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炊飯器で炊いて食べきれなかったご飯を、ラップにくるんで保存しているご家庭は多いのではないでしょうか。
ご飯の乾燥を防止できる、炊飯器の電気代を節約できる、冷凍で長期保存できる、必要分を小分けできるなど、ご飯をラップで保存するメリットはさまざま。
しかし、ラップを広げてご飯を移していく作業は何気に時間がかかり、面倒ですよね。
また、ご飯の形がバラバラになって冷凍庫に保存しにくかったり、ご飯の量に統一感がないということも起きますよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、ダイソーの「らくらくラップご飯」です!
今回はご飯をラップで簡単に包める「らくらくラップご飯」の実物レビューを行います!
ご飯をラップで包む手間を少しでも軽減できるようにと製造されたのが、らくらくラップご飯。
価格はダイソーで110円(税込)です。
商品の企画・開発は、京都芸術大学の学生が携わっているようですね!
プラスチック製の商品でカラーはベージュでシンプルな作りです。
耐冷/耐熱温度は-20〜140℃。炊飯器から出したてのアツアツご飯であっても、型が溶ける心配はありません!
らくらくラップご飯の使い方はいたってシンプル。
型を広げた後、ラップを上から被せます。
次に、ご飯を四角い形に沿って詰めていきます。
ご飯を詰め込んだ後の状態は下記写真の通り!
あとはラップを被せるようにご飯を包むだけです!
型からご飯を取り出してみると、キレイな四角形になっていました!
型の内側がデコボコしているのも押さえておきたいポイント。
密着性の高いラップであっても、内側のデコボコが機能しているので、ラップが型にくっつくことはありません。
ご飯を四角形にキレイに成形する必要は無し!
統一感のある形でご飯を包めるので、冷凍庫で保存する時も、スッキリしまうことができますよ♪
炊飯器のご飯をラップに分ける際、ご飯の量が多かったり少なかったりと、均一にならないことってありますよね。
そんな時にも、このらくらくラップご飯は大活躍!
本体の型には、1膳分(180g)のご飯を詰められる仕様となっています。
実際にご飯を型に詰め、重さを計測してみました。
ご飯をフワッと詰め込んで計測してみたところ、重さは152.5g。
製品の袋に記載の1膳分(180g)よりは少なかったですが、少なめが良い人にはちょうど良い感じ。
次に、もう少ししっかりご飯を詰め込んで重さを計測します。
ご飯の重さは178.5gでした。しっかり詰め込むと製品の袋に記載の180g分に。
若干の誤差はありますが、おおよそ同じ量でご飯を小分け可能でした。
家族分のご飯を同じ量で小分けしたい方や、いつも食べるご飯の量を同じにして摂取量をコントロールしたい方にもおすすめの商品です。
型はスッキリ折りたたむことができます!
薄くコンパクトに折りたためるので、収納面も問題なし。
ちょっとした隙間に収納できて、キッチン用品が多い台所でも邪魔になりませんよ。
今回はご飯を均一に小分けでき、形も四角くキレイに揃えられるダイソーの「らくらくラップご飯」をご紹介しました。
ラップを型に被せ、ご飯を詰め込むだけの簡単作業ですが、意外と面倒。
そしてご飯を詰める作業が少し雑になってしまっても、キレイに整った形で保存できるのはガサツな筆者にとっても魅力的でした!
ご飯をラップで小分けにする際は、ダイソーで本商品をぜひチェックしてみてくださいね!
【商品情報】
商品名:らくらくラップご飯
内容量:1個
価格:110円(税込)
【取材・文・撮影/よっしー】
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※2025年2月時点の情報です。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。