しみ方です。
中でも、 一際美しいのが色鮮やかな和紙で装飾された約3,000本もの竹飾り 。飾りには、短冊や吹き流しなど7種類あり、それぞれ学問や健康、商売繁盛などの願いが込められています。
飾りの最上部には、くす玉と呼ばれる丸い形の飾りが飾られているのも特徴です。
また、 ぜひ現地で食べてほしいのが、五色(ごしき)そうめん 。天の川や、機織りの糸を表現したといわれ、短冊にちなんだ五つの色が映える伝統食です。ぜひ願いを込めて、食べてみてくださいね。
七夕ミュージアムでは、 オリジナルのミニ七夕飾りを作る体験も人気 。仙台名物「笹かま」の手作り体験も楽しめますよ。
https://www.kanezaki.co.jp/shop/belle_factory/tanabata_museum.html
日差しが照りつける高知の夏を熱く盛り上げる、よさこい祭り 。よさこいは進化しながら、日本全国に広まっていますが、高知が発祥の地です。
今でこそ個性豊かでアレンジを凝らした衣装や音楽のチームが目立ちますが、もともとは当時の不況を吹き飛ばすために始まった、1954年から続くお祭りです。
2024年は、8月9日から8月12日まで開催され、 約200チーム、2万人の踊り子が高知市に集います 。
本祭では、 競演場、演舞場など17ヶ所で演舞 が行われ、賞の審査も行われます。息のぴったりあった踊りと鳴子の音、ダイナミックな旗の動きは、見入ってしまうこと間違いなし。
じっくり落ち着いて見たいなら、有料桟敷席を予約するのがおすすめです。 全体を見渡すことができるステージ演舞、間近で迫力ある踊りを見ることができるストリート演舞 、どちらも華やかなよさこいに圧倒されるでしょう。
ぜひ、 よさこい祭りの歴史や魅力を肌で感じてみてください!
梅雨明けの7月下旬から8月中旬までが、登山のベストシーズン といわれる富士山。年間11万人を超える人が登山をするそうで、一度は登ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
8月の富士山の積雪は少ないものの、 平均気温は5合目で15度前後、山頂で6度〜7度。 天候や気温の変化に備えて、服装や装備をしっかり準備して挑むことが大切です。
せっかくなら 朝日を眺める「ご来光」も拝みたい ところ。寒さもある中、山頂付近では渋滞も発生します。1泊2日で無理のない行程を組んだり、山小屋など山頂以外のご来光スポットを確認するといいでしょう。
山頂まで到達したら、火口の淵をめぐるお鉢巡り もおすすめ。最高峰地点の剣ヶ峰で記念撮影したり、気象観測所、日本最高点の神社や郵便局などを訪れてみましょう。景色も楽しみながら、安全に登山を楽しんでくださいね。
https://fujiyoshida.net/spot/54
関東最大級のラベンダー畑、たんばらラベンダーパーク 。咲いているラベンダーの数は、なんと約5万株です。ここでは、7月上旬から8月下旬まで、早咲きから遅咲きまでさまざまな品種のラベンダーが見られます。
まず、入り口で出迎えてくれるのは、 エントランスガーデンのラベンダー畑やひまわり畑 。そこから片道約10分の夏山リフトに乗ると、ハイランドガーデンの絶景が広がります。ハート形に植栽された花畑も、フォトジェニックスポットとして人気です。
期間・人数限定のラベンダーの摘み取り体験 もぜひやってみてください!キッズパークやドッグランもあるので、大切な家族やペットとかけがえのない時間を過ごせます。
園内の景色だけでなく、 グルメも楽しめるのがたんばらラベンダーパークの魅力 。一番人気のラベンダーソフトは、来園者の二人に一人が食べるんだそうですよ!ラベンダー色の麺が使われている、驚きのラベンダーラーメンもぜひ食べてみてくださいね。
ラベンダーの花から抽出された エッセンシャルオイルを使ったスイーツやスキンケア用品 は、お土産にも自宅用にもぴったり。帰ってからも、ラベンダーの香りでリラックスタイムを過ごしてくださいね。
https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
日本の滝百選にも選ばれている、静岡県富士宮市の白糸ノ滝。天下の名爆とも呼ばれ、 長年富士山信仰の対象となっている、東海屈指のパワースポット です。
高さは約20m、幅は150mにも及ぶ壮大な白糸ノ滝 。毎秒1.5トンもの水量の富士山の雪解け水が流れています。
清らかな水流が流れる様子は、まるで絹糸のよう。どこまでも澄んでいる滝の周辺には、生き生きとしげる木々や草花の緑が広がり、まさに絶景です。
滝の横にある階段を上ると、滝を見下ろせる展望スポットも。 エメラルドグリーンが美しい滝つぼと、滝の白さのコントラスト を楽しめます。晴れた日の午前中なら、運がよければ、滝にかかる虹を見ることができるかもしれませんよ!
