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時間がない時にも簡単にできて、1品で栄養がとれる鍋は冬に大活躍。つい食卓への出番を増やしてしまい、マンネリになりがちですよね。そこで、ちょっとしたアレンジでできる、おいしい変わり鍋をご紹介。今日から鍋メニューのスタメン入り間違いなしです!
鍋といえば、人気の白菜と豚肉の組み合わせ、鶏肉のスープに野菜を入れるもの、湯豆腐風のあっさりしたものなど、つい同じメニューになってしまいます。味もなんだかいつも同じに…。
そんな時はいつもと違う素材を使う、洋風にする、冷凍餃子など意外な食材を投入するなどのアレンジ鍋に挑戦してみて。全く違った味で新鮮に食べられます。手間がかからずできるレシピばかりなので、ぜひトライして!
鉄板とも言える、鶏肉とトマト、チーズの組み合わせ。鶏肉を焼いてから煮るので、香ばしい香りがします。最後にごはんを入れてリゾット風にしても、パスタを入れてもどちらもおいしいから悩んでしまいます。
1.材料を切る
鶏肉をひと口大に切る。
2.煮る
鍋にオリーブオイルを入れて中火にかけ、皮目を下にして鶏肉を入れ、カリッとするまで焼く。水400ml(分量外)と〇、野菜ミックスを入れて沸騰したら弱火にして20分煮る。
3.仕上げ
塩、こしょうで味を整え、チーズを入れて溶けたら火を止める。
(調理時間30分)
味噌ラーメンと餃子のいいとこ取り!冷凍餃子とカット野菜を用意しておけば、10分で完成する、忙しい時にありがたいお鍋です。最後にのせたバターが溶け出し、食指が動きます。
1.煮る
鍋に水500ml(分量外)と〇、野菜ミックスを入れて中火にかける。沸騰したら冷凍餃子を入れ、5分煮る。
2.仕上げ
火を止めてバターをのせる。
(調理時間10分)
鶏つくねがふわふわで柔らかく、いくらでも食べられます。きのこ、白菜、水菜、にんじん、ねぎと野菜が多いのも嬉しいポイント。黒こしょうが思った以上にピリッと主張して、飽きずに食べられます。
1.材料を切る
長ねぎの青い部分をみじん切り、生姜を薄切りにする。残りの野菜、きのこをそれぞれ食べやすい大きさに切る。
2.つくね生地をつくる
〇と1の長ねぎの青い部分を新品の厚手ポリ袋等に入れ、袋の上からよく揉む。
2.煮る
鍋に水1L(分量外)と●を入れ、火にかけ、沸騰させる。2の袋の角をハサミで切り、鶏団子の具を絞り出しスプーンで丸く整えながら3に落とし入れる。灰汁が出るようなら取り除き、1の野菜、きのこを加え、煮る。
3.仕上げ
煮えたら黒こしょうとごま油を回しかける。
(調理時間30分)
意外かもしれませんが、甘辛いすき焼き味にトマトの酸味はよく合うんです。トマトはプチトマトでも。煮すぎない方が皮が気になりません。バジルをのせてイタリアン風に。
1.材料を切る
トマトはくし形に切る。長ねぎは斜めぎり、えのきは石づきを切り落とし、ほぐす。
2.しらたきを準備する
しらたきはざく切りにし、たっぷりの水で5分茹でる。
3.煮る
すき焼き鍋に牛肉と1、2を入れ、〇を加えて火が通るまで煮る。(途中焦げそうならば水または酒を加える)具材に火が通ったら、ちぎったバジルを加えさっと煮る。
(調理時間20分)
メインの調味料がめんつゆという、味つけがシンプルな鍋。でも鶏肉からだしが出て、深みのある味に。きのこをたっぷりと入れますが、どんなきのこでも合うので好きなものを選びます。
1.材料を切る
鶏もも肉、焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。きのこは石づきを切り、食べやすい大きさにする。春菊は4cmの長さに切る。
2.鶏肉を焼く
鍋に油を中火で熱し、鶏もも肉を皮目を下にして焦げ目がつくまで動かさずに焼く。焦げ目がついたら、裏面も焼く。
3煮る
鶏もも肉の色が全体に変わったら、〇と水150ml(分量外)を加える。きのこと焼き豆腐も加え、弱火で15分煮る。春菊も加え、弱火で3分煮る。
(調理時間25分)
ミルフィーユ鍋といえば白菜と豚肉が有名ですが、白菜ではなく大根でやってみて。冬の大根は甘くコクがあるので、豚バラ肉の脂とよく絡まってとても美味。あっさり楽しみたければ、ポン酢でいただきます。
1.材料を切る
大根は5mmの薄切りにし、小ねぎは小口切りにする。豚肉は大根の直径に合わせた幅に切る。
2.煮る
鍋に大根と豚肉を交互になるように並べ、水250ml(分量外)と○を加えて中火にかける。沸騰したら火を弱火にして15分煮る。
3.仕上げ
小ねぎをちらし、好みでポン酢をつける。
(調理時間25分)
これだけレパートリーが増えれば、毎日だってお鍋でいけそうですね! 冷蔵庫で余っている食材を入れてみたら、意外においしかったなんていう発見も。
〆もごはんやラーメン、うどんなどの他に、洋風鍋ならパスタを入れても美味。冷凍の焼きおにぎりを入れてサラサラの雑炊を完成させたり、ダイエット中の方は春雨を使ったり…。
いろいろと工夫して楽しんでみてください。