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Instagramでの節約テクやおうちごはんの投稿が人気のhachiさん。特に下味冷凍レシピは反響が大きい投稿トピックスです。そんなhachiさんに、大人気の下味冷凍レシピを食材別に教えてもらう本連載。今回は豚こま切れ肉編です。
豚肉の中でも比較的安価な豚こま切れ肉。薄切りになっているので味もしみやすく、短時間で調理できるのも魅力的です。火を通しすぎると肉がパサついて固くなってしまうので、短い時間で仕上げるのがおいしく作るコツ。今回は豚こま切れ肉をメイン食材にして、下味冷凍にチャレンジしましょう。
しっかりとした味付けのどんぶりレシピ。解凍後は炒めるだけなのでとても簡単に完成します。お好みの具材をトッピングをすると、さらにおいしく仕上がりますよ。下味冷凍して常備しておけば、お昼ごはんなどいつでもササッと作れて便利です。
豚こま切れ肉 100g / しょうゆ 大さじ1 / 酒 大さじ1 / 砂糖 大さじ1 / すりおろしにんにく 少々 / すりおろし生姜 少々
ごはん 1杯分 / お好みのトッピング(卵黄、白ごま、万能ねぎなど) 適量
1. 冷凍用保存袋にしょうゆ、酒、砂糖、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を入れてよく混ぜた後、豚こま切れ肉を入れてよく揉みこむ。
2. 空気を抜いて口を閉じ、平らにならしてアルミトレイに載せ冷凍する。
1. 食べる3~4時間前に冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて自然解凍をしておく。自然解凍ができなかった時は、電子レンジの解凍モードで半解凍にする。
2. フライパンに解凍した1を汁ごと入れ、蓋をして中火で3分ほど焼く。焦げないように時々ほぐしながら調理する。
3. 豚肉に火が通ったら蓋をとり、強火にして水分を飛ばす。照りが出てきたら火を止め、ごはんの上に盛って好みのトッピングをする。
夕食のメインに最適の炒めものレシピ。キャベツは後入れでシャキッと食感を残すのがポイントです。キャベツの代わりにブロッコリーやアスパラなどの野菜を入れても。マヨネーズを入れると風味がアップします。
豚こま切れ肉 200g / マヨネーズ 大さじ1 / みそ 大さじ1/2 / みりん 小さじ2 / しょうゆ 小さじ1 / 砂糖 小さじ1/2 / 白すりごま 大さじ1
キャベツ 1~2枚(100g) / マヨネーズ(好みで) 小さじ1~ / 万能ねぎ 適宜
1. 冷凍用保存袋にマヨネーズとみそ、みりん、しょうゆ、砂糖、白すりごまを入れてよく混ぜた後、豚こま切れ肉を加えてよく揉みこむ。
2. 空気を抜いて口を閉じ、平らにならしてアルミトレイの上に載せ冷凍する。
1. 食べる3~4時間前に冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて自然解凍をしておく。自然解凍ができなかった時は電子レンジの解凍モードで半解凍にする。
2. キャベツは食べやすい大きさに切る。
3. フライパンに解凍した1を入れ、蓋をして中火で3分ほど焼く。焦げないように時々ほぐしながら調理する。
4. キャベツを入れて、再び蓋をして1分焼く。
5. 豚肉に火が通ったら、好みでマヨネーズを追加し、強火で水分を飛ばしながらサッと炒める。盛り付け時は万能ねぎを散らすと彩りよく仕上がる。
味のしみた豚肉と玉ねぎにたまごが合わさって、ホッとする味付けに。ごはんにかけてもおいしいです。玉ねぎの代わりに長ねぎを使ったり、好みのきのこを入れたりしてアレンジするのもおすすめ。
豚こま切れ肉 150~200g / 玉ねぎ 1/2個 / しょうゆ 大さじ1と1/2 / 酒 大さじ1 / みりん 大さじ1/2 / 砂糖 大さじ1 / 和風だしの素(顆粒) 小さじ1/3
たまご 1個 / 万能ねぎ 適量
1. 玉ねぎは薄切りにする。
2.冷凍用保存袋に豚こま切れ肉、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、和風だしの素を入れてよく揉み合わせた後、上から玉ねぎを入れる。
3. 空気を抜いて口を閉じ、平らにならしてアルミトレイの上に載せて冷凍する。
1. 食べる3~4時間前に冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて自然解凍をしておく。自然解凍ができなかった時は電子レンジの解凍モードで半解凍にする。
2. たまごはボウルに割り入れ、菜箸で溶いておく。
3.フライパンに解凍した1を汁ごと入れ、蓋をして中火にかける。時々ほぐしながら火が通るまで5分ほど煮る(あくが気になる場合はとる)。
4. 2を流し入れ、蓋をして弱火で約1分煮る。たまごが好みの固さになったら小口切りにした万能ねぎを散らす。
休日など空いた時間にまとめて下味冷凍しておけば、いつでも「ラクに」「おいしく」料理を作ることができます。どれも簡単にできるレシピなのでぜひお試しください。