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ライスバーガーはご飯もおかずも同時に摂れて、ワンハンドで手軽に食べられるので人気ですよね。
子どもたちも大好き、大人にとってはビールのお供にもなるので、冷凍庫に常備しておきたい食品の代表です。
そこでこの記事では、無印良品のエスニック系ライスバーガー3種を食べ比べて、独断で「私だけのランキング」をつけてみました。
気になるものがあったらぜひ参考にしてくださいね。
台湾代表・魯肉飯(ルーローハン)は、豚バラ肉を切ったものを生姜などを入れた醤油で甘辛く煮込み、ご飯にかけて食べる料理です。
今回はライスバーガーなので、ご飯の間に具材が挟まれています。
本品ではしょうゆや砂糖、さらにオイスターソースを加え、中国の代表的なミックス香辛料である五香粉をきかせて仕上げています。
ご飯は白米です。
エスニックフードブームにのって、日本でも大人気のタイ料理・ガパオ。
本場タイではパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)と呼ばれるもので、実は日本でガパオとして提供されているものの多くは、日本人向けに少しアレンジされたもの。
ホーリーバジルの代わりスイートバジルが使われているのが一般的です。
ガパオは豚ひき肉を使い、バジルや赤パプリカをナンプラーや砂糖で味付けしながら作ります。
本品は鶏肉を使用し、玉ねぎ、赤ピーマンなどを加えてをオイスターソース、にんにく、砂糖などで味付けし、風味付けにバジルの香りをきかせています。
米は白米を使用しています。
プルコギは韓国の伝統的な焼き肉料理で、牛肉を醤油ベースのタレに漬け込み、それを野菜と合わせて焼いて食べる料理です。
本品は、肉は牛肉、野菜は玉ねぎ、ピーマン、にんじんなどを合わせて、プルコギ独特の甘辛タレで仕上げています。
米は黒米入りごはんを使用していますが、これは本場韓国でもプルコギを注文するとよく出てくる組み合わせです。
全ての商品、1袋2個入りです。
こちらのライスバーガーは冷凍食品です。
賞味期限は長いのですが、面白いのは製造年月日の違いなのか、具材の性質の違いなのか、賞味期限がかなり異なりました。
ただ、購入からどれも9ヶ月程度は持つので、冷凍庫に常備しておきたいですね。
電子レンジでの解凍時間は、パッケージの裏面に記載されています。
全商品同じで600Wの電子レンジ場合、1個で2分30秒、2個で4分30秒。
電子レンジに入れる際は、写真のように中袋ごと入れますが、端を2㎝ほどカットするようにと書かれています。
食べてみると、正直どれも美味しいのですが、何より驚いたのが「らしさ」が完全に再現されている点。
食べた瞬間の「あっガパオ!」「まさにルーローハン!」とわかる感じです。
そもそもご飯の上にかけたり、ご飯と一緒に食べる料理なので、もちろんご飯との相性はバッチリ!
その上で、独断で決めた順位はこちらです。
1位:プルコギ
最も食べ慣れた味というのもありますが、とにかく具材と黒米配合のご飯との相性が最高!
強い辛みがないので、子どもたちにも安心して食べさせられるという点も大きなポイントでした。
2位:ガパオ
国産鶏肉を使っていて、あっさりしていてとても食べやすかったです。
ただバジルやレモンジュースが入っているので、意外と味覚的に保守的な子どもたちの間で好き嫌いが分かれるかもしれないという印象です。
3位:ルーローハン
ガッツリ本格派のルーローハンで、自分1人が食べるのなら1位にしたいほどの美味しさです。
ただ五香粉の香りは子どもだけではなく大人でも苦手な人がいると考え、僅差で3位に。大人の酒のつまみに最高の味ですよ!
この商品が、ということではなく、無印の冷凍食品は扱い店舗がかなり限られているのが辛いところ。早くどこの店に行っても冷凍食品が気軽に買えるようになると嬉しいですね!
雨が続いて買い物に出づらい時や、ランチが何もなかった!なんていう時、買い置きの冷凍食品はまさに食卓の最後の砦。
今回ご紹介したライスバーガーは、マンネリ感もなく、いずれも手軽に出せて満腹感もあるので、冷凍庫に買い置きをオススメします!
【商品情報】
価格:490円(税込)
内容量:各2個入り
※サービスの価格は利用時のレシートを参考にしています。
※価格変更やサービス終了などになることがありますのでご了承ください。