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スーパーに春野菜が並ぶ季節。旬の野菜は栄養価が高く、値段もお手頃です。そこで今回は、今が旬の春野菜を、かしこく選んで美味しく食べ切る方法をご紹介します。
穂先が締まり緑色になっていないものを選びましょう。小ぶりでずっしりとし、皮は淡黄色でツヤがよく、根元のいぼが少ないものが◎
茹でた時の白い粉はアミノ酸の一種であるグルタミン酸などのうまみ成分です。洗い流さず食べるのがおすすめです。
えぐみの元となる成分が一晩で増えてしまうため、購入したらすぐに茹でるのがおすすめ!茹でたものであれば水につけて1週間ほど保存が可能です。水は毎日変えるのが◎。
冷凍保存をする場合は、薄切りまたはひと口大にカットしたたけのこに砂糖をまぶして馴染ませ、保存用袋に入れましょう。
そら豆とたけのこのガリバタソテー
たけのこ(水煮)、そら豆、にんにくチューブ、○しょうゆ、○塩・こしょう、○バター、サラダ油
調理時間:15分
豚こまだんご南蛮
豚こま切れ肉、ゆで卵、小ねぎ(あれば)、○酒、○薄力粉、■しょうゆ、■酢、■砂糖、■唐辛子、●マヨネーズ、●レモン汁、●塩・こしょう、サラダ油
調理時間:20分
たけのこのアク抜き|重曹や研ぎ汁でもOK?米ぬか以外の簡単な方法も解説
皮付きのたけのこを手に入れた場合、どうアク抜きするのが正解なのでしょうか?基本は米ぬかや唐辛子を使ってじっくりと下茹でしますが、できれば簡単にできないかと考える方も多いはず。この記事では、米ぬかを使った基本のアク抜き方法だけでなく、重曹や米の研ぎ汁を使った方法についても解説します。
外葉の緑色が濃くみずみずしいものが新鮮です。選び方のポイントは、冬キャベツと違い、「巻きがゆるくて軽いもの」を。カットしてあるものは芯が大きすぎないものを選びましょう。
キャベジンとも呼ばれる成分 ビタミンUが豊富で、胃の健康を守ってくれます。また免疫力アップや美肌に役立つビタミンCや、骨を作るビタミンKも!水に溶けやすく熱に弱いため栄養価でみれば生食がおすすめです。
春キャベツとわかめのナムルサラダ
春キャベツ、生わかめ、○にんにくチューブ、○塩、○こしょう、○砂糖、○ごま油、いりごま(白)
調理時間:10分
春キャベツと新じゃがのカレーマヨサラダ
春キャベツ、新じゃが、○マヨネーズ、○カレー粉、○しょうゆ、○こしょう
調理時間:20分
通年出ているニラですが、香りがよく葉がやわらかいのは春なんです。
葉の色が鮮やかで根元を持った時にハリがあるものが◎茎は太すぎないもののほうが口当たりが柔らかいです。
にらの根元の白い部分にはアリシンという血行を促進したり、胃の働きを活発にして食欲を増進させる成分が多く含まれています。根元も切り捨てずに食べるようにしましょう。
乾燥や水気に弱くしおれやすいため、使いやすい長さに切ったものをキッチンペーパーで包んでからさらにラップに包み、野菜室で保存しましょう。
冷凍保存もOK!使いやすい長さに切り、保存袋に入れて冷凍。凍ったままで調理できるので便利です。
ニラもやしチーズチヂミ
もやし、ニラ、卵、○ピザ用チーズ、○片栗粉、○薄力粉、○鶏ガラスープの素(顆粒)、●ポン酢、●コチュジャン、●ごま油、ごま油
調理時間:15分
豚バラ焼肉ニラソース
豚バラ肉(焼肉用)、にら、○ポン酢、○にんにくチューブ、○ごま油、○ラー油(好みで)
調理時間:10分
選び方のポイントは、ふっくらとしてハリがあるものを。さやの上についたヘタのような部分は「ガク」といい、瑞々しいものがおすすめです。
サビないカラダ作りに有効なビタミンCやβカロテンのほか、食物繊維やカリウムなども含まれています。茹でたあと水にさらす際は、栄養素が流れ出てしまうため、時間のおきすぎはNG。
あまり日持ちがしないため、そのままであればポリ袋に入れて野菜室へ。2〜3日で使い切るのがおすすめです。また、茹でたものの場合も冷蔵庫で2〜3日を目安にしましょう。
冷凍保存する場合は、かために茹でるか、レンジで1分ほど加熱し、水分を取ってから保存袋に入れましょう。調理する際は、凍ったまま炒め物やスープにするのが◎
スナップえんどうのさくさくフリット
**スナップえんどう、○薄力粉、○ベーキングパウダー、○塩、マヨネーズ、揚げ油、レモン
調理時間:10分
新じゃがとスナップエンドウのコンソメバター蒸し
新じゃがいも、スナップエンドウ、○洋風スープの素(顆粒)、○白ワイン、○バター、塩・こしょう
調理時間:25分