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カルディコーヒーファーム(以下:カルディ)で手に入る「ぬって焼いたらカレーパン」。店舗によっては購入個数が制限されるほどの人気ぶりで、SNSなどでも話題です。今回は「ぬって焼いたらカレーパン」の紹介とともに、おすすめアレンジもご紹介します。
「ぬって焼いたらカレーパン」はその名の通り、パンにぬって焼くだけでカレーパンができるというもの。
カルディ好きの筆者ですが、実は「本当においしいの?」と疑ってしまい、なかなか手が伸びなかったんです。ですが、あまりの人気ぶりに先日、ついに購入。そしてあまりのおいしさに、大ハマりしてしまいました!期待を裏切らないカルディ、さすがです。
続いて「ぬって焼いたらカレーパン」とはどのような商品なのか、ご紹介します。
カルディの「ぬって焼いたらカレーパン」の中身は、カレー風味のクリームです。店頭では常温で販売されています。
パッケージには「開封前は直射日光を避け、30度以下で保存」と書かれています。冷蔵庫で保存すると硬くなってしまうので、その場合はぬる少し前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
買ってきてすぐ、常温の状態ではやわらかいクリーム状です。
クリームはジャリッとした感触で、中には乾燥マッシュポテトや乾燥玉ねぎ、カレーシーズニングが入っているそう。
薄く全体にぬり広げます。欲張ってたっぷりぬると油っぽくなってしまうので、薄くぬるのがポイントです。
焼く前のクリームは、カレーのニオイはするものの、少し油っぽいニオイもします。この時点では「本当にカレーパンになるの?」という状態です。
このあとはトースターで表面をこんがりと焼くだけ。筆者宅のトースターだと、1000W2分程度でちょうどよく焼きあがります。ちょっと目を離すと焦げてしまうので、はじめは様子を見ながら焼いてみてくださいね。
焼く前は「本当においしくなるの?」とちょっと不安になりますが、焼きあがると茶色に色づき、カレーのニオイも香ばしく変化して、本当においしそう!
表面はサクッとしていて、カレーパン表面の生地ようなサクサク感が表現されています。香ばしいカレーはパンとの相性もばっちりです。
味については、筆者は「カレー味のスナック菓子に似ているかな?」と感じています。お菓子感覚で、毎回ぺろりと食べてしまいます。辛さはさほどなく、辛いのが苦手な方でも食べられそうです。
このサクサク感、カレーの香ばしさ、食べてみると人気の理由がわかるはず。ぬって焼きあがるまで3分で完成する手軽さもうれしいですね。
カレーパンと相性がいいもの、といえばチーズや卵。
さらにおいしくアレンジできないかと、とろけるチーズや半熟卵などを使って、さまざまなアレンジを試してみましたが、サクサク感がなくなってしまってちょっと残念な結果に。
そこでたどり着いた筆者のイチオシは「粉チーズ&茹で卵」。「ぬって焼いたらカレーパン」をぬり広げた上に粉チーズをパラッと振って焼き上げ、その上にスライスした茹で卵、お好みでパセリやブラックペッパーを振ります。
粉チーズは水分量が少ないので、サクサク感が失われずに焼きあがります。
卵をのせることで、サクッと食感はそのままにボリュームアップ、朝ごはんや軽食にぴったりです。ぜひ試してみてくださいね。
食べると人気の理由がわかる「ぬって焼いたらカレーパン」。人気ゆえ、まだしばらく品薄状態が続きそう。店頭で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
<商品情報>
商品名: ぬって焼いたらカレーパン
内容量:110g
価格:306円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。