- 週間ランキング
こんにちは!トクバイニュース編集部です!
イトーヨーカドーが、アダストリアと協業し新たなファッションブランドを立ち上げました。
その名も「ファウンドグッド(FOUND GOOD)」!
アダストリアが企画から生産までをプロデュースし、イトーヨーカドーが販売する「新たなライフスタイルブランド」として注目されています。
今回の記事では、イトーヨーカドー東大和店で行われた「FOUND GOOD」発表会の様子をレポートします!
「FOUND GOOD」は、イトーヨーカドーがアダストリアとコラボして展開する新しいアパレルブランド。
「GLOBAL WORK」や「niko and…」などを手掛けるアダストリアの全面プロデュースで、「まったく新しいライフスタイルブランド」というコンセプトで商品開発されています。
基本的にエイジレスなデザイン展開の「FOUND GOOD」、メインターゲットは30~40代とのこと。
忙しい現役世代に、手ごろな価格帯で質の良いアパレルを楽しんでもらうようラインナップを展開しています。
食料品に強いイトーヨーカドー店内にアパレルを展開することで、食品や日用品から衣類までワンストップで完結できる買い物体験が実現できます。
忙しく時間がない現役世代にとって、1か所の店舗で買い物を完結できるのはありがたいですよね。
1店舗かつ1か所の売り場で買い物ができれば、レジに何度も並んだり、駐車場の出し入れを何度もしたりしなくてすみます。
店舗間の移動時間もなくせるので、時間を有意義に使えるようになりそうです。
気になる価格帯は、リーズナブルさと高品質さを絶妙なバランスで両立。
具体的にいうと「ユニクロとGUの中間的な立ち位置を想定しています」とのことです。
トレンドを押さえたサイズ感やデザイン性をしっかりした品質で実現し、手に取りやすい価格帯で展開しています。
この日編集部は、発売したての「FOUND GOOD」オープン日にイトーヨーカドー東大和店を訪れました!
イトーヨーカドー東大和店は、「FOUND GOOD」を展開する店舗の中でも大規模店。
約300坪のスペースで、新しいアパレルブランドに触れることができます。
広い店内には開放的なカフェスペースも。
なんとこのスペース、イトーヨーカドー内で購入した食品の持ち込み自由とのことです。
ショッピングの疲れを気軽に癒せる憩いの場になりそうですね。
「FOUND GOOD」の商品ラインナップは、約半分がレディースで展開されているとのこと。
そのほか5割で、メンズ・キッズ・その他と幅広い品ぞろえを実現しています。
それぞれの売り場をご紹介しましょう。
ブランドの約半分の商品がレディースなので、女性には嬉しい豊富なラインナップ。
裾がリブになってスッキリシルエットのジョガーパンツ。
しっかり目の素材感だから長く着用できます。
シンプルなデザインでトレンドを押さえたシルエットが嬉しい。
デニムパンツはPB時代から売れ行き抜群のカテゴリーです。
税込み2,200円のストレッチレギパン。お気に入りは複数枚買いたいところ。
履き心地よいシューズ類もたくさん取り揃えています。
ビジネスコーデにもバッチリ。シンプルに足元を飾ることができますね。
ミニバッグなどの小物類も充実です。
ビジネス小物もバッチリそろいます。
カジュアル目なフォーマルスタイルのジャケットコーデ。
メンズ一番の人気、スウェットパーカー。
着心地の良さと素材感へのこだわりを両立させるため、あえて綿100%にはしていない。
カジュアル目なオープンカラーシャツもシンプルなカラーで展開。
武骨にもファッショナブルにも着こなせる汎用性の高いデニムジャケット。
プライベートでもオフィスカジュアルでも活躍してくれそうなイージーパンツ。
セットアップで着こなせばビジネスシーンでも◎。
ワイシャツはシルエットとサイズを豊富に展開。
ビジネス小物もそろっているので、全身コーデもできる。
ちょっぴり"どこかで"見たことあるようなカラーとデザインが遊び心を感じるます♪
親子でお揃いコーデができるカラーシャツ。
リーズナブルな価格だから、子どもが汚してもガシガシ洗えてうれしいですね。
スーパーで子供服が買えるのは実はちょっと貴重だったりします。
