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株式会社ハースト婦人画報社がリンベル株式会社と共同運営する「婦人画報のおかいもの」による、2019年のおせち料理についてのアンケート結果が発表されました。
「婦人画報のおかいもの」は、女性ライフスタイル誌「婦人画報」が、カタログギフト販売大手のリンベル株式会社とタッグを組んで運営している通信販売事業です。今回のアンケートはユーザー約1,300人を対象に実施。おせちに対する全国の女性の声を紹介します。
来年はおせち(重箱入り・一部品目含む)を購入すると回答したのは56%。調査を始めた2015年から4年連続で、おせち購入派は過半数を超えています。
おせちを購入する主な理由のうち、ベスト3は以下になります。
(n=940 / 婦人画報のおかいもの調べ)
おせちの購入場所は、「通販・ネット注文」が70.9%と最も多い結果に。なお、この比率は年々高まる傾向にあり、2015年は52.8%、2016年は67.6%、2017年は68.0%でした。
2位は百貨店で40.6%、3位は料亭・レストランで25.8%、4位以降はスーパー(15.0%)、食品配達サービス(10.8%)、ホテル(8.8%)、コンビニエンスストア(1.3%)と続きます。
(n=795 複数回答 / 婦人画報のおかいもの調べ)
「こんなおせちがあったらいい」のベスト5は以下になりました。
(n=590 複数回答 / 婦人画報のおかいもの調べ)
なお、少人数用おせちへのニーズは過去4年間で毎年増加しています。一緒におせちを食べる人の人数は、調査を開始した2015年が平均4.4人だったのに対して2018年は3.6人と、これまでで最も少なくなりました。
(n=968 / 婦人画報のおかいもの調べ)
おせちを購入する際の価格帯は、1万円~2万円未満が40.5%と最多。続いて2万円~3万円未満が30.1%、3位は1万円未満で15.1%でした。平均価格は2万1,613円で、この価格は過去4年間で最安となります。
(n=936 / 婦人画報のおかいもの調べ)
調査を行った婦人画報のおかいものでも、豪華なおせちを多数ラインナップしています。年の瀬が迫ってあわただしくなる前に早めに予約をしたいですね。