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行楽や運動会などでお弁当を作る機会も増える季節ですね。冷めてもおいしい「いなり寿司」はお弁当にぴったり。いなり寿司を作る際の気持ちよすぎる簡単な裏ワザがあるんです!
みなさんはいなり寿司を作ったことがありますか?
甘辛く煮た油揚げに、酢飯を詰める……思っているほど手間がかからないうえ、手作りは本当においしいから、すっごくおすすめしたいメニューです。
が!!いなり寿司を作る際になにが面倒って、油揚げを煮ることでもご飯を詰めることでもなく、実は半分に切った油揚げの口を開く作業。いなり寿司を作ったことのある人は、きっとうなずいてくれるはずですよね?
一般的な方法は、油揚げをまな板において菜箸をコロコロと転がすことで、半分に切った時に開きやすくなるというもの。
でも1枚ずつコロコロするのも面倒だし、焦ってしまうと上手に開けなくて破れてしまったりと失敗してしまうことも。破れた瞬間、ムキ―ッとイライラしてストレスがたまっていく……。
そんな油揚げストレスから開放される、簡単に油揚げの口を開く裏ワザがあるんです。
油揚げをパカッと簡単に開くには、一度冷凍庫で冷凍させるのがポイント。今回の油揚げは5枚入り1パックのもの。買ってきた袋のまま冷凍庫に入れればOKなので、手間はかかりません。
翌日、完全に凍った油揚げを袋から取り出し、5枚かさなったままお皿にのせて電子レンジで解凍します。
レンジで解凍した油揚げを半分に切り、あとは開くだけ。
パカッとすんなり開きました!これ、感動するレベルです!
このあと熱湯をかけて油抜きをし、甘辛く煮ましょう。煮上がった油揚げを冷まし、酢飯を詰めればいなり寿司の完成です。ちなみに熱湯をかけて油抜きすると、調味料の染み込みが良くなるので、これは省かずにやったほうが美味しく仕上がりますよ。
パカッと開く油揚げは、いなり寿司以外にもひき肉を詰めて煮たり、納豆やチーズを詰めて焼いたりするレシピにも使えます。
これからは「油揚げは買ってきたらとりあえず冷凍!」で決まりですね。