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無印良品から今までありそうでなかった消毒ジェルが新発売!昨今の新型コロナウイルスの影響で、消毒用アルコールの品薄が続いて困っている方も多いですよね。成分は何??持ち歩き易いの?など、今回は無印の消毒ジェルを徹底レビューします!
無印良品から今の時期にうれしい「手指用消毒ジェル」が発売されました。無印良品ならではのシンプルかつスタイリッシュなデザインは、無駄がなく使うシーンを選びません。今回ご紹介するのは50mlサイズ。外出の際に持ち歩きやすく、携帯するのにも便利なサイズです。
裏を見てみるときちんと安心の「日本製」の表示が。アルコールの一種であるエタノールを使用しているので消毒も問題なさそうですね。
無印良品によると、毎日でも使えるようにエタノールを配合しているのだそう。
敏感肌の方はエタノールが含まれているので、使用を控えていただくことをおすすめします。
容器はやわらかい素材のプラスチック製で、キャップはワンタッチで開閉するデザイン。片手でも簡単に使用することができます。使用する際はボトルの容器をかるく押して消毒ジェルを出します。一滴ずつ出せるタイプなので一度にドバッと出る心配はありません。
消毒ジェルを手のひらに出してみました。ジェル自体はローションのようなつけ心地で、手になじませた直後はしっとりしていましたが、徐々にサラサラとした肌ざわりになりました。また、消毒ジェル特有のアルコールのにおいはほとんど感じられませんでした。
私物の手ピカジェルと無印の消毒ジェルを比較してみました。大きさはさほど変わらず、どちらも片手でも開けられる使いやすいタイプですね。
手ピカジェルと無印の消毒ジェルを比べてみます。手ピカジェルも無印良品のものと同様にエタノールを主成分とした消毒用ジェルとなっています。
使用感としては、手ピカジェルの方がややアルコールのにおいを感じるので、独特のにおいが苦手な方は無印良品の消毒用ジェルがおすすめです。
なお、気になる新型コロナウイルス対策としての使用ですが、厚生労働省のサイトによると、「濃度75〜95%のエタノール」が手や指などのウイルス対策として紹介されています。手ピカジェルはエタノール76.9〜81.4vol%(vol%は濃度)となり、その範囲に入ります。
一方で、無印良品の消毒ジェルについてはアルコール濃度の表記はありませんでした。濃度について問い合わせたところ、非公表とのことでした。
参考:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)
大きさについてはどうでしょう。こちらの写真は無印の消毒ジェルと私物のリップ類を比較したものです。手のひらサイズでおさまるのでバッグの小さなポケットや、化粧ポーチなどに入れてもスッキリ収納できます。
お手洗いに行った際にサッと消毒ジェルを取り出して使うのもおすすめです。
私物の手さげトートバッグですが、合わせてみても小さくジャマにならないサイズ感です。小さなバッグであればそのままインして持ち歩いてもいいかもしれません。
これまでご紹介してきた無印の消毒ジェルですが、50mlサイズのほかに200mlボトルの大きなサイズも販売されています。こちらは自宅用に置いておき、外出時に玄関でプッシュっと消毒するのにいいですね。ポンプ式なのでワンプッシュで一回分の量をちょうど出せるので便利です。
シンプルで使いやすくて持ち歩きにも便利ですよね。ただ、アルコール消毒などの消毒ジェルはまだ品薄状態が続いているので、無印で見つけたら必要な分だけ購入しましょう。
<商品情報>
・商品名:手指用消毒ジェル
・販売元:株式会社良品計画
・内容量:50ml
・価格:490円