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おいしさはもちろん、食べやすさやそのビジュアルで圧倒的な人気を誇るサンドイッチ。クリスマスパーティなど晴れやかなシーンでも大活躍です。そんなサンドイッチの基本の作り方から映え系サンドの作り方まで、成功するサンドイッチの秘訣を紹介します。
朝食やランチ、そしてパーティーメニューとしても定番のサンドイッチ。いつも何となく作っているけど、イマイチ味が決まらない・・・なんて、そんなことはありませんか?
今回はそんな人に向けて、サンドイッチの作り方のコツをご紹介!少しの手間で味はぐんとよくなるので、ぜひ覚えて実践してみてくださいね!
まずは基本のサンドイッチから。サンドイッチは水分でべちゃっとなるのをいかに防ぐかがポイント。基本を押さえてサンドイッチ上手さんになりましょう♪
・食パン(お好みの薄さ) 1枚
・ハム 2枚
・きゅうり 1/2本
1. きゅうりは斜めに薄くスライスし、塩もみして水分を抜きます
【塩もみの仕方】
きゅうりに塩(適量)をもみ込み、5分ほど放置します
きゅうりがしんなりして水分が出てきたら、水でざっと洗い塩分を落とします
きゅうりを手でギュッと押し、水分をできるだけ出したら完了です!
2. 食パン1枚をスライスします(今回は8枚切り食パンを2枚にスライス)
※包丁を熱湯にくぐらせることで食パンがきれいに切れます
3. 食パン両方にマーガリン(分量外)を塗り、ハムときゅうりを並べます
具材は上下の端までしっかり乗せましょう♪
4. 食パンを重ね、サンドイッチをカットします。
まず耳を切り落として「右上→左下」「左上→右下」と対角線上に包丁で切ります。
完成です!
水分をしっかり抜いたので、時間がたってもべちゃっとなりません!
きゅうりのパリパリ感とほんのりとした塩気を味わえるプレーンなサンドイッチです♪
続いては断面の美しさを意識した具材いっぱいのサンドイッチです!フォトジェニックないわゆる「映え系」サンドイッチが乙女心をくすぐります。
1. 紫キャベツは千切りにし、マヨネーズ(適量)と塩(少々)、ブラックペッパー(ひとつまみ)を混ぜておきます
※調味料はすべて分量外
2. にんじんは千切りにし、お酢(少々)と砂糖(ひとつまみ)を混ぜておきます
※調味料はすべて分量外
3. ベーコンはこんがり焼いておきます
4. 目玉焼きは両面焼きします(固めの半熟にするとおいしそうな断面になります)
5. アボカドは1cm幅程度にスライスします
※サンドイッチをお弁当にする場合など、あとから食べるときはレモン汁を和えておきましょう。アボカドの変色を防げます。
6. 食パン両方にマーガリンを塗り、片方に粒マスタードを塗ります
※調味料はすべて分量外
7. 食パン片方に紫キャベツ→人参→ベーコンを乗せ、もう片方にアボカド→目玉焼きを乗せます
8. 食パンを重ね、ラップでぴっちりと巻いて10分ほど寝かします
寝かしたものを切ったら完成!クッキングシートなどを巻くと食べやすいですよ♪
ん~フォトジェニック!!
彩り豊かできれいな断面になりました~!
野菜好きな方はもっとモリモリ野菜を入れてもOKですよ。
続いてはデザートに食べたいフルーツサンドイッチに挑戦です!
1. 生クリームにハチミツを入れ、かためにホイップします
2. いちごはヘタを取っておきます
3. 食パンの耳を切り落とし、生クリームを両方に塗ります。たっぷり塗りましょう!
4. 包丁で切る場所にいちごの中央部分が来るように食パンに乗せます
※今回はいちごの大きさの関係上2個しか乗せていませんが、小ぶりの場合はもっと乗せても大丈夫です。その場合でも、包丁で切る場所にいちごの中心部を持ってきてくださいね。
食パンを重ね、真ん中で切ったら完成!
いちごの断面がかわいい~!甘酸っぱいいちごとほんのり甘くてコクのある生クリームがばっちり合いますよ!
最後はごはんのようなサンドイッチ。生姜焼きサンドです。生姜焼きをパンに挟むことで、お箸を使わずに食べられて忙しい日のランチにもぴったり!
※生姜焼きは上記分量で作ると余ってしまうので、保存容器などで作り置き惣菜にしておくとGOOD!
〈生姜焼きのタレ〉
1. 豚バラを食べやすい大きさに切り、ポリ袋に入れて小麦粉(分量外)をまぶします
※この工程を踏むことでタレがとろっとし、お肉に絡みやすくなります
2. 先ほどの豚バラを1cm幅にスライスした玉ねぎと一緒にフライパンで炒めます
3. 生姜焼きのタレをフライパンに入れ味をなじませたら火を止めます
4. 食パンは半分に切り、切り口に切り込みを入れてポケットを作ります
ポケットの内側部分にマヨネーズ(分量外)を塗り、食べやすい大きさにちぎったレタスと生姜焼きを入れたら完成!
ボリューム満点♪甘辛の生姜焼きが食欲をそそります!
サンドイッチ祭り~!テンション上がりますね♪
どのコツも簡単なことですが、するとしないでは味は大きく変わります!ぜひ実践してみてくださいね♪