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みなさん、洗濯用洗剤を選ぶ際、何を基準にしていますか? 中には「いつも同じ」「基準にするにも何を基準に比較すればいいかわからない」という方もいるかもしれません。そこで今回は、編集部おすすめの洗濯用洗剤10選を紹介。洗剤の特徴を知って使い分けると、お洗濯の腕がワンランク上がること間違いなしですよ。
「他のどの衣料用洗剤よりも、衣類を白く清潔に洗い上げる」ために開発された、花王のアタックシリーズ。中でも、ガンコな汚れや皮脂・ニオイに強いのが「高活性バイオEX」です。
繊維の表面はもちろん、奥の汚れまで引き出して落とすバイオ酵素を配合。さらに2019年3月には「皮脂汚れ高洗浄成分」配合により洗浄力がアップし、少量で汚れがスッキリと落とせるように進化しました。
おなじみの商品も、日々進化しているのですね。
洗濯物が乾きにくい梅雨や冬の時期。気になるのは生乾き臭ですよね。「アタック 抗菌EX スーパークリアジェル」は、抗菌水洗浄により、ニオイ菌の増殖を99%抑制(※)。すすぎは1回でOKのため、節水や時短、さらにエコも実現します。すっきりしたクリスタルグリーンの香りもポイント。
※ニオイ菌に対して。すべてのニオイ菌を抑えるわけではありません。
洗浄力だけでなく、香りも自慢なのが「ニュービーズ」。みずみずしいすずらんの香りが、ぎゅっと詰まっています。
色柄物にも安心して使える漂白剤入りで、落ちにくい黄ばみやくすみをスッキリ洗浄。蛍光剤を配合していないため、オフホワイトやベージュといった淡色の衣類でも、本来の色合いのまま洗い上げてくれます。
体操着や靴下の泥汚れ、ワイシャツのエリ・ソデの皮脂汚れ、うっかりつけてしまった化粧品や食べこぼし……。なかなか落ちない部分汚れは、ガンコな汚れ専用の部分洗い用洗濯石けん「ウタマロ石けん」がパワーを発揮します。
水に溶けやすいため生地によくなじみ、傷めにくいのも特徴。ガンコな汚れはしっかり落としたうえで、蛍光増白剤を配合しているので、洗濯前のひと手間で見違えるような白さに生まれ変わります。手肌や環境にやさしい石けんなのも嬉しいですね。
「アリエール イオンパワージェル サイエンスプラス」は、しつこい汚れをすっきり落とし、漂白剤なしでも1度の洗浄できれいに(※1)。日中、汗をかいても消臭効果を発揮するので、服を着ている間もにおわないという嬉しい洗剤です(※2)。また3ステップ抗菌を実現。「洗たく槽の防カビ」「干している間の抗菌」「着用中の抗菌」という洗濯にまつわる全ての機会で抗菌できます。
3層立体構造の「アリエール リビングドライジェルボール3D」。洗剤の有効成分をフィルムで別々に閉じ込めることにより、有効成分が洗う瞬間に混ざり合うことで、効果を最大限に発揮します。
また、衣類のアンチエイジング処方(※)をコンセプトに、繊維のダメージケア成分により、お洗濯を繰り返すと気になってくる黄ばみ、黒ずみ、繊維のダメージを防ぎ、衣類のアンチエイジングに貢献します。
※全ての素材に効果があるわけではありません
部屋干し用洗剤としておなじみなのが、「部屋干しトップ 除菌EX」。「ダブル除菌成分」「酵素」「除臭成分(活性ジンクイオン)」の働きで、部屋干し時の生乾きの嫌なニオイを防ぎ、再び湿ると出てくる「もどり生乾き臭」も防止。タオルや靴下に付着したウイルスまで落とします(※)。
まとめ洗いや冷たい水でもよく溶ける「スプラッシュパウダー」を採用。洗剤がダマにならず、洗浄効果をすばやく発揮します。
※すべての菌やウイルスを取り除くわけではありません。
1粒つまんで洗濯機へ、ポン。計量なしで手間いらずのジェルボール型洗剤は、忙しい日々の味方。「ボールド 3Dジェルボール」は洗浄力に加え、“ふんわりハリアップ成分”により、衣類の洗濯じわを少なくし、アイロンがけをラクにすることがで切るのも魅力です(※)。
※弊社他粉末洗剤比、綿素材、平均洗濯物量 (P&G調べ) 時
血液汚れや泥汚れ、エリ・ソデ、食べこぼしなど、幅広い汚れを一気に落としてくれるのが、4種の酵素を配合した「トップ プラチナクリア」。独自の「アクティブクリア処方」により、シャツや靴下、タオルなどをおろしたてのように洗い上げます。
落ちにくい汚れやニオイには、通常は40度のぬるま湯を使った「温水つけおき洗浄」がおすすめです。また、洗浄時間の短いスピードコース(※)でもしっかり汚れを落とし、節電・時短を叶えます。
※「スピードコース」の名称は洗濯機の機種によって異なります。
石けん類の専業メーカーであるミヨシ石鹸は、肌や環境へのやさしさにこだわった商品をつくっている企業。石けん濃度を高め、洗浄効果を強化した液体石けん「そよ風」は、繊維の1本1本をケアしながら、柔軟剤なしでも衣類をふんわりと仕上げます。
CO2削減に効果があるといわれるサトウキビ由来の「UL認証」ボトル使用のため、環境に敏感な方にもぴったり。
季節や目的にあわせて選びたい洗濯用洗剤。これからは、いくつかを常備して使い分けてみるのもよいかもしれませんね。
※本記事は「日経POS情報サービス」(2019年10月1日~10月31日)の「一般衣料品用粉末・液体・固形洗剤」カテゴリ上位30位以内から抜粋してご紹介しています。