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夏休みの後半戦がスタートしました。家族でレジャーに出かけたり、スポーツを楽しんだりする方も多いことでしょう。猛暑日が続くこの夏、気をつけたいのが熱中症です。そのために、水分補給には注意できていますか。今回は、ステンレス製魔法びんなどを製造販売するサーモス株式会社の広報に、水分補給のポイントと、家庭で作ることができるスポーツドリンクを教えてもらいました。
夏場の水分補給で注意したいのは、水分の温度、水分補給タイミング、ドリンクの種類です。「水は常温がいい」と聞くこともありますが、適切な温度は何度でしょうか。「当社と横浜国立大学の田中英登教授が共同研究した結果、屋外レジャーや、運動時の水分補給では5〜15度に冷やしたドリンクが適しているということが分かりました。また、一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分補給することがおすすめです。大量に汗をかくような環境では、水だけではなく塩分補給も重要となります」。
ここからは、自宅で簡単に作ることができるスポーツドリンクの作り方をご紹介します。自家製のスポーツドリンクで暑い夏を乗り切りましょう。
はちみつ(砂糖でも可) 大さじ1 / 塩 小さじ1/4 / レモン汁小さじ1/2~1 / ミネラルウォーター 300ml
1. ピッチャーを用意してはちみつ、塩、レモン汁を入れる。ミネラルウォーターを少しずつ入れてよく混ぜ合わせる。
2. 冷蔵庫でよく冷やして、ボトルに注ぐ。
夏場の水分補給用ボトルとして、真空断熱構造で冷たさをキープできる「サーモス 真空断熱スポーツボトル(FFZ-1002F)」がおすすめとのこと。氷が入れやすい広口設計で、スポーツドリンク対応のボトルです。冷たいドリンクをそのまま飲めるため、運動時にも素早い水分補給が可能ですよ。メーカー希望小売価格は7,500円(税別)。
夏場のレジャーや、スポーツ時には、5〜15度の少しひんやりとしたドリンクを持っていくことを忘れずに。自家製スポーツドリンク作りにもチャレンジしてみてくださいね。