ココでしか買えないオリジナルデザインのコラボグッズもラインナップに。
オリジナルコラボグッズは再生産ナシの売り切りとのこと。気になる商品は迷わずカゴに入れたいですね。
トラベルグッズは、アフターコロナの影響もあり売れ行き好調とのこと。
家族分カラーを揃えてゲットしたいかわいいお皿も◎♪
アクセサリーも豊富な種類で展開、高見え抜群の品々で迷っちゃうかも。
キッチングッズもそろっています。買い忘れてしまったときに他の店に行かなくてもOK。
スマホ周りのガジェットグッズは隠れた超コスパ商品が。なんとスマホ充電器は約300円で購入できるとのこと。
想像を超える売れ行きを誇るのがこちらのマスク。持ち運びにも便利なケース入りで100均価格が嬉しいですね。
編集部:
ブランドの立ち上げに、PBではなく協業を選ばれた理由を教えてください
梅津氏:
ご存じの通り、イトーヨーカドーは自主アパレルからは撤退しております。しかし、お客様のご要望的にはアパレルを残してほしいというご意見も多かったのです。また、30~40代のファミリー層のお客様の満足度が他と比較すると低い傾向にありました。そこで、20~40代の幅広い顧客層に支持されているアダストリア様と協業することで、お客様の満足度も高めつつ会社としても今までにない年齢層のお客様に訴求できるのではと考えたのです。
編集部:
従来のメイン顧客層と毛色の違う30~40代に訴求するため、気を付けたことはありますか?
梅津氏:
30~40代の現役世代やファミリー層の方々は、とにかく忙しく時間がないことが多いです。また「買い物で失敗したくない」という気持ちから時間やコスパへの意識が高い傾向にあります。そういった方々に、1店舗で完結できるワンストップの購買体験を提供し、かつ品質の良い商品を展開することで満足度を向上できるのではと思いました。
編集部:
「FOUND GOOD」ならではのセールスポイントはどのようなものでしょうか?
梅津氏:
デザインやシルエットなどトレンドをしっかり押さえ素材にもこだわったクオリティを、お求めやすい価格帯でご提供できるところでしょう。立ち位置的には「ユニクロとGUのイイとこ取り」のようなイメージです。スーパーのアパレルというと、「お母さんが買っていた服」みたいなレガシーイメージがあると思いますが、そういったネガティブイメージを感じないアイテムを揃えています。
編集部:
ラインナップの中でも特にオススメの商品や人気の商品などはありますか?
梅津氏:
レディースでは軽ふわニット系、メンズでは裏毛パーカーやセットアップなどが人気ですね。こだわりの素材感を活かせるアイテムなので。生活雑貨ではスマホ周りのガジェットやマスク、トラベルグッズなども想像以上に売れています。
編集部:
「FOUND GOOD」の展開規模としては東大和店が一番大きいですが、どのような理由からですか?
梅津氏:
イトーヨーカドー東大和店は、道路を挟んだ目の前に大きなショッピングモールもあって、週末に車で買い物に来るファミリー層のお客様が多いんです。立地的にも「FOUND GOOD」が訴求したいお客様層と非常に相性がよいので、「FOUND GOOD」の旗艦店的な存在として力を入れていこうと思いました。
編集部:
これから「FOUND GOOD」を楽しむユーザーにはどのようなことを伝えたいですか?
梅津氏:
「この売り場に行けばいつも良いもの楽しいものが見つかる」という思いを込めてブランドを作りました。「FOUND GOOD」を通じて、イトーヨーカドーに来ればいいものが見つかるという体験を伝えてきたいですね。食品をきっかけに様々な買い物を楽しめるコミュニティを作っていければと思います。「FOUND GOOD」には様々なこだわりが詰まっているので、ぜひ一度店頭で商品をご覧になってみてください。必ずお気に入りの一品が見つけられるはずです。
今回の記事では、イトーヨーカドー東大和店で行われた「FOUND GOOD」発表会の様子をご紹介しました!
新ブランド「FOUND GOOD」を、ぜひイトーヨーカドーでチェックしてみてください!
※取材・記事執筆時(2024年3月)時点の情報です。