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12月に入り、街もすっかりクリスマスムードに。クリスマスの飾り付けと言えばツリーが定番ですが、最近では「アドベントカレンダー」や「ツリータペストリー」などのアイテムを取り入れる家庭も。今回はおしゃれな手作りアドベントカレンダーを紹介します。
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの期間をカウントダウンするためのカレンダーのこと。1日ごとにシールをめくったり袋を開けたりしていくと、そこからメッセージやおもちゃ、お菓子が出てきます。12月1日からの日付の数字を毎日1つずつ開け、24個すべてを開けるとクリスマスを迎えるという内容です。
なお、アドベントカレンダーは手作りすることも可能。12月1日には飾り付けが間に合わなかった……という人は、ぜひご自身で作ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、参考にしたい手作りのアドベントカレンダーや飾り付け方法を紹介します。
yuki.fkさんは、ほっこりとする素材やカラーで統一したナチュラルなテイストに。生花店などで販売している木の枝に、クリスマスモチーフの雑貨とアドベントカレンダーを麻紐で吊るしています。
こちらはヒバの木にアドベントカレンダーを結び付け、イルミネーションライトも一緒に巻き付けています。シンプルなアドベントカレンダーも、合わせるアイテムを華やかにすることでグッとおしゃれな雰囲気に。
アドベントカレンダーを吊るす際、ツリーの形に飾り付ければよりクリスマスっぽい雰囲気に。家にある材料で作れるお手軽ツリー兼アドベントカレンダーは、試さない手はありません!
袋のカラーをクリスマス色にすることで、シンプルな壁が華やかな印象に。隙間に松ぼっくりを飾ることで、立体感も出ていますね。
壁に飾るのは家の都合上難しい……そんな方は、コルクボードに飾るのがおすすめです。中身の見える袋がところどころにあるのも、よりワクワク感が増しますね。
nobu384さんはアドベントカレンダーのそれぞれの日にち自体をクリスマスモチーフに。かなりの力作で、取っていくのがもったいないような気持ちにさえなります。子どもが少し大きくなったら、こんな風に工作を楽しみながら一緒に作るのも良いですね。
クリスマスツリー自体にアドベントカレンダーを吊るしてもにぎやかでいいですね。オーナメントの量が少なくて寂しいなと感じたら、こんな風にアレンジするのもありです。
yuyukekelifeさんはツリータペストリーに飾り付け。シンプルなツリータペストリーだからこそ、アドベントカレンダーが引き立ちます。
シンプルなインテリアが好きな方は、こんな風に木箱にまとめてクリスマスモチーフと一緒に置いておくというのも手。普段のインテリアの雰囲気を壊しすぎず、クリスマスまでのカウントダウンが楽しめます。
こんな風に家を立体的に使って飾り付けというアイデアも! インテリアとアドベントカレンダーの色を統一することで、部屋にとってもなじんでいます。
手作りなら、少し飾りつけが遅れても好きなように作れるのが魅力。今からでも遅くない! ぜひチャレンジしてみませんか。