- 週間ランキング
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は自社運営店舗「蔦屋書店」にて、オリジナル食品ブランド「TAG FOODS」の展開を開始。ご当地食材が使われた商品はどれもこだわりの味で、今後の展開も気になります。
「TAG FOODS」は、蔦屋書店が展開する初のオリジナル食品ブランド。日本各地から厳選した、「これはおいしい」「これは伝えたい」と思った素材を使用することにこだわって商品を企画しています。すでに第1弾の「クラフトビール」、第2弾の「煎餅」の販売が開始されています。
ブランド名の「TAG FOODS」は、余計なものを極力加えずシンプルに食べてもらいたい、という思いを説明したタグ(TAG)をパッケージの表に持ってきていることが由来。蔦屋書店の空間をイメージした「クラフトビール」と、蔦屋書店の出店地域の名産をフレーバにした「煎餅」は、どちらも日本各地の厳選した素材が使用されています。
米を使った蔦屋書店のオリジナルビール。
新潟のビールメーカー胎内高原ビールの醸造責任者が、蔦屋書店の印象をビールで表現したといいます。ビールのスタイルは、蔦屋書店の「ライフスタイル提案」にも通じる個性的な “セッションIPA”を採用。新潟産コシヒカリが生むすっきりとした後味で「端正な空間構成」を、そして、通常の3倍使用するリラックス効果の高いホップで「居心地の良さ」を醸し出したとのこと。
アルコール度を抑え、読書しながらでも楽しめるので、リラックスしたい日のビールとしてぴったりです。 アルコール度数5%、価格は640円(税抜)。
蔦屋書店が出店するエリアの名産素材を使用し、東京の富士見堂と一緒に作った品。
味は、東京の江戸甘みそを使用した「味噌ざらめ煎餅」、神奈川の鵠沼魚醤の香ばしい味が楽しめる「しらす魚醤揚げ」、京都の人気ごま製品店である山田製油のごまらぁ油を使用した「七味ラー油煎餅」、広島漁連のオイスターソースと無人島レモンが味の決め手の「牡蠣レモン煎餅」の4種類。価格は各460円(税抜)。
「ビールは特に欧米のお客様にも人気で、いずれの商品もちょっとしたギフトとして購入いただくことが多いです。また煎餅は、特に牡蠣レモンが珍しいからかよく売れています。お茶請けだけでなく、お酒のおつまみとしてもオススメです」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 広報担当者)。
ビール、煎餅のいずれも日本各地の厳選素材をふんだんに使用したこだわりの品ばかり。自分へのご褒美用や、お友達や家族へのプレゼントとしていかがでしょうか。