白糸ノ滝から5分ほど歩くと、 轟音が響き渡る音止の滝 があります。優美な白糸ノ滝とは対照的に、高さ25mの絶壁から豪快に水が流れ落ちる様子は大迫力です。
年々猛暑となってきていますので、8月のおでかけは マイナスイオンあふれる白糸ノ滝・音止の滝 でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
https://fujinomiya.gr.jp/guide/170/
新潟県長岡市で開催される 「長岡まつり大花火大会」は、日本三大花火の一つ で、 2024年は8月2日と8月3日 に行われます。
長岡まつり大花火大会の見どころは、 圧倒的な迫力と心を揺さぶる芸術的な花火の数々 。その美しさは多くの人を魅了し、2日間で100万人以上もの人が訪れます。
打ち上げの舞台は、日本一長い大河、信濃川。 信濃川を舞台に、さまざまな思いが込められた花火が打ち上げられますよ。
2004年の新潟県中越地震からの復興を願って作られた 「復興祈願花火フェニックス」 は、黄金の不死鳥フェニックスをイメージした花火。開花幅が約2kmにもなります。
直径約650mもの大輪の華を咲かせる「正三尺玉」 や、ナイアガラの滝のような圧倒的なスケールを誇る「ナイアガラ大スターマイン」など、大型花火が満載で、その迫力は、視界に収まりきらないほどです。
2022年からは全席有料となったため、事前の座席購入が必須。ぜひ、壮大なスケールを生で感じてみてください。
祇園祭と並び、 夏の京都の風物詩である「大文字五山送り火」 。例年8月16日に行われ、美しく力強い炎で、お盆に迎えたご先祖様の精霊を送る仏教の行事です。
最初に点灯されるのは、東山の「大文字(だいもんじ)」。 その後順に「妙」「法」の文字や、西賀茂の「船形」、大北山の「左大文字」、嵯峨の「鳥居形」が浮かび上がります。20時頃から点灯が始まり、それぞれの点灯時間は約30分ずつです。
送り火の点火資材となるのは、護摩木。自分の名前と病を書いて燃やすと、その病が治るという信仰もあります。
それぞれの文字ごとによく見えるスポットが異なりますが、 全ての文字を見たいなら京都タワーがおすすめ。 地上100mの展望フロアから見える送り火と京都市内の夜景は絶景です。抽選方式の事前予約となりますので、早めにチェックしてみてくださいね。
同じ日の夜に行われる 嵐山の灯籠流しも、ノスタルジックで幻想的 。嵐山公園中之島地区なら、送り火の鳥居形と、灯籠流しを同時に眺めることができますよ。
徳島県を代表する夏のイベントといえば、阿波踊り。 日本三大盆踊りの一つ に数えられ、2024年は、8月11日〜8月15日に開催されます。
起源は、1587年の徳島城の落成祝賀行事にて、城下町の人々が踊ったことだとか。今や、 国内外から約130万人もの観光客が訪れる伝統行事 となりました。
「ヤットサー!」という掛け声と、右手と右足、左手と左足を交互に出す二拍子の踊り。 しなやかで優雅な女踊りと、豪快で力強い男踊り があり、ダイナミックかつ繊細な踊りは楽しい気持ちにさせてくれます。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」 という言葉は、掛け声の一つ。踊ったことがなくても、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
この言葉の通り、せっかく見に行くなら振り付けが分からなくても、 賑やかな音に合わせて体を動かしてみましょう !きっと忘れられない旅の思い出になりますよ。
https://www.awaodori-kaikan.jp/
スイカの名産地、千葉県富里市 。昭和11年に皇室に献上されたことから、全国に名が知られることとなりました。
富里市は、昼と夜の寒暖差が大きいため、 糖度の高いスイカになるのが特徴 です。水分もたっぷり含まれているので、マラソン中の水分補給に使われる「スイカロードレース」も開催されています。
カラフルなスイカのイラストが目印の「JA富里市産直センター旬菜館」。 新鮮なスイカをはじめとし、富里市の四季折々の食材 が並びます。
地元だからこそのお買い得なお値段で購入できるのも嬉しいポイント。試食やイベントが開催されていることもあるので、ぜひ楽しんでくださいね!
