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岡山発祥の激安スーパー「ラ・ムー」。さまざまなお得食材が並ぶ中、ひと際目を引くのがジャンボパックです。節約の強い味方であるジャンボパックについて、気になる味やサイズ感をレポートします!
お買い得商品が揃っている「ラ・ムー」。コスパがいい商品が豊富だと定評がありますが、その中でもジャンボパックのアイテムはひと際目立っています。大人数でのパーティーはもちろん、小分けにしてデイリーユースできるので使いやすいところが魅力です。
今回はそんなジャンボシリーズの中から「ジャンボ餃子」と「1kgポテトフライ」をピックアップしました。
ラ・ムーは、岡山県発のスーパー。業界成長トップクラスの複合型ディスカウントストアで「大黒天物産業株式会社」が運営するお店です。同社ではラ・ムーのほか、メガディスカウントストアの「ディオ」、ディスカウントストアの「ディオマート」、コンビニスタイルの「ら・む~マート」など、業態ごとにいくつかの店舗ブランドを展開しています。
ラ・ムーでは自社オリジナルブランドの「D-PRICE(ディープライス)」をはじめとした、低価格でコスパのよい商品が人気。店舗によっては24時間営業もしているので深夜に買い物ができる場としても重宝されています。
さらにほとんどの店舗に併設された「PAKUPAKU(パクパク)」というテイクアウト店では100円たこ焼きやソフトクリームが大人気です。消費者目線で考えられた魅力的な商品が、ファンの心を離しません。
それではここから、おすすめジャンボパックを紹介します。
まずはジャンボ肉餃子から紹介。
箱の大きさはおよそ縦27cm、横44cmとかなり大きめ。普通のサイズの買い物袋には縦向きにしないと入りません。大きめの袋を忘れた場合は手で持って帰ることになるのでご注意ください。
子どもが持つとこんな感じに。ジャンボ肉餃子は8個入りの大きな餃子が4パック入っていて、1食分にあたる1パックは約100円というコスパの良い商品です。このボリューム感で398円(税抜)とは、さすがラ・ムーといったところでしょうか。
箱を開けてみると、8個入りのパックが4列並んでいます。しっかり1パックずつラップがかかっているので、食べたい分だけ調理できて便利です。
パッケージには「焼き餃子」「揚げ餃子」「蒸し餃子」の食べ方が紹介されています。今回は王道の焼き餃子にしてみました。
熱したフライパンに油をひき、餃子を並べます。水を60~70ml入れたら蓋をし、3分蒸し焼きにします。水分がなくなり底がきつね色になったら完成です。
一つひとつの餃子が大きいので晩ごはんのおかずにぴったり。4パック全部をホットプレートで焼くと、コスパのよい餃子パーティーも楽しめます。
しっかりと中に具材が詰まっているのがおわかりいただけるでしょうか。具材にはキャベツや鶏肉・豚肉などがブレンドされています。香りづけにごま油、にんにく、おろししょうがなども入っていて風味も豊か。
一口食べるとジューシーな餡が口いっぱいに広がり、噛むとキャベツの食感がシャキシャキと感じられ、アクセントになっています。1個あたり25gと大きいので食べ応えも抜群です。
蒸し器に布巾をひいたら、餃子同士がくっつかないように並べます。その状態で強い蒸気で3~4分ほど蒸したら完成です。
皮がもちもち、中身がジューシーに仕上がるので焼き餃子とは一味違うおいしさが楽しめます。
鍋にたっぷりの油を入れたら170~180℃に温めます。そこに餃子を入れてきつね色になれば完成です。
油で揚げることで、皮がパリッと食感になります。調理の際は高温の油が飛ぶので注意が必要ですが、子どもにも大人にも人気の食べ方です。
4パックに分かれているのでそれぞれ違う調理法を試すのもおもしろいですね。ぜひ好みの食べ方を見つけてください。
ずっしり重たい冷凍ポテトフライは1kgで198円と破格の一品。人気があるので筆者の経験上、入荷するとすぐに売り切れてしまっていることもあります。こちらは細めタイプのカットですが、ホクホクの食感が好きな人は太めのナチュラルカットもあるのでおすすめです。
揚げる前の凍った状態のポテトがこちら。長いものから短いものまで様々な長さのものがミックスされています。
解凍せずにこのまま調理ができるので、さっそく調理していきましょう。
フライパンに油を入れたら170~180℃まで熱します。そこに凍ったままのポテトを投入し、そのまま3分ほど揚げます。目安はほんのり色がつくまでです。
少量の油で揚げる場合は、熱した油に凍ったポテトを投入したら、全体が揚がるように箸などで裏返しながら揚げていきます。こちらもほんのり色がつく程度で完成です。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、深さ1cm(200ml)以上の油を入れてください。詳しくは取り扱い説明書をご確認ください。
ほんのり色づいたらOKですが、カリカリが好きな人はさらに揚げるといいでしょう。自分の好みの揚げ加減が調整できるのが、冷凍ポテトの魅力の一つです。
ちなみに短いものや先が細くなっているものは比較的早く焦げやすいので、早めに引き上げることをおすすめします。
揚げたポテトをそのままお皿に盛ってしまうとベチャッとした食感に。揚げたポテトは油切り網やキッチンペーパーにおいてしっかり油を切ってください。
このポテトは味が付いていないので、熱いうちに塩や好みのシーズニングをふりかけましょう。熱いうちにかけることで味がなじみ、よりおいしさが引き立ちます。
1kgあるので、普通に食べていてもなかなか減らず、かなりたくさんの量が食べられます。大人数のパーティーでも十分満足してもらえる量なので、冷凍庫にストックがあればとても便利です。
シーズニングを変えながらいろいろな味のバリエーションを試したり、たくさん揚げて夢のような大量のポテトを頬張ってみるのもいいかもしれません。
今回紹介したジャンボ餃子もシューストリングフライドポテトもどちらも人気商品なので、見つけたらなくなる前に購入することをおすすめします。コスパの良い商品を取り入れて、賢く無理せず節約しましょう。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗によってイベント状況や品揃えは異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。