- 週間ランキング
楽しいイベントが多い12月ですが、同時に辛い大掃除の季節でもあります。
大掃除の中でもとりわけ面倒なのは、やはりキッチンや洗面所の水回りの汚れ。
強力パワーの洗剤を使うと手が荒れるし、何より洗剤も安くはありません。
そこで今回は、無印の水回りの汚れ用掃除シートの実力を検証してみました!
評判通り、洗剤不要で水回りの汚れが落ちるのか?早速、お掃除スタート。
こちらが無印良品で購入した「水回りの汚れ用掃除シート」。
ロール状で販売されています。
パッケージの商品説明によると、30枚分がワンロールに。
1枚あたりの価格はなんと10円!
コンロや換気扇の油汚れ、シンクや蛇口まわり、浴室の水汚れ、そして食器や調理器具の汚れ落としなど、幅広く利用できるようです。
こちらが開封した状態です。表面に小さな穴が空いているのがわかります。
ペーパーには、ミシン目が入っています。シート1枚当たりのサイズは約22×20cm。
比較してみたのですが、無印のキッチンペーパー1枚分とほぼ同じサイズでした。
実際に触ってみると、キッチンペーパーよりはかなり肉厚です。
商品の帯にも「研磨剤不使用のザラザラしたシート」と書かれているように、手触りはとてもザラついています。
では、実際に使ってみましょう。
帯に「水に濡らしてください」と書かれていたので、全体に水をかけてみました。
すごい撥水力で、ペーパーはうっすら濡れる程度で弾かれた水滴が表面にたくさん付いていました。
まずはガスレンジ。かなり油汚れがこびりついています。
外枠部分の軽い油汚れは、ひと拭きでとれました!
ところが中のしつこい油汚れの部分は、かなり力を入れて擦りましたが完全には汚れが取りきれませんでした。
ちょっと汚くて申し訳ないのですが、こちらが掃除後のペーパーの様子です。
ガッツリ汚れが取れていることがわかります。
そしてかなり力を入れてゴシゴシと擦ったのですが、まったく破れていないのが驚きでした。
洗剤なしでかなりしつこい油汚れをこのペーパーだけで完全に落とすのは、やはり少し難しいと感じました。
ただし、デイリーケアで毎日使っていれば、かなりお手入れが簡単になるはずだと実感しました。
油汚れ落としの場合、拭き取りに使用した布類も汚れるのでその後の汚れ落としが大変でしたが、このペーパーなら廉価で使い捨てができて大変便利でした。
年末の大掃除用に、そして毎日の水回りのお手入れに買って損はない商品だと感じました。
<商品情報>
商品名:水回りの汚れ用 掃除シート
価格:299円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。