- 週間ランキング
2020年9月1日、江崎グリコより「アイスの実<国産野菜シリーズ>」が全国の一部コンビニで発売されました。こちらは老舗料亭「吉兆」の総料理長・徳岡邦夫氏が監修し、グリコと共同開発した商品。数量限定というのも気になり早速購入!試食レビューをお届けします。
9月1日に発売された「アイスの実<国産野菜シリーズ>」は、昨年7月に百貨店や通販限定で発売された期間限定フレーバーの新シリーズ!数量限定での販売となります。
前回同様、老舗料亭「吉兆」の総料理長である徳岡邦夫氏が監修しています。
大きな特徴としては、「国産野菜を100%使用」や「香料・着色料・人工甘味料不使用」。美味しくて体にいい野菜をスイーツにすることで野菜嫌いな子どもでも喜んで食べてくれそうですね!
今回発売されたのは「国産とうもろこし」「国産かぼちゃ」「国産紫いも」の3種類!早速いただいてみました。
まず、表面を見てみましょう。どれもとてもキレイな色をしていますが、特に紫芋は、パープルがきれいに発色していて筆者お気に入り。
「アイスの実」といえば、まん丸のフォルムと濃厚でジューシーな果汁が特徴ですが、それはこの商品も同様!口に含むと、おいもの優しい甘さで口の中が満たされます。そう、まるで焼き芋アイス!焼き芋がひんやりと冷たいアイスとなったような味わいです。
かぼちゃととうもろこしはぱっと見の違いは分かりにくいのですが、とうもろこしの方が黄色がかっていますね。口に入れるととうもろこしの甘く濃厚な香りが、ふわりと鼻を突き抜けます。まるでとれたての茹でトウモロコシを丸かじりしているような気分になりました。
かぼちゃの方は、ややオレンジ寄りです。3種類の中でもかぼちゃはパウンドケーキやプリンなど、様々なお菓子に応用されますよね。お菓子との相性の良さはいわずもがな。ほっこりとした甘さがアイスに馴染じみ、口当たりもなめらか。かぼちゃとアイスも相性がいいですね。違和感なく美味しくいただけました。
さて、「アイスの実」といえば、発売から35周年のロングセラー商品。実は筆者、久々に「アイスの実」を購入したのですが、味はもちろんのこと、パッケージのこだわりにも驚かされました。
なんと、開け方が2通りもあるんです。どういうことかといいますと、左右に切り目が入っていて、開口によって、アイスの取り出せる量を選べるようになっていました。
パッケージに書かれていたのは「プチOPEN」と「ワイドOPEN」。
「プチOPEN」で開けてみると、アイスがちょうど一つずつ出てくるくらいの小さい口が開きます。このおかげで、アイスを直接触ることなく片手で食べることができました。
「ワイドOPEN」で開けると、広い口が開くので一気にたくさんのアイスを取り出せます。食べ方によって選べますね!
「アイスの実」、いつの間にこんな便利になったのでしょうか……!
アイスをはじめとするスイーツは罪悪感が芽生えがちですが、こちらの商品ならそんな心配も無用。国産野菜の美味しさを、ギュギュっと詰め込んだ美味しい「アイスの実」。甘さが控えめで上品な「野菜のお菓子」に仕上がっている本商品は、期間限定の販売です。コンビニにお立ち寄りの際は、ぜひアイスコーナーで探してみてくださいね。
<商品情報>
商品名:アイスの実<国産とうもろこし>
価格:220円(税込)
商品名:アイスの実<国産かぼちゃ>
価格:220円(税込)
商品名:アイスの実<国産紫いも>
価格:220円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。