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ダイエット方法としてすっかり定着した「糖質制限」。ストイックな糖質制限でなくても、いわゆる「ゆる糖質制限」を心がけている人は多いのではないでしょうか。
実は、コンビニエンスストアは糖質制限の強い味方。糖質制限に関する商品が多く並び、商品パッケージの栄養成分表示から、炭水化物の量や糖質の量を気軽にチェックすることができます。
今回は、大手コンビニチェーンのうち、スイーツだけでなくランチにも最適な糖質コントロールに役立つ商品がそろう「セブン-イレブン」のコンビニフードを紹介します!
コンビニやスーパーなどでもよく見かけるようになった「ロカボ」のマーク。
「ロカボ」の商標登録をしている一般社団法人 食・楽・健康協会では「1食で摂取する糖質量:20~40g」を適正糖質のめやすとして提唱しています。(※)
※参照:ロカボ公式ページ
これは、一般的に必要とされている糖質量の半分~3分の1程度なので、自分の生活や健康状態に合った糖質量のめやすを決めるのが「ゆる糖質制限」の第一歩です。
商品の糖質量を見るときは、栄養成分表示の「糖質」表示を確認。炭水化物量が書かれている場合は、そこから食物繊維を除いたものが糖質となります。
今回は、セブン-イレブンで、糖質をコントロールしたいときにおすすめの商品を紹介します!
味だけでなく、お惣菜の種類の多さがうれしいセブン-イレブン。今回紹介する商品も、それぞれ味のバリエーションがあるので、お気に入りの味を選ぶことができる上、食べ飽きる心配が少ないのが嬉しいポイントです。
おやつとランチにおすすめの、糖質カットに役立ってしかもおいしい商品を紹介します。
※紹介する商品は2021年4月時点のものとなります。
セブン-イレブンの糖質オフドーナツといえばロカボドーナツが有名ですが、実は1個17.1gと、他に紹介している商品と比べると、糖質量はやや多め。
味とのバランスを考慮しても、個人的にはこちらのドーナツをおすすめします。
サイズもこちらのほうが大きく、1つ食べるだけでも十分な満足感!
味がいくつかあるので、好みや気分によって変えられるのもうれしいポイントです。
<商品情報>
商品名: 糖質50%オフ&食物繊維入り ドーナツ(メープル・スイートポテト・ソフトクリーム)
糖質:9.8g
内容量:1個入り
価格:100円(税込)
こちら、区分としては「準チョコレート」にあたり、カカオ分などがチョコレートより少ないため「THE チョコレート」という風味ではありませんが、きなこやごまなどのやさしい味わいで、ほっと一息つきたいときにおすすめです。
個別包装なので1つずつ食べられますが、1袋あたりの個数も少ないので、うっかり1袋食べてしまっても心理的なダメージが少なくて済みそうですね。
<商品情報>
商品名: 低糖質チョコレート(きなこ・ごま・ミルク)
糖質:9.0g
内容量:36g
価格:178円(税込)
コンビニランチなら、お弁当よりお惣菜を個別に買うことで、糖質をコントロールしておきたいところ。コンビニでよくみかけるのはしゃぶしゃぶやチキンのサラダですが、ちょっと味気なく感じるときもありますよね。
セブン-イレブンはレンジで温める1人ぶんのお惣菜が充実しています。
「鶏のトマト煮」は1/2日分の緑黄色野菜も入って糖質は7.2g。味がしっかりとついているので満足感を得られます。こちらのお惣菜シリーズはどれも糖質10g程度なので、安心して食べられます。
<商品情報>
商品名: 鶏のトマト煮
糖質:7.2g
内容量:1食
価格:370円(税込)
これだけれはさすがに足りないかな?というときは、サラダをチョイス。「海老とブロッコリー」のサラダは、ミニサイズですがタルタルソースがさっぱりしすぎず満足感が得られます。
<商品情報>
商品名:野菜タルタルソースで食べる海老とブロッコリーのサラダ
糖質:5.6g
内容量:1食
価格:248円(税込)
品数が多いセブン-イレブン。糖質制限商品も、お惣菜、ドーナツ、スイーツと、どれも複数の味やメニューでみつけることができます。いろいろ食べ比べて飽きがこないのも嬉しいところですね。ぜひ、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
監修:広田千尋(管理栄養士)