https://www.ja-tomisato.or.jp/shop/index.html
牡蠣といえば、冬が旬のイメージの人も多いのではないでしょうか。酒田市や鶴岡市など山形県庄内エリアでとれる 岩牡蠣は、7月から8月中旬までの真夏が旬。
産卵をひかえ、栄養をたっぷりと蓄えた天然牡蠣は実が太っていて、食べるとまろやかな甘みと旨み が口の中に広がります。特に、鳥海山のふもとにあたる遊佐町吹浦の岩牡蠣が有名です。
濃厚でクリーミーな岩牡蠣は、生で食べるもよし、焼いて食べるもよし。道の駅鳥海ふらっとには、直売所があり、 自分で選んだ岩牡蠣をその場で殻を剥いてもらい食べる ことができます。産地ならではの新鮮な味わいを楽しみましょう!
暑い季節になると食べたくなる、うなぎの蒲焼。ですが、 金沢で蒲焼といえば、どじょうの蒲焼 なんです。暑さを吹き飛ばすソウルフードとして、昔から親しまれてきました。
どじょうは栄養満点で、頭から尻尾まで捨てるところがない といわれています。カルシウムはうなぎの9倍も含まれているそうです。どじょうの蒲焼を食べると、ふわっとしたやさしい食感と香ばしいタレがやみつきになりますよ!
近江町市場で購入して食べ歩きをしたり、夜にお酒のおつまみとして食べる のにもぴったりです。北陸新幹線の開業で、さらに人気アップしたどじょうの蒲焼をぜひご賞味ください!
名古屋から約40分、古い街並みと豊かな緑が広がる岐阜市長良。ここでは、 1300年以上もの歴史を持つ、鵜飼 が行われています。鵜飼とは、船に乗った鵜匠が鵜をたくみに操り、鮎を捕まえる伝統的な方法です。
夜闇に船を浮かべ、篝火で照らしながら鵜飼が行われる様子は、 まるでタイムスリップした景色をみている かのように思わず引き込まれてしまいます。
ぜひ、 鵜匠が鵜に呼びかける声や、太鼓の音、篝火の音 など、細部にまで耳をこらしてみてください。例年8月に行われる花火大会との競演も必見です。
また、8月の岐阜の一大イベントといえば、 日本三大盆踊りの一つである、郡上おどり 。開催される郡上市は、先ほどの長良から車で45分ほど北にある街です。
日本一長い盆踊りともいわれるだけあり、 7月中旬から9月上旬までの長い期間、郡上のあちこちで開催 されています。
中でも有名なのは、 8月中旬のお盆の時期に行われる徹夜おどり 。下駄の音を鳴り響かせながら、明け方まで踊ります。地元の人も観光客も一緒に輪になって、盛り上がりましょう!
https://tabitabigujo.com/appeal/gujo-odori/
一年を通して穏やかな気候 の瀬戸内海に浮かぶ、小豆島。開放感あふれる絶景や個性的なアートが楽しめる人気の離島です。
カップルで訪れるならぜひ行ってみたいのが、 縁結びのパワースポットとして有名な「エンジェルロード」。 干潮の時にしか現れない砂の道です。1日に2回しか見ることができないので、現れる時間帯をチェックして訪れましょう!
また、8月は名産品であるオリーブの実がなるシーズン。 2,000本のオリーブが植えられている道の駅「小豆島オリーブ公園」 では、かわいらしい緑色のオリーブの実がなっている様子が見られます。
そのすぐそばの オリーブビーチでの海水浴 もベストシーズン。穏やかな瀬戸内海と700mも続く白いビーチが心を癒してくれるでしょう。
8月中旬には、小豆島まつりも開催 されますよ。オリーブ牛の試食や小豆島仕様の打ち上げ花火「オリーブアイランド」が目玉の花火大会など、小豆島の魅力をたっぷり味わえるお祭りです。
https://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/index.html
https://shodoshima.or.jp/?p=1254
夏のハウステンボスでは、 大型イベント「スペクタルサマーフェスティバル」が7月上旬から9月上旬まで 行われます。
この期間におすすめのアトラクションは、 ミッション・ディープシーXsenseライド。 高精細LEDスクリーンと映像や音響に連動する座席が生み出す、臨場感と没入感は、思わず手に汗握るほどです!
