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海外の映画で出てくるような、鶏を丸ごと焼いたローストチキン。憧れたことってありませんか?
その夢、実は業務スーパーで叶っちゃいます!しかもかなりコスパ良し!
ホリデーシーズンのごちそうとして出せば、おおいに盛り上がること間違いなし!
オーブンで簡単に作れるローストチキンのレシピもご紹介します♪
筆者がいつも行っている業務スーパーでは、12月に入ったころから丸鶏の取り扱いが多くなります。
普段は小さめの丸鶏のみだったのが、小・中・大と3つのサイズが!
今回はせっかくなので一番大きな丸鶏を思い切って購入しました!
2.6kgと超ビッグサイズながら、価格は1,219円(税込)とコスパ最強!
ただ、勢いで購入してしまいましたが、帰宅してからその大きさに改めて驚愕……。
丸鶏は冷凍商品ですが、筆者の家の冷凍庫には入るスペースがなく、そのまま冷蔵庫で解凍することになりました。
購入を検討される方はあらかじめ冷凍庫のスペースを開けておくか、調理する2日前くらいをめどに購入することをおすすめします。
解凍される過程でドリップが漏れてしまうのを防止するため、ポリ袋に包んで解凍しました。
丸鶏の解凍ができたら下味をつけていきます。
普通のローストチキンは表面に塩やハーブをすりこんでから焼くレシピが多いのですが、今回の丸鶏はかなりの大きさなため、中にもしっかりと味をつけるために漬け込み方式に!
白だし200mlに水200ml、塩・こしょう大さじ2を入れて混ぜます。
これをフリーザーバッグに洗った丸鶏と一緒に入れ、冷蔵庫で半日~1日程度漬け込みます。
途中で何回かひっくり返すと味が全体になじみますよ。シンプルな味付けですが、白だしのだし効果と塩・こしょうのスパイシーさが程よく効いて、とってもおいしくなるんです。
漬け込みが終わったらあとはオーブンで焼くだけ。フィナーレもすぐそこです!
漬け込んで下味がついた丸鶏をアルミホイルを敷いた天板に乗せます。
お腹の部分は空洞になっているため、加熱した玉ねぎやじゃが芋を入れたり、ピラフを入れても良いです。
今回はシンプルに何も入れずに焼きましたが、お腹の部分の簡単な閉じ方をご紹介します。
お腹の皮の端に切れ込みを入れ、そこに足を交差するように刺すことで簡単に閉じることができます。
皮を切る際はキッチンバサミを使うとうまく切れますよ。
あとは、全体的にオリーブオイルを塗ってから、アルミホイルで包みます。
190度に予熱したオーブンで60分程度焼き、冷めるまで庫内においておきます。
完全に冷めたら一度取り出しアルミホイルを外してから、200度に予熱したオーブンで焼き色がつくまで加熱します。
筆者は約30分程度加熱しました。
途中でパプリカやエリンギも一緒に焼きましたが、レンジで温めた玉ねぎやじゃが芋もおすすめです。
焼きあがった丸鶏はとっても良い香り!これを見た瞬間、家族みんなが大喜びしてくれました。
丸鶏を取り分ける際にはナイフとフォークを使いますが、骨の関節部分などはキッチンハサミを使うと簡単に切り分けることができますよ。
しっとりジューシーな丸鶏を十分に堪能しちゃいましょう。
食べきれなくても大丈夫!すべての身をほぐしたら、オリーブオイル、水、白だしを加えておけばしっとりした状態をキープできます。
パスタやサラダ、チャーハンの具などにも使えますよ。
業務スーパーの「丸鶏」はいかがでしたか?
解凍や下味付け、オーブンで焼く時間はかかりますが、調理自体の手間はそこまでかからず、おいしい丸鶏のローストチキンが作れちゃいます。
業務スーパーでならコスパの良い丸鶏を購入できるので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
商品名:国産 丸鶏 メス
価格:1,219円(税込)
内容量:2.6kg
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。