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毎日、カフェやコンビニでついついコーヒーを飲んじゃう方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?一度の出費は少しでも、ちりも積もるとコーヒー代だけでかなりの出費になっていた!なんてことにもなりかねません。業務スーパーの最強コスパなユニバースターコーヒーなら、なんと1杯約4円!カフェオレにしても1杯30円程で楽しめちゃうんです。
200gの内容量で、価格は408円(税込)となっています。コーヒー1杯に2gを使用すると考えると、1杯約4円!こんなに安くていいのか少し不安になるレベルですが、問題は味わいですよね。
こちらの商品はべとナム産となっています。ベトナムは世界有数のコーヒー生産国、コーヒーの消費量も多く、練乳たっぷりなベトナムコーヒーが有名です。
こちらのインスタントコーヒー、蓋を開けてみると馴染みのある粒状と異なり、サラサラ。“あれ?コナコーヒー買ってきちゃった!?”と思ったら……。
こちらは、スプレードライという製法で作られたインスタントコーヒーだそう。
普段見慣れているインスタントコーヒーは、フリーズドライ製法によるもので、コーヒーの香りを残す製法なのだとか。
フリーズドライ製法のインスタントコーヒーは蓋を開けた瞬間、ふわっとコーヒーの香りが漂ってきます。それに比べ、ユニバースターコーヒーはあまり香りがしません。クンクンと意識してかぐことで、やっと香る程度でした。
お湯で溶けるのはもちろんですが、できれば冷たい水や牛乳にも溶けてほしい!という願いを込めて、水に溶かしてみました。ちなみにメーカーからは、お湯で溶いてから、水や牛乳を加えてカフェオレを作るようにと注意書きがあります。
左がスプレードライ製法、右がフリーズドライ製法のインスタントコーヒーです。
コップにそれぞれ小さじ2杯ずつ入れ、水150mlを入れました。
どちらもスプーンで10回かき回して別容器に移し、溶け残りがあるか検証します。
一見、見た目に変わりは無いようですが、よく見るとフリーズドライ製法のインスタントコーヒーの方が溶け残りがみられました。
それに比べ、左のスプレードライ製法のユニバースターコーヒーの方はコップに粉がついている箇所はありましたが、ほぼ溶け切っていました。
まずは味をしっかり知りたいと思い、ホットでブラックコーヒーを入れてみました。粉を入れてお湯を注げばできるので、忙しい朝でもラクチンです。
ですが!
コーヒーの良い香りは薄め。気になる味なんですが、めちゃめちゃ苦い!
レシピ通りに作ったのですが、かなりの苦味を感じました。酸味はあまり感じず深みも感じ無いため、とにかく苦いコーヒーという印象…。
これはいかん…。いくら安くてもこんなに飲みにくいなんて…。
何とかおいしく飲む方法は無いものかと考え、今度はカフェオレにしてみることに。
冷たい牛乳に直接入れて作ってみました。
カフェオレにしたらおいしい!苦味がマイルドになって飲みやすく、コクもプラスされて味わい深いカフェオレに。
さらに蜂蜜を加えると一層美味!
我が家は元々ブラックコーヒーでなくカフェオレ派なので問題なく使い切れそう。逆にブラックコーヒーで飲むのは正直大変かもしれません。
コスパ良く、毎日カフェオレを気兼ねなく楽しみたい!という方は、購入候補に入れて店頭でチェックしてみてくださいね。
<商品情報>
価格:408円(税込)
内容量:200g
生産国:ベトナム