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毎日の料理で欠かせないラップ。食品を包んだり、保存したりと、使う場面がたくさんありますよね。
でも、密着しないラップや切りにくいラップは、料理中にストレスを感じることも。
いろんなラップを使う中で、だんだん「メーカー品以外のラップは使わないでおこう」と思うようになってきました。
ところがドラッグストアのプライベートブランド商品で、有名メーカーほど品質のいいラップがあるというウワサを聞きました。
それはサンドラッグの「イーネラップ」!
早速使ってみたのでご紹介します♪
こちらがサンドラッグの「イーネラップ」です。
「テスト比較する女性誌『LDK』」のドラッグストアのプライベートブランドの「ラップ」で見事1位を獲得!
人気テレビ番組でも紹介されるほど、驚くべき品質だと言うので期待も高まるばかり。
22cm×50mのものが税込217円で販売されています。
本当にこの価格で高品質なのかな?と半信半疑です。
裏面には「電子レンジに強い」と書いてあります。
低価格帯ラップは、その素材から耐熱温度が110度のものが多く、電子レンジ加熱には適しません。
「イーネラップ」の素材は「ポリ塩化ビニリデン」との記載。これは有名メーカーであるサランラップやクレラップと同じ素材です。
一言でラップと言っても素材がいくつかあり、その中でもこの「ポリ塩化ビニリデン」は水も酸素も通しにくく、ラップとして優秀な素材なのです。
耐熱、耐冷温度が140℃〜-60℃になっていてこの温度もメーカー品と全く同じ。
これは本当に高品質かも......!
左がサンドラッグ「イーネラップ」、真ん中が旭化成「サランラップ」、右がクレハ「クレラップ」です。右の2つは言わずと知れた有名メーカー品で、筆者も長年愛用しているもの。
3つとも同じ22cm幅のものの手触りを比べてみました。
「イーネラップ」は厚みやハリがしっかりとあって、メーカー品と比べてもほとんど同じでした。
ラップは素材だけではなく、使いやすさも大きなポイントですよね。
その中の1つが「切れやすさ」。
使いたい時にスッと切れないとストレスを感じてしまいます。
何かでもらった低価格ラップは次のような切れ味です。
最後まで切れずに、ビヨーンと伸び、そこを引っ張って切ることになります。
それに比べてメーカー品はスパッと切れて使っていて気持ちがいいです。
ではイーネラップは……?
メーカー品同様、スパッと切れました!
刃の形がゆるやかなV字型になっていて、切れやすい工夫がされています。
中身がゴロッと出てしまうこと、時々ありますよね。
サンドラッグのラップは、引っ張る時に中身が飛び出てこないように「ロールストッパー」があります。
使う時に端っこが迷子にならないような工夫も。
「フィルムストッパー」を立ち上げてくと、その間をつまめばすぐに引っ張り出せるようになっています。
これらの工夫はメーカー品と同じくらい、もしくはそれ以上にしっかりされています。
サンドラッグ、すごいです。
次に、汁が多めに入った皿にイーネラップをかけて、皿を傾けてみました。
きちんと密着しているので汁がこぼれません。
まさかこの価格でここまで品質がいいとは、驚きました。
この記事ではサンドラッグのプライベートブランドのラップ「イーネラップ」をご紹介しました。
・電子レンジで使える
・厚さやハリ
・切りやすさ
・密着度
どれをとっても有名メーカーに負けていない高品質です。
素材はメーカー品と同じく水や酸素を通しにくい「ポリ塩化ビニリデン」。
それなのにメーカー品よりも3〜4割ほど低価格でかなりのコスパの良さ!
お得すぎます。毎日のように使うものなので、この価格はかなり嬉しい♪
ぜひサンドラッグに行った時にはチェックしてみてくださいね。
【商品情報】
商品名:イーネラップ ミニ
内容量:22cm×50m
価格:217円(税込)
【取材・文・撮影/クリア水】
※2025年1月時点の情報です。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。