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南海トラフ地震に対する警戒が呼びかけられたり、大型の台風が上陸したり、連日のようにゲリラ豪雨にみまわれたりと、今年の夏はいつにも増して災害に対する日頃の備えを見直す場面が増えています。
実はユニクロでは、日頃からユニクロで購入できる災害対策用のアイテムについて情報を提供していることをしっていますか?
今回はその中から、年齢や性別を問わず災害に備えて準備することを推奨されているアイテム「スウェットルームシューズ」を紹介します!!
ユニクロでは、日頃から自社の製品に関連する災害対策アイテムの具体的な情報発信を行っています。
その内容の要約は、次のとおりです。
・下着類と靴下は3日分程度用意を!
・洋服の色は避難所などで過度に目立たないものを準備しておこう
・ストレッチ性能に富んだもの、軽量でコンパクトにしまえるもの、抗菌や消臭、速乾性機能があるものが便利!
・ルームシューズとやマスクなど、小物類も忘れずに!
災害対策用のアイテムを考える時、どうしても食料や水ばかりが頭に浮かんでしまいがちです。
しかし、何日も同じ下着や服で過ごすことは、現代人にとってかなりの苦痛です。
そのため下着や服の着替えの準備も最低限用意しておきたいものです。
よく災害時に備えて、枕元にはすぐに履けるように運動靴を準備するように推奨されています。
その理由は、地震などが起きたときに、ガラスの破片などから足を守って移動することができるためです。
しかしそのスニーカーを履いて避難所の体育館までたどり着いた後、そのまま中に入るのはとても不衛生です。
靴下のままではすぐに汚れてしまううえに、裸足で移動するのは室内といえども危険ですよね。
そこでぜひ災害用に備えておきたいのが、ルームシューズです。
ユニクロのルームシューズは男女兼用で、4サイズ×6色の幅広ラインナップ。
■サイズ
・S(〜23cm)
・M(〜25cm)
・L(〜27cm)
・XL(〜30cm)
■カラー
・グレイ
・ピンク(薄め)
・ピンク(濃いめ)
・ナチュラル(生成り)
・グリーン
・ネイビー
表地はスウェット素材なので、柔らかく伸縮性があります。
そして足の裏が直接触れるインソール部分はパイル生地なので、サラッとした感触でとても履き心地良く、汗も吸収してくれます。
避難所の衛生状況や体育館の床を歩くことを考えると、ある程度高さがあって、爪の部分を守るためにカバーされているデザインがいいと考えていたのですが、その点でもユニクロのルームシューズのデザインはぴったりでした。
実は以前筆者が入院した時に、トイレの利用を考えるとある程度高さがあるルームシューズがいいと考え、一般的な買い物サンダルを準備しました。
しかし、踵がないタイプだったので、歩く時にパタパタと音が鳴るのが気になりました。
その点、ユニクロのルームシューズは音も静か。
フロント部分はカバーされていて、インソール部分が少しだけ低い作りになっているので、サンダル特有の歩く時のパタパタ音もなく、避難所で音を気にする必要がなさそうなのもポイントだと感じました。
軽量で重さは感じないのですが、コンパクトに折り畳めない点は好みが分かれるかな?と感じました。
ただ、いくら持ち運びに便利でも、履きづらくてストレスを感じる、危険からある程度足を守ってくれないのでは災害用に準備する意味がありません。
実際に履いてみての感想としては、災害用としてとても適していると感じました。
災害用の食品の準備には、ローリングストックという考え方があります。
これは、普段から少し多めに食材を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足すというものです。
この発想からすると、ユニクロのルームシューズを普段使いしていれば、そのまま災害時の備えにもなります。
ぜひ、家族分揃えてみてはいかがですか?
<商品情報>
商品名:スウェットルームシューズ
価格:1,500円(税込)
※サービスの価格は利用時のレシートを参考にしています。
※価格変更やサービス終了などになることがありますのでご了承ください。