昼間は街中に咲くたくさんのヒマワリに目を奪われますが、夜には、 ヨーロッパ風の美しい街並みにいくつものランタンのプロジェクションマッピング が施されます。一気に幻想的な空間になるハウステンボスもお楽しみください!
ハウステンボスと 合わせて楽しみたいのが、佐世保の街 。明治時代から九州における海軍さんの街として発展してきた佐世保は、和と洋が紡ぎ出すレトロな魅力で満載です。
佐世保のおすすめスポットは、淡島神社 。九十九島の一つにあり、海と神社の赤色がきれいに映えるパワースポットです。
ここには、 日本一小さな鳥居があり、願いを込めて3度くぐると願いが叶う とされています。縁結びや安産にご利益があるといわれているので、女子旅にもぴったりです!
https://www.huistenbosch.co.jp/
https://www.sasebo99.com/spot/63099
8月の沖縄は、実は台風の影響が出る時期のため、観光に訪れる人がやや減る時期になります。しかし、その分 旅行にかかる料金や宿泊代金は格安 に。安く行きたいなら、見逃せないチャンスです!
天候が不安定なタイミングにおすすめしたいのは、 館内だけでも施設が充実していて、遊びが完結するホテル 。ルネッサンスリゾートオキナワは、施設の充実度やアクティビティ、イベントの満足感がピカイチですよ!
イルカとのふれあいが有名ですが、 お仕事体験も我が子の成長を感じられる大人気のプログラム です。ベルスタッフやケーキパティシエなどの憧れの職業から、エイサーやはりゅう船クルーなど沖縄らしさ満載のお仕事までありますよ。
子どもから大人まで楽しめるナガシマリゾート。敷地が広大で、 遊園地だけでなく、アウトレットや温泉施設 があります。
客室は、和のテイストを用いた洋室タイプ。広くゆったりと過ごせます。日本最大級の天然温泉施設、 湯あみの島で日本各地の景勝地をイメージしたお風呂 も楽しめますよ。
ホテル宿泊者の特典が盛りだくさんあるのもホテルナガシマの魅力。 なばなの里に無料で入場できたり、開園15分前からナガシマスパーランドなどに入園できたり します。長期滞在してたっぷり遊び尽くしたいですね!
東北地方屈指の城下町、会津若松。そんな会津の東山温泉エリアに佇むのが、 渓流や滝、木々などの豊かな自然に抱かれた宿、原瀧 です。渓谷美と四季の豊かな表情を見せてくれる癒しの宿をご紹介します。
こちらの温泉は、もちろん源泉掛け流し。 新撰組の土方歳三が湯治をしたともいわれる名湯 です。夏は水面に緑が映り込み、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、心ゆくまでくつろげますよ。
夕食は、 地元の食材と旬の恵みを味わえるハーフビュッフェスタイル 。春から秋にかけては、ホテルのそばを流れる湯川沿いに設置され、野外ダイニングが楽しめる「川どこ」で、自然美や夜空を楽しみながら食を味わってみてくださいね。
ここまで、8月のおでかけや旅行におすすめのスポットを紹介してきましたが、いかがでしたか。
連休やお盆は、大切な人や普段会えない人を誘うチャンス!楽しい一夏をお過ごしください。
余暇プランナー
現役旅行会社員のママライター。旅行会社で働いていると、いろいろな方の人生の大切な瞬間を作るためのお手伝いができることがやりがいです♡今は、二人のやんちゃ兄妹の子育てをしながらなので、子連れで楽しく過ごせるおでかけプランをご紹介したいと思います!学生時代には、ヨーロッパに留学し、15ヵ国をバックパッカーとして旅をしました!現地になじむように旅をするのが好きです。趣味は、スポーツ観戦。夏は野球、冬はバスケットボールとアイスホッケーを応援しています。
8月の国内旅行おすすめ|お盆や夏休みにおすすめの全国の観光地12選&花火やお祭りで夏を満喫