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意外かもしれませんが、 制限なしで観光目的の入国が可能な国 はたくさんあります。
特に東南アジアは日本からの距離も近いので、渡航のハードルが低いといえるでしょう。
長く南北に広がる国、ベトナム。
北部は日本同様四季があり、南部は1年を通して夏のように暑い地域です。
観光地として有名なのは、 首都のハノイや中心都市ホーチミン。
ハノイ近郊の世界遺産ハロン湾では、クルーズ船で優雅な時間を過ごせますよ。
また、ホーチミンではフランス領時代の建築物が残っていて、西洋と東洋が混ざった独特の街並みを見ることができます。
ホーチミンから2時間ほどの街ミトーでは、 東南アジアで最長の川「メコン川」でのクルーズが体験できます。
その際は、ご当地グルメ「エレファントフィッシュ」を味わってください!
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マレーシアは、マレー半島とボルネオ島北部から成る東南アジアの国です。
首都のクアラルンプールは、マレー語で「 泥が合流する場所 」という意味。
中心部でゴンバック川とクラン川が合流していて、文化も多彩に混ざり合っています。
約3000万人の人口は、 マレー系、中国系、インド系と多様な民族が含まれています。
クアラルンプールから2時間ほどで行けるマラッカは、マレーシア随一の観光スポット。
16世紀にポルトガル、オランダ、イギリスの統治が続き、多様性に満ちた街が形成されました。
現在は「 マラッカ海峡の歴史都市群 」として、街ごと世界遺産に登録されています。
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ワクチン接種証明書があれば入国できる国 も、比較的足を運びやすいといえるでしょう。
国によっては別途条件が設定されている場合があるので、渡航前は確認を忘れずに。
シンガポールは、マレーシアの南に位置する都市国家です。
シンガポールと聞いて、マーライオンや、マリーナベイ・サンズといった印象的な観光地を思い浮かべる方は多いでしょう。
マリーナベイ・サンズの57階には、 世界一高いインフィニティプール があり、スカイラインを見渡せる絶景スポットになっています。
また、外食文化の強いシンガポールでは、 ホーカーセンターと呼ばれる屋台村が街中にあります。
民族や宗教が入り混じっているシンガポールにとって、様々な料理が楽しめるホーカーセンターはなくてはならない存在です。
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日本との時差が短く物価が安い国として、タイも人気です。
世界遺産に登録されているアユタヤ遺跡や、涅槃仏寺院として有名なワット・ポーなど、仏教やヒンドゥー教にまつわる観光地がたくさんあります。
特に ワット・ポー、ワット・プラケオ、ワット・アルンの3大寺院 は、バンコクでまとめて見ることができるので、欠かさずチェックしましょう。
近年タイは著しい経済発展をしていて、 首都バンコクでは高層ビルが立ち並び、地下鉄などの交通網が整備されています。
歴史ある街並みと近代的なビルが織りなす様子は、今の時代しか見られない貴重な光景かもしれません。
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フィリピンは、 約7100の島で構成されている キリスト教国家です。
海に囲まれたフィリピンには、魅力的な島がたくさんあります。
中でも セブ島やマクタン島などは、世界的なリゾート地として有名です。
日本からは直行便が出ているので、足を運んで南国気分を味わってみましょう。
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南アジア随一の面積を持つインドは、 世界第2位の人口を誇る 大きな国。
首都のデリーには、イギリス植民地時代に整備された西洋式の建築物も多く見られます。
インドの観光地は、世界遺産「タージ・マハル」やインド最大のモスク「ジャーマー・マスジッド」など、 歴史を感じるスポットが豊富です。
観光地は市内から離れていることが多いので、地下鉄や長距離列車を使って移動しましょう。
効率よく回りたい方は、ツアーに申し込むのもおすすめです。
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アジアは日本からの距離が近く、時差もほとんどありません。
過ごしやすいアジアの国で、久しぶりの海外旅行を楽しみませんか?
各国の入国状況は日々変化するので、外務省のホームページなどで最新の情報を確認しましょう。
余暇プランナー
フリーランスのWebライター。1997年生まれ。新潟県出身。現在東京都在住。旅行・イベントをはじめ、幅広いジャンルの記事を執筆中。国内・海外問わず旅行が好きなので、多くの場所へと足を運びたいと考えています。新しい知識を学び続け、わかりやすく情報を発信できるよう心がけています。趣味は読書・映画鑑賞・